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国際特許分類[D04B15/82]の内容

国際特許分類[D04B15/82]に分類される特許

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【課題】従来よりも安定的に選針を行なうことができる横編機の選針システムを提供する。
【解決手段】編針200の一部を構成するセレクタ4と、針床100の長手方向に往復するキャリッジ300に設けられる選針装置2と、を備える選針システム1である。セレクタ4は、歯口側とは反対側の尾端側に伸びる接極子43と弾性脚片44と、を備える。また、選針装置2は、選針アクチュエーター10と、割り込みカム20と、を備える。割り込みカム20は、選針アクチュエーター10に対向する位置に迫り出して設けられ、キャリッジ300が針床100上を走行したとき、セレクタ4の接極子43と弾性脚片44との間に割り込んで両者43,44の間隔を拡げる。その結果、セレクタ4は、割り込みカム20が設けられるキャリッジ300に支持される。 (もっと読む)


【課題】 セレクタレイジングカムの出没パターンが固定されずに、多様化や自由度を高めることが可能な、横編機の選針装置を提供する。
【解決手段】 カムシステム11A,11B間の選針装置1A,1Bのセレクタレイジングカム2は、キャリッジの走行方向の先行側で、切換機構3で針床側に突出する方向に付勢されても、ロック機構6で没の状態を継続するようにロックすることができる。セレクタレイジングカム2を固定される出没パターンに従って出没させないので、使用するカムシステムの組合せを変えることなどで、多様な編成の要求に対応させることができる。 (もっと読む)


【課題】 セレクタレイジングカムの出没パターンが固定されずに、多様化や自由度を高めることが可能な、横編機の選針装置を提供する。
【解決手段】 各セレクタレイジングカム2は、それぞれ駆動源として双安定ソレノイド4を設けて、個別に出没可能にする。セレクタレイジングカム2をキャリッジの走行方向に応じて固定される出没パターンに従って出没させるのではなく、個別に出没を切換えることができるので、使用するカムシステムの組合せを変えることなどで、多様な編成の要求に対応させることができる。 (もっと読む)


【課題】 一段階で、必要な選針が可能となる選針装置を提供する。
【解決手段】 選針アクチュエータ50は、B選針バット44cおよびH選針バット44dを押圧するためのB選針爪50aおよびH選針爪50bを、それぞれ対応する数だけ備えている。選針アクチュエータ50は、電磁的にB選針バット44cおよびH選針バット44dへの押圧をそれぞれ個別に制御可能である。B選針爪50aが押圧すると、セレクタ44は針溝42c内で沈んで、B選針の状態となる。H選針爪50bが押圧すると、セレクタ44は針溝42c内でB選針より浅く沈み、H選針の状態となる。B選針爪50aおよびH選針爪50bによる押圧が行われなければ、セレクタ44は針溝42c内で沈まず、A選針の状態となる。一段階の選針で、前進バット44bを、軌跡44bA,44bH,44bBに分け、セレクトジャック43を三つのポジションに案内することができる。 (もっと読む)


【課題】機能素子のバットの確実な上昇を可能にし、機能素子床への駆動バットの予期しない下降も防止できる補助板金を提供する。
【解決手段】編機の機能素子10用補助板金であって、補助板金11により、機能素子床へ下降した機能素子10の駆動バット16が機能素子床を越えて上昇可能であるものにおいて、補助板金11により機能素子10用の機能素子底115が、少なくとも2つの異なる高さに形成可能であり、機能素子床への機能素子10の駆動バット16の下降が補助板金により防止可能である。 (もっと読む)


【課題】編針の駆動バットの許される上昇を可能にしかつ針床への駆動バットの予期しない下降も防止できる針板を提供する。
【解決手段】編針10のための針板11において、針板11によって、針床内へ下降せしめられた編針10の駆動バット16が、針床を越えて上昇可能であり、かつ編針10用針床115が形成可能であり、針床内への編針10の駆動バット16の下降が針底により阻止可能である。 (もっと読む)


【課題】編機の編針用選針板の短い全長及び簡単な構造を可能にする。
【解決手段】針床100の針溝110に設けられる編針120用の選針板10が、針溝110の針底170に対して直角に向けられかつ接極子面13から突出しない前進面14を持ち、針溝110内で前進するため、選針板10が前進面14で力の作用を受ける。 (もっと読む)


【課題】 針床にある付加的な駆動素子なしに編成システムにより駆動可能でかつできるだけ短く構成されている編機用機能素子を提供する。
【解決手段】 編機の針床に対して機能素子(10)を動かすため機能素子(10)の一端に設けられる駆動バット(14)を持つ編機用機能素子(10)において、駆動バット(14)が少なくとも2つの動作高さへ可動であり、かつ少なくともその動作高さで針床に対して常に同じ向きを持つように機能素子(10)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】復帰構造を具えた丸編み機のジャガード針の提供。
【解決手段】復帰構造を具えた丸編み機のジャガード針に関し、ジャガード針支点21と、ジャガード針支点より延伸された頸部22と、頸部に接続された受力部24と、受力部より延伸された針足部26と、頸部22より延伸された復帰構造25を包含し、ジャガード針支点21は編針4に接続されて、針足部26は常態でカム構造3のスライド軌道内に位置し、復帰構造25の末端には、針足部の下方に位置する折り曲げ端251を具え、折り曲げ端が上針盤5の内壁面を押圧し、選針片に受力部24を押し下げ、並びに頸部22により圧力が伝送されて復帰構造25が湾曲して弾力を発生し、これにより該受力部を跳ね返して復帰させる。 (もっと読む)


【課題】丸編機による筒状生地の編成において、シリンダ針の選針ミスを防止することによってシリンダを高速回転できるものとし、もって筒状生地の生産性を高められるようにする。
【解決手段】シリンダ5の外周面で保持されたシリンダ針10、中間ジャック20、セレクトジャック21と、セレクトジャック21にシリンダ5の外周面へ近接離反させる向きの揺動駆動を付与して中間ジャック20のバット33を所定タイミングでカムレール36と非係合にさせるアクチュエータ45とを有しており、シリンダ5の回転方向においてアクチュエータ45の下流側となる配置で、セレクトジャック21の先端部25を径方向外方へ引き出すことによってこのセレクトジャック21を揺動前の起立姿勢へ復帰揺動させるガイド具50が設けられている。 (もっと読む)


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