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国際特許分類[D04H1/46]の内容

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【課題】 柔らかく肌触りが良く、種々の流動性組成物を含浸したときに良好な含浸性と保液性を持ち、圧力などで該流動性組成物を効率良く放出でき、水分の含浸によるコシの低下や収縮が少ないことで不織布シートの形態安定性に優れる不織布シートを提供すること。また肌触りが良く、水の保液性、放出性、形態安定性に優れる含水シートを提供すること。また肌触りが良く、化粧料の放出性が良く、形態安定性に優れ、皮膚に容易かつきれいに貼り付けられる化粧料を提供すること。
【解決手段】 溶剤紡糸セルロース系繊維と芯鞘型複合繊維とが、互いに交絡してなる不織布シートであって、前記芯鞘型複合繊維は鞘部と芯部とからなり、該鞘部がエチレン−ビニルアルコール共重合体であり、該芯部の径が5μm〜15μmであり、前記不織布シートの空隙率が80%〜95%であることを特徴とする不織布シートならびに、これを用いた含水シートおよび化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 粗層と密層が識別しやすい不織布製二層構造フィルター材を提供する。
【解決手段】 このフィルター材は、粗な構造を有する粗層と密な構造を有する密層とが積層一体化されてなる。粗層は、太繊度繊維と中繊度繊維とを構成繊維とする。各構成繊維相互間は結合剤で結合されている。太繊度繊維と中繊度繊維は、無着色であって、外観上白色を呈している。密層は、中繊度繊維と細繊度繊維とを構成繊維とする。各構成繊維相互間は結合剤で結合されている。中繊度繊維は無着色であって、外観上白色を呈している。細繊度繊維は有彩色、たとえば青色に着色されている。したがって、粗層は白色で密層は青色となっている。密層の青色は、粗層及び密層に中繊度繊維が配合されているため、粗層を通して看取しにくくなっている。したがって、粗層と密層の識別、すなわち、表裏面の識別が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用した繊維を構成繊維とする不織布を使用しながらも、強度、耐久性(耐湿熱分解性)、耐磨耗性、及び特に耐熱性に優れ、自動車の内装材として好適に使用することが可能な、自動車内装材のための表面部材を提供する。
【解決手段】複数の不織ウェブが積層されてニードルパンチにより一体化されたものである。内装材において自動車内に露出する表層は、この表層を構成する繊維を形成する重合体として芳香族ポリエステルを含みかつポリ乳酸を含まない。内装材において自動車内に露出する表層以外の少なくとも1層の不織ウェブ層は、この不織ウェブ層を構成する繊維を形成する重合体としてポリ乳酸を含む。 (もっと読む)


本発明は、繊維及び/又はフィラメントから成るフリース或いはそれ以外の不織布の処理装置であって、この装置は、多くのノズル開口部(2.2)を備えた中空形状の散布機器(2)から構成され、この散布機器を用いて、フリース又は不織布にガス状媒体を吹き付けることが可能である装置に関する。本発明では、ノズル開口部(2.2)が、フリース又は不織布の方を向いた散布機器(2)の筐体壁面(2.1)に配置されるものと規定している。
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【課題】定伸長法および定荷重法の耐バギング性に優れ、かつ、着用感に優れる皮革様シートを得る。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維からなる不織布と、織編物とを含み、JIS L 1061(1987)のB−1法(定荷重法)で得られる値が4〜8mm、JIS L 1061(1987)のB−2法(定伸長法)で得られる値が4〜8mmである皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】製造工程での有機溶剤の使用がほとんどなく環境負荷の小さい、全工程での総合収率が良好なシート状物の製造方法、およびそれにより得られる、柔軟な風合いと外観品位良好なシート状物を提供する。
【解決手段】(1)〜(3)の工程をこの順番で有するシート状物の製造方法。
(1)テレフタル酸とエチレングリコールを主たる構成成分とし、全酸成分に対し5〜12mol%の5−スルホイソフタル酸ナトリウムを含有し、チタン原子またはアルミニウム原子を0.1ppm以上100ppm以下含有し、かつアンチモン原子を含まない、または30ppm以下含有する共重合ポリエステルを、少なくとも1成分として用いてなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作製する工程、
(2)不織布に自己乳化型ポリウレタン水分散液を含浸して、自己乳化型ポリウレタンを付与する工程、
(3)不織布をアルカリ水溶液で処理して極細繊維を発現せしめる工程。 (もっと読む)


【課題】裏面に補強シ−ト材や補強するパウダ−や粒子を貼った熱可塑性樹脂材質繊維不織布を連続して製造し、不織布成形体や平板不織布製品を製造する。
【解決手段】個別の熱可塑性樹脂繊維積層体の製品化部分とそれを連結する積層部分をNC装置でニ−ドルで打ち込み、その不織布製品とその連続部分を製作し、その裏面を熱溶着する不織布と同種の溶融した樹脂シ−トや樹脂粒子や粉末で連続補強して、製品部不織布のプレス成形品や平面製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】柔らかく、耐久性に優れるカウンタークロス用途に必要な特性に優れる清拭用不織布シートを提供する。
【解決手段】不織布シートの表裏面にバインダー層を有する清拭用不織布シートであって、不織布シートは、開口面積が2.0〜4.0mm2の複数の貫通孔Hが縦横互いに違い並ぶ貫通孔列パターンを有し、貫通孔列パターンにおける隣接する貫通孔間は、2.0〜4.0mmであり、前記バインダー層は、二層以上あり、少なくとも一つのバインダー層は、不織布シートの表裏面の全体に形成されており、最表裏面層に位置するバインダー層は、等間隔で平列する波形線Wで構成され、平面視において波形模様をなしている、清拭用不織布シートX1により解決される。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が束にならずに単繊維状に分散している繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶解性の異なる複数のポリマーからなるポリマーアロイ繊維を含む繊維構造体を形成し、該溶解性の異なるポリマーの少なくとも1種を除去することによって繊維径10〜1000nmの極細繊維を発現せしめることによって得られた、該極細繊維が集合した繊維束を含む繊維構造体に0.1〜20Mpaの高圧流体流を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は従来の極細繊維によるシート状物では達成し得なかった優れた研磨特性を有しつつも、高い加工能率を兼ね備えた高性能シート状物を提供しようとするものである。
【解決手段】 熱可塑性ポリマーからなる平均径が300nm以下の極細繊維が収束してなる繊維束を表面に有するシート状物であって、繊維束の平均径が300〜1000nm、繊維束の繊維径CV%が30%以下であることを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


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