説明

国際特許分類[D05B29/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの押えまたは押え足 (160) | 押え調節装置 (118)

国際特許分類[D05B29/02]に分類される特許

1 - 10 / 118


【課題】布送り機構を動作するモータを他の用途にも使用することが可能なミシンを提供する。
【解決手段】モータ35は駆動軸36を備えている。駆動軸36は溝カム65とカム68を備えている。動力伝達機構60は溝カム65と送り台33に連結する。溝カム65は駆動軸36が第一角度の範囲で一方向及び逆方向に回動することで、動力伝達機構60を動作する。動力伝達機構60は送り台33に水平方向の動作を付与する。カム68の後側には、移動機構91が設けてある。移動機構91の左側には、第一連結部材93が設けてある。第一連結部材93はカム962が作用するコロ955を有し、移動刃972に連結する。カム68は駆動軸36が第一角度の範囲とは異なる第二角度に回動することで、移動機構91を動作する。移動機構91はコロ955をカム962に近接する近接位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】刺繍押さえを押さえ棒に取り付けたり取り外したりする作業を容易にできるミシン刺繍押さえおよびミシンを提供する。
【解決手段】刺繍押さえ3は、押さえ棒13の下部に取付具により取り付けられる押さえホルダ31と、押さえホルダ31に取り付けられ昇降する操作腕39と、操作腕39と共に連動するように押さえホルダ31に昇降可能に保持されミシンの針板23に対面する押さえ足33と、押さえホルダ31に設けられ押さえ足33を針板23に向けて付勢する付勢力をもつ押さえバネ34と、副レバー4とを有する。副レバー4は、押さえホルダ31に回動可能に設けられている。副レバー4は、回動に伴い操作腕39を昇降させるカムプロフィールをもつカム面42と、操作腕39を係合させて押さえ足33を押さえホルダ31側に移動させて針板23から浮上させる第1高さ位置M1に仮固定させる固定溝44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被加工物を安定的に押え付けて適切な加工を行うことのできるようにした刺繍ミシンのヒートカット装置の提供。
【解決手段】 加熱手段の加熱先端部を、被加工物に押し当てられた加工位置、被加工物から離れた待機位置、待機位置よりも被加工物から離間した退避位置のいずれかに移動可能に設けるとともに、被加工物を押える押え部材を、被加工物を押えた作動位置又は被加工物を押えていない非作動位置のいずれかに移動可能に設ける。押え部材の移動に連動させて、加熱先端部の前記待機位置と前記退避位置間の移動を行う一方、押え部材が作動位置にある場合に加熱先端部を待機位置と加工位置との間で移動駆動する。これにより、押え部材が被加工物を押えたまま加熱先端部のみを加工位置から待機位置へと移動できることから、加工の開始点及び終了点において適切な加工を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】アーム部先端に潤滑剤が溜まって被縫製物及び糸を汚してしまうことを防止するミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの先端部に、糸調子器を駆動する糸調子機構63、及び押え棒44及び押え足48を駆動する押え上下動機構64が設けてある。アーム部を左右に伸びるワイヤ61及び連竿62は、夫々、糸調子機構63及び押え上下動機構64に接続している。ワイヤ61及び連竿62は、アーム部の先端部側から脚柱部側に向けて下方に傾斜している。ワイヤ61及び連竿62に、ミシン内の駆動機構に供給した潤滑油が付着した場合、付着した潤滑油は、ワイヤ61及び連竿62を脚柱部側に向かって伝わり、先端部側に伝わらない。脚柱部側に伝わった潤滑油は、脚柱部の下側に設けた油タンクに落下する。 (もっと読む)


【課題】膝上げレバーに付着して下方に垂れる潤滑油を油タンクによって受けることができるミシン及びミシンの油タンクを提供する。
【解決手段】油タンク10は、押え上下動機構を駆動するレバー部材98を挿通する円筒穴601を、凹部1213上側の土台部112から上方向に立設するボス形状の円筒部60に設けている。レバー部材98は、円筒穴601を設けた円筒部60を上方から覆う被覆部材981を固定している。ミシンは、脚柱部内でレバー部材98に付着した潤滑油が、レバー部材98を伝って落下した場合に円筒穴601から外部に漏れるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ミシンテーブルの下方に配置された回路基板の鉛直方向寸法を縮小し、作業者の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】アンダーカバー200をミシンテーブル20に取付けた際、アンダーカバー200の下面が第1カバー部210よりも高い位置となる第2カバー部220の内部にスイッチレバー50の軸受52を配置したので、メンテナンス作業者は、第1カバー部210下方の空間よりも広い空間で作業をすることができる。 (もっと読む)


【課題】押え上げレバーが上昇位置から下降位置に移動するときに、押え足が急激に移動することを防止する。
【解決手段】押え上げレバー23の上方にロータリダンパ32を配置し、押え上げレバー23が上昇位置から下降位置に移動するときには、ロータリダンパ32が抵抗力を発生し、押え上げレバー23の移動速度を遅くする一方、押え上げレバー23が下降位置から上昇位置に移動するときには、ロータリダンパ32が抵抗力を発生しないので、押え上げレバー23の操作力を重くさせることがない。 (もっと読む)


【課題】押さえ棒を一段保持位置および二段保持位置に保持できる簡便な機構をもつミシンを提供する。
【解決手段】押さえ上げレバー3の高さ調整カム部3Hは、通常の縫いモードを行う下位置に押さえ棒を位置させ得ると共に、下位置よりも押さえ棒を上昇させた一段保持位置に押さえ棒5を保持し、且つ、一段保持位置よりも押さえ棒5を上昇させた二段保持位置に押さえ棒5を保持するためのカムプロフィールを備える。押さえ上げレバー3の糸張力調整カム部は、押さえ棒5が下位置のとき上糸張力調整装置を有効とし、押さえ棒5が一段保持位置に保持されているとき上糸張力調整装置を無効とし、押さえ棒5が二段保持位置に保持されているとき上糸張力調整装置を有効とするカムプロフィールを備える。 (もっと読む)


【課題】押え足を上下動させる押え足上下動機構を利用して、目飛びの発生を防止する。
【解決手段】押え足上下動機構の駆動を制御する制御手段は、針棒の揺動位置(ステップS2)と、剣先と上糸ループが出合うタイミングにおける針棒の上下位置(ステップS3)とに調時して、押え足を所定高さまで上昇させて(ステップS4)、上糸ループの大きさを変更する。押え足を上昇させる高さを調整することで、剣先が上糸ループを確実捕捉できるように、当該上糸ループの大きさを最適にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加工布の布厚が変化しても位置決めの微調整を容易に行うことができるミシンの布押え装置を提供すること。
【解決手段】ミシンは、足踏みペダルの踏み込み量をポテンショメータで検出する。制御装置は足踏みペダルの踏み込み量が作動領域であるかを判断する(S28)。足踏みペダルの踏み込み量が作動領域である場合、布押え部材は、押え高さに相当する累積パルス数の演算結果に基づいた高さになる(S30)。作業者は、足踏みペダルを作動領域まで踏み込むことで、踏み込み量に応じて布押え部材の高さを中間位置と布押え位置との間で微調整することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 118