説明

国際特許分類[D05B35/08]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | 他に分類されないミシンの被縫製物の送りまたは取り扱い要素 (243) | ルーシュかざり,ギャザつけ,ケーシングつけもしくはレース,リボンまたは縁取り材料のとりつけのためのもの;プリーツつけ器;カットラー;ギャザつけ用押え金;クリンプつけ器;カーラー;ひだ取り器 (42)

国際特許分類[D05B35/08]に分類される特許

11 - 20 / 42


【課題】 シークイン連結体からシークインを切断するときに、所定の切断位置にて正確にシークインを切断できるようにする。
【解決手段】 送り部材の係合部材はシークインの縫止孔の上端縁の少なくとも前方と後方に接した状態で前記縫止孔と係合することにより、シークイン連結体の前進と後退の双方を規制してシークイン連結体を移動不能にロックする。シークインの送り動作が行われて停止部材により送り部材が所定位置に停止されたとき、シークイン連結体は当然に支承板に対して移動不可の状態となる。この状態において、シークインが切断されるまでに予期しない引張り力が該シークイン連結体に作用したとしても、規制部材により送り部材の浮き上がりが防止されているので、シークインの係合が解かれてシークイン連結体が引き出されることがない。したがって、常にシークインを切断位置にて正確に切断することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】シークイン供給装置Eから次々と供給されるシークイン片104を、異なる複数の色糸で縫付けて、カラフルで美観性の高い刺繍製品を提供する方法を提供する。
【解決手段】
刺繍ミシンには、複数の針棒を並設状態で備えさせ、それら複数の針棒は、選択的に針落孔位置の上に位置するようにしておき、上記複数の針棒に付された縫針には夫々相互に異なる色糸を付し、シークイン供給装置Eから布上に供給されるシークイン片104を、上記相互に色が異なる色糸が付されている複数の縫針を選択的に利用して布に縫付ける。 (もっと読む)


【課題】布押え足と協働してコードを挟持するコード押え足を設けなくても、ループ縫いをできるようにする。
【解決手段】まず、布押え足20にコード保持部材30を、該布押え足20に貫設された針通孔25に該コード保持部材30の挿入部32を挿入した状態で取り付け、次に、挿入部32に貫設されたコード保持孔35に、コードCを接触状態で挿通させてその挿通箇所pの外周面を該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持し、布押え足20の下方に加工布Wを設置してから、布押え足20を上下に昇降させる。それによって、布押え足20の下降時に、摩擦力で挿通箇所pを連れ下げて、コードCの該挿通箇所pよりも下側を弛ませてループLを形成する。 (もっと読む)


【課題】縫製物上に縫着されるシークイン連結体の大きさによってシークイン連結体の切断位置を容易に変更させることができるシークイン供給部の移送装置を提供する。
【解決手段】ミシンヘッドの側面部に装着されるベースブロックの下端部に装着され、シークイン連結体が巻き回されて収納されたリールから解かれたシークイン連結体を所定のピッチで伝送させるシークイン供給部において、シークイン縫製装置のベースブロックに装着された固定ブラケット;固定ブラケットの一側に装着された移送モーター;移送モーターに連結されたボールスクリュー;ベースブロックの他側に設けられたガイド部材;一側が前記ボールスクリューに結合され、他側の端部がシークイン供給部の支持ブロックに結合され、他側の上下部がガイド部材のガイド部に沿って移動する連結部材;を含む。シークインの大きさによってシークイン供給部を容易に移送でき、大きさの異なるシークインの縫製作業が可能な効果がある。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】シークイン供給装置9は、シークインテープをミシンヘッド7の前方から縫製位置Pに向けて送る送り機構11を備えたテープ送り部10と、シークインテープTを縫製位置Pに案内する一対のガイド面42,42を備えたガイド部材40とを含み構成されている。テープ送り部10は、シークイン供給時に縫製位置Pの真前方に対する左右一方の側方に配置される支持部33を備え、該支持部33の左右他方の側面には、左右一方に凹んで左右他方及び前方に開口した前後方向に延びる溝状の被差込部34が設けられている。そして、ガイド部材40の左右一方の側部には、被差込部34に前方から差し込まれる差込部44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ツイン式のシークインテープ供給装置において、テープをリールから送り機構に滑らかに案内し、送り機構の動作を安定させる。
【解決手段】 リール13をミシンヘッド3に対し左右方向の定位置に設置し、2本のテープT1,T2を複数のローラ51でリール13から案内通路P1,P2に沿って2台の送り機構21に案内する。送り機構21L,21Rをミシンヘッド3に対し左右方向に移動し、テープを1本の針棒7と相対する送り機構から縫付位置9aに交互に供給する。中段及び下段のローラ51B,51Cをローラ軸53上に移動可能に支持し、テープの左右方向の張力に追従させ、スプリング60の付勢力に抗してスライドさせ、テープとローラとの摩擦抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動機構から切り離された送り機構において、ミシンの振動や切替時の衝撃による入力部材とテープ送出部材の遊動を規制し、テープの交互送りをより的確に行う。
【解決手段】 シークインテープ供給装置11のベース17に、テープを送る2台の送り機構21R,21Lと、送り機構21R,21Lを左右方向に移動し針棒7に前方から交互に相対させる切替機構22と、針棒7と相対する送り機構21Rに動力を供給する駆動機構23とを設置する。送り機構21R,21Lは、原点位置から所定のストロークで移動するテープ送出部材と、駆動機構23の動力をテープ送出部材に伝える動力伝達手段61とを備える。動力伝達手段61は、テープ送出部材の原点位置と対応する待機位置で切替機構22によって出力レバー51に連結される入力レバー62と、出力レバー51から切り離された入力部材62を待機位置に保持する保持部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シークインを連ねた複数本のテープを縫付位置に交互に供給する装置において、針棒と相対する位置の送り機構に動力を上方から供給し、縫付位置近辺の作業性を改善する。
【解決手段】 多頭刺繍機の複数のミシンヘッド3に、供給装置11のベース17を昇降自在に取り付ける。ベース17に、2本のテープTを縫付位置に送る左右2台の送り機構21R,21Lと、送り機構21R,21Lを左右方向に移動し針棒7と交互に相対させる切替機構22と、針棒7と相対する位置の送り機構21Rに動力を上方から供給する駆動機構23とを設置する。送り機構21R,21Lの上部に、駆動機構23の動力を入力する入力部材を設ける。駆動機構23に、送り機構21R,21Lの左右方向の移動により入力部材に交互に連結される出力部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 シークインのサイズが異なる多種類のテープをミシンの縫付位置に交互に供給する。
【解決手段】 シークインテープ供給装置11のベース17に、テープを前後方向に送る2台の送り機構21R,21Lと、送り機構を左右方向に移動し針棒7に前方から交互に相対させる切替機構22と、針棒7と相対する送り機構に動力を供給する駆動機構23と、駆動機構23の動力を送り機構に別々に伝える動力伝達手段61と、針棒7に対する送り機構の前後方向位置をシークインのサイズに合わせて別々に調整する調整ネジ76とを設ける。動力伝達手段61は、出力レバー51に連結される連結ピン68からボディ32上に設けられたリンク65に至る動力伝達経路の長さを調整ネジ76による調整量に合わせて伸縮させる経路長伸縮部を備えている。 (もっと読む)


【課題】布に対する平テープの縫付け過程において、次々と形成される各絡み部相互間に夫々形成される立体的な膨ら部の両端は丸みを帯びて柔らかな模様を醸し出すようにする。
【解決手段】平テープを刺繍枠移動寸法よりも過剰に供給して各前段の絡み部と次段の絡み部との間に平テープの弛み部を形成する工程にあっては、平テープの向きを縫い進み方向ラインに対して左側斜め方向に向け、縫い進み方向ラインより右側に平テープの右端側を左端側に比較して大きく円弧状に張出させた状態の弛み部を形成する工程と、平テープの向きを縫い進み方向ラインに対して右側斜め方向に向け、縫い進み方向ラインより左側に平テープの左端側を右端側に比較して大きく円弧状に張出させた状態の弛み部を形成する工程とを交互に繰り返し、平テープの縫い進み方向ラインの左右に対して、交互に大きな花びら状の丸みが形成されるようにしながらテープを縫付けるようにする。 (もっと読む)


11 - 20 / 42