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国際特許分類[D06F43/08]の内容

国際特許分類[D06F43/08]に分類される特許

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【課題】ドライクリーニング溶剤の乾燥時の安全性を考慮すると共に、収容室内に近接して並列状態に吊り下げた衣類の乾燥悪化を抑えるようにした衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】衣類24を吊り下げた収容室3内の空気を吸込用ファン5で吸い込んで空気循環経路Rに送り込み、冷却器7及び加熱器8を通過させて加熱した空気を再び収容室3に供給して衣類を乾燥する衣類乾燥機1において、ヒートポンプの圧縮機14で圧縮した冷媒ガスを外部熱交換器15で冷却した後に加熱器8に送り込み、凝縮によって空気を加熱する際に、収容室3内の空気温度が溶剤の低温乾燥となるように外部熱交換器15での冷却を調節する。収容室3内に着脱可能に設けた仕切板26の移動により、吐出口2cから供給される加熱空気の流れを衣類24群の領域に集中するように規制し、近接して並列状態に吊り下げた衣類の乾燥効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】水洗された繊維構造体の乾燥の効率を向上させることが可能な乾燥機を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機1は、洗濯物3を収容する回転ドラム120と、回転ドラム120内に溶媒を供給するための溶媒供給弁211と、回転ドラム120内の洗濯物3を乾燥させるためのファン412とヒータ413と除湿器420と、溶媒供給弁211とファン412とヒータ413と除湿器420とを制御するための制御部110とを備え、制御部110は、水洗された洗濯物3に含浸している水の少なくとも一部を、水と比較して単位質量あたりの蒸発熱が低い溶媒に置換する、溶媒置換行程を行い、溶媒置換行程の後に、洗濯物3を乾燥させる乾燥行程とを行うように、溶媒供給弁211とファン412とヒータ413と除湿器420とを制御する。 (もっと読む)


【課題】水洗された繊維構造体の乾燥の効率を向上させることが可能な繊維構造体の乾燥方法を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機1における洗濯物3の乾燥方法は、水洗された洗濯物3に含浸している水を、水と比較して単位質量あたりの蒸発熱が低い溶媒に置換する、溶媒置換行程を行い、溶媒置換行程の後に、洗濯物3を乾燥させる乾燥行程を行う。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤を用いて洗濯を行うドライクリーナの洗濯に使用後の当該溶剤を蒸留釜14で気化させた後、凝縮液化させて洗濯に再利用可能にする蒸留装置であって、溶剤タンク内10に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜14に導入するように成した溶剤蒸留装置において、前記ドライクリーナにあって、洗濯の運転回数を示す電気信号の回数に基づいて前記蒸留釜14に導入する溶剤を溶剤タンク内10に貯留された溶剤かもしくは被濾過物が混入している溶剤かを選択する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤を用いて洗濯を行うドライクリーナの洗濯に使用後の当該溶剤を蒸留釜14で気化させた後、凝縮液化させて洗濯に再利用可能にする蒸留装置であって、溶剤タンク10内に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜に導入するように成した溶剤蒸留装置において、溶剤タンク内の溶剤を前記蒸留釜へ導入して溶剤を気化させる運転と被濾過物が混入している溶剤を前記蒸留釜へ導入して溶剤を気化させる運転との夫々の運転に個別に終了時刻を設定し、前記夫々の運転がこの設定された夫々の終了時刻を超える予定の運転開始を防止する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタの濾過容器内の汚れた溶剤を蒸留するために蒸留装置へ送る溶剤の切替操作を作業者が行う必要があるため作業性が悪い。
【解決手段】溶剤タンク10内に貯留された溶剤と洗濯に使用後の溶剤をフィルタ11で濾過した際の微細なゴミなどの粒子状の汚れなどの被濾過物が混入している溶剤とを選択的に前記蒸留釜14に導入するように成した溶剤蒸留装置において、複数のドライクリーナに対応して設けられる複数のフィルタ11を備え、洗濯の回数もしくはこの回数にかかる回数が所定の値に達したドライクリーナに対応するフィルタで濾過された被濾過物が混入している溶剤を前記所定の値に達した順に前記蒸留釜へ導入するスケジューリングを行う制御手段を備えるものであり、複数のドライクリーナのフィルタの洗浄運転を良好に行えるものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内の気体を置換するための置換気体を再利用することが可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄システム1は、超臨界または液体状態の二酸化炭素によって被洗浄対象物500を洗浄する洗浄システム1において、被洗浄対象物500を収容するための洗浄槽310と、洗浄槽310内の気体と置換するための置換気体を含む気体を洗浄槽310に供給するための供給管330と、置換気体と洗浄槽310内の気体とを含む混合気体を洗浄槽310から排出するための排出管340と、排出管340から排出された混合気体を供給管330を通じて洗浄槽310に戻すために排出管340と供給管330とに接続される返還流路370とを備える。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで不純物から二酸化炭素を分離させることが可能であって、簡単に二酸化炭素の分離速度を高めることが可能な二酸化炭素の分離方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置1の分離装置200に用いられる二酸化炭素の分離方法は、不純物が含まれる超臨界または加圧された液体状態の二酸化炭素に遠心力を与えることによって不純物から二酸化炭素を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 収容個数内で廃フィルターの数を自由に変更可能であり、しかもクリーニング工場内で使用する蒸気の廃ドレンの熱を再利用し、溶剤の凝縮、回収エネルギーの大幅な削減を可能とする新たな廃フィルター用浄化技術を提供する。
【解決手段】 強制ファン20、溶剤用凝縮回収器22、加熱器23内蔵の送風回路2を外装し、圧力タンク1の一端壁13に臨む送風回路2端にn個以内の互いに連通状接続した廃フィルターHFコアパイプCPを連通状に接続し、圧力タンク1他端壁15に1個、ないし互いのコアパイプCP同士を直列状に接続したn−1個以内の、フィルター要素を廃したダミーフィルターDFを接続し、中央付近で対峙する廃フィルターHF、ダミーフィルターDFのコアパイプCP同士は不連通接続可能としたドライクリーニング機の廃フィルター浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


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