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国際特許分類[D06F43/08]の内容

国際特許分類[D06F43/08]に分類される特許

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【課題】 油溶性汚れ及び水溶性汚れに対する洗浄力に優れ、かつ微粒子による汚れに対する洗浄力にも優れる非水系洗浄方法を提供する。
【解決手段】 非水系溶剤(A)100重量部に対し、水0.01〜50重量部及び、非水系洗浄用界面活性剤(B)0.1〜20重量部を混合した液中において、衝撃波を照射して被洗浄物に付着した微粒子を洗浄する非水系洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤の回収率を向上し且つ過乾燥による乾燥対象物へのダメージを低減する。
【解決手段】処理槽2内の乾燥対象物に対する乾燥作業を制御する乾燥作業制御手段10aを有し、乾燥作業制御手段10aの制御による乾燥対象物の乾燥に応じて気化した溶剤を回収する回収機能付き乾燥装置において、乾燥対象物が乾燥終了したときの気化した溶剤の乾燥終了濃度を示す乾燥終了濃度情報を記憶する乾燥終了濃度情報記憶手段11aと、気化した溶剤の気化溶剤濃度を検出する気化溶剤濃度検出手段8と、該検出した気化溶剤濃度と乾燥終了濃度情報記憶手段11aが記憶している乾燥終了濃度情報とを比較して乾燥対象物の乾燥終了を判定する乾燥終了判定手段10bと、を有し、乾燥作業制御手段10aが、乾燥終了判定手段10bによる乾燥終了であるとの判定に応じて前記処理槽内における前記乾燥対象物の乾燥作業を終了する手段であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗濯物を乾燥させるための空気を機内において円滑に流すことができるランドリー機器を提供すること。
【解決手段】内槽38の脱水回転によって生じた水滴57が跳ねる方向に流出口28が配置される場合、対応する出口側風路を流出口28から折れ曲がって伸びるように構成する。これにより、水滴57の進行は出口側風路の折れ曲がり部分、つまり流出側ダクト30と流出口28との接続部分(図示矢印で示した範囲)までに規制されるので、水滴57が、出口側風路の奥に位置する流出側ホース34や排気口9まで届くことはない。そのため、水滴57によって出口側風路の奥が汚れることを防止することができる。水滴57が跳ねる方向に流入口27が配置される場合についても同様であり、これによって、洗濯物を乾燥させるための空気を機内において円滑に流すことができる。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーニングにおいて、洗濯物から溶剤中に移行する油脂汚れを低コストで効率よく除去し、溶剤を高度に清浄化して長期にわたって反復使用可能とし、運転コストの大幅な低減と処理能率の向上を図り得るシステムを提供する。
【解決手段】ドライクリーニングに使用した溶剤Sを酸化カルシウムを主体とする固形処理剤Cに接触させることにより、溶剤S中の油脂汚れを脂肪酸カルシウムに転化して除去する。 (もっと読む)


【課題】衣類の洗浄効率を高めることができるように改良された濾過蒸留装置を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】濾過蒸留装置13はフィルタ装置2を備える。フィルタ装置2に内蔵されるフィルタは、中空部が形成された筒状の壁を有し、該筒状の壁を、その表面から中空部に向けて、付着物を含む有機溶剤を通過させることにより、その壁のろ過作用によって、中空部から清浄な有機溶剤を取り出す。フィルタをモータ19により軸回転させ、該フィルタの表面に付着したスラッジを、フィルタの外側に滞留している有機溶剤中に払い落とす。スラッジを含む有機溶剤を貯留容器14内に自然落下させ、スラッジを多く含む比重の重い有機溶剤20bと、比重の軽い有機溶剤20aに分離する。比重の軽い有機溶剤20aは濾過して直接ベースタンク3に返し、スラッジを多く含む比重の重い有機溶剤20bは蒸留器15で蒸留精製し、ベースタンク3に返す。 (もっと読む)


【課題】洗濯機に用いられたカートリッジフィルタを交換する際、含まれている溶剤を回収する技術を改良し、小形軽量,低コストの部材を用いて、迅速かつ容易に溶剤を回収し得るようにする。
【解決手段】溶剤ポンプ4から洗濯槽1に至る鎖線(矢印b)は、通常の洗濯作業において溶剤を循環させる管路であって、その途中にカートリッジフィルタ5を通過して濾過される。この管路の途中に設けられている三方弁14を介して、高温高圧の水蒸気15をカートリッジフィルタ5に吹き込み、流通させる。水蒸気は溶剤を気化させて混合し、スチルタンク9を経てスチルコンデンサ10に導かれて冷却,液化され、水分分離器11で水分Waを分離除去されて溶剤タンク3に戻される(矢印H,I)。 (もっと読む)


【課題】洗濯機設備に設けられている活性炭9が溶剤蒸気を吸着して、吸着能力が劣化したとき、これに水蒸気を流通させて再生する技術を改良し、再生(溶剤の脱着)の進捗程度を高精度で判定できるようにする。
【解決手段】「本来的には洗濯槽1内の溶剤蒸気を活性炭9へ送る管路(矢印q,q′)点線で横方向に描いてある」と、「本来的には溶剤ポンプ3の吐出溶剤を洗濯槽1へ送る管路(実線で縦方向に描いてある)」との間に、弁手段(例えば四方弁13)を介装接続する。活性炭9を流通した水蒸気10は上記の四方弁13を経てスチルコンデンサ6に導かれて冷却凝縮され、水分分離器7で水分を分離される。分離された水の量は水位計14で計測される。この水量は吹き込まれた水蒸気10の量と見做され、これに基づいて活性炭の再生(溶剤の脱着)の進捗程度を高精度で判定することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程の開始時に、タンク31からドラム4への溶剤供給を短時間で行えないという課題があった。
【解決手段】タンク31の溶剤をドラム4へ供給するとき、第1フィルタ32、第2フィルタ33を通して供給するか、バイパス管40を用いて供給するかを、第1フィルタ32、第2フィルタ33の使用状況に基づいて切り換える供給路切換制御手段70を設ける。
【効果】第1フィルタ32、第2フィルタ33が使用に伴って目詰まり等が生じ、濾過能力が低下してきたときには、タンク31の溶剤をバイパス管40を通して給液するので、短時間での給液を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】溶剤を全て回収する方式のドライクリーナーにおいて、ドラムへ供給される乾燥空気の温度が上がり過ぎたとき動作する安全装置としての過熱防止手段が正常に作動するか否かを、毎回の乾燥工程においてチェックすることは困難であった。
【解決手段】乾燥工程で、ブロア10の送風量を低下させ、乾燥ヒーター13をフル加熱動作させることによって、ドラム入口温度サーミスタ14が予め定める温度以上を一定時間継続して検知し、過熱防止回路15Aが作動するか否かを判別することによって、入口温度過熱防止サーミスタ15または過熱防止回路15Aの良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーナーにおいて、タンクからドラムへ供給される溶剤の温度が上がり過ぎたとき動作する安全装置としての過熱防止手段が正常に作動するか否かを、短時間でチェックすることは困難であった。
【解決手段】溶剤を循環させるための溶剤ポンプ36による循環流量を低下させる。その間に、溶剤熱交換器39により加熱される溶剤の温度を、液温サーミスタ47が予め定める温度(たとえば40℃)以上を一定時間(たとえば20秒)継続して検知し、過熱防止回路48Aが作動するか否かを判別することによって、液温過熱防止サーミスタ48または過熱防止回路48Aの良否を判定する。 (もっと読む)


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