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国際特許分類[D06F58/10]の内容

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【課題】乾燥運転の終了タイミングを適切に判別できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になり、かつ、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲内となる傾き安定状態になったときから、浴室Yの絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算した安定後積算排水量を求めて、その安定後積算排水量が予測残排水量になると、運転終了条件が満たされたと判別し、且つ、傾き安定状態になったときの傾きにて、浴室内の絶対湿度が、外気湿度又はその外気湿度に設定値を加えた判別用湿度にまで低下すると仮定して、傾き安定状態になったときから、浴室内の絶対湿度が外気湿度又は判別用湿度に低下する間に浴室から排出される排水量を、予測残排水量として定める。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転の終了タイミングを適切に判別できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したときから、浴室Y内の絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算して積算排水量を求めて、その積算排水量が、目標総排水量になると、運転終了条件が満たされたと判別するように構成され、且つ、乾燥運転を開始してから浴室Y内の絶対湿度が低下傾向になるまで、浴室Y内の絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算して排出済み排水量を求めて、その排出済み排水量、及び、その排出済み排水量と目標総排水量との関係を定めた目標総排水量関係情報に基づいて、目標総排水量を定めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなる状態となる前に、換気量を減少させることを抑制し、かつ、被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなった状態での換気量を、被乾燥物の乾燥を促進できる換気量に調整して、被乾燥物の乾燥効率を向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、外気の温度、及び、外気の絶対湿度又は相対湿度に対応して、乾燥を促進する目標換気量を定めた換気量設定関係情報に基づいて、目標換気量を求めて、換気手段の換気量を目標換気量に調整する換気量調整制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の量の変動に拘わらず、被乾燥物から放出される水分量が多い状態から少ない状態に切換ったときには、乾燥初期の温風乾燥運転から乾燥中期の通風乾燥運転に適切に切換えて、省エネを適切に向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥開始からの乾燥初期及び乾燥終期においては、温風乾燥運転を行い、乾燥初期と乾燥終期との間の乾燥中期においては、通風乾燥運転を行う制御手段1は、乾燥運転を開始したのちにおいて、浴室内の絶対湿度を検出する湿度検出手段の検出湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、乾燥初期から乾燥中期への切換タイミングであると判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 天井から浴室乾燥機を外さないまま、ヒータユニット部分裏側の掃除がしやすい浴室乾燥機構造を提供する。
【解決手段】 浴室の空気を吸引しヒータを経由させて浴室方向に空気を噴出する循環モードを備えた浴室乾燥機において、浴室の天井に固定される本体と、前記本体内に格納される送風機と、前記本体内の前記送風機よりも上流側であって前記浴室側となる下部に設けられ、浴室側に開口した吸引口と、前記本体内であって浴室側となる下部に設けられ、前記送付機から吹き出される空気を浴室内に噴出する循環吹出口と、前記循環吹出口内に配置されるように前記本体に対して固定されたヒータユニットと、を備え、前記ヒータユニットは、前記本体に対する固定が解除されると浴室側となる下方に降下可能であり、且つ、そのヒータユニットの一辺を回転軸として浴室側となる下方に回動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、乾燥むらを低減できる乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる乾燥システム100は、被乾燥物104の乾燥システムであって、被乾燥物が置かれた室内空間102の湿度を検出する温湿度センサ112と、室内空間に対して空気を循環させる循環ファン140と、循環させる空気を加熱するヒートポンプ120と、温湿度センサで検出された湿度に基づいて、循環ファンによる循環風量およびヒートポンプによる熱量を制御する制御部150とを備え、制御部は、室内空間に熱量を投入する第1運転モードを実行し、第1運転モードで室内空間の湿度の上昇が所定時間停止すると、投入する熱量を抑え、かつ、循環風量を高める第2運転モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】浴室1内の天井部3に形成した開口5を通して昇降自在に、被乾燥物を掛ける可動物干しバー6を設ける。天井部3の上部空間内において、第1および第2の軸受部9,12にわたってロール部14を軸架し、そのロール部14と物干し昇降用電動モータ11とを連動連結する。ロール部14には、スクリーン15を一体的に設けた一対のワイヤー16を巻回し、ワイヤー16,16の下端部に可動物干しバー6を一体的に取り付ける。物干し昇降用電動モータ11を正逆転することで可動物干しバー6およびスクリーン15を一体的に駆動昇降し、天井部3の上部空間内に収納される待機位置、可動物干しバー6に掛けられた被乾燥物を乾燥する乾燥位置、被乾燥物を掛けたり取り込んだりする為の回収位置との間で昇降する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の状況変動のいかんにかかわらず、乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】乾燥機に備えられて温風の吹出し方向を規定するルーバーによる温風の吹出し方向を上下方向に変更するとともにルーバーを複数の吹出し位置で固定するルーバー駆動機構19と、物干しバーに掛けられた被乾燥物の重量を測定する重量測定手段23とを備え、被乾燥物に対する乾燥作業状態でルーバーを複数の吹出し位置それぞれで順次所定時間停止して重量測定手段で測定された重量の変化幅をルーバー用重量変化幅導出手段25により導出し、導出された各重量変化幅を比較し、重量変化幅が最大となる位置を乾燥最適位置とルーバー用乾燥最適位置判定手段28により判定し、ルーバー駆動機構19によりルーバーを乾燥最適位置まで駆動し停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】設置の工事費用や運転費用が低額で、一般家庭の室内で使用しやすい低騒音の衣類乾燥器を提供する。
【解決手段】湿気を含む空気を循環させる開口を有する通風口遮蔽板9と、通風口カバーと、左右に通風口側板が一体成型された衣類格納箱1と、衣類格納箱1に開閉可能で衣類格納箱の内部の空気を遮断する扉3と、通風口上板及び通風口下板と衣類格納箱1の底板を構成する横板部分と、衣類格納箱1の前面の一部分を成す縦板部分が一体成型されたL型底板2と、通風口カバーの上に載せるガラス板4と、モータとファンと冷却器と、複数の赤外線電球または白熱電球と、冷却剤の出し入れを容易にする冷却剤格納トレイ5と、水分を収容して取り出す水分収容箱6で構成される。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の量を多くできるのみならず、乾燥機からの温風を被乾燥物に効率良く当てて、乾燥時間を短縮するとともに乾燥コストを低減する。
【解決手段】浴室内に設けた乾燥機からの温風によって乾燥する被乾燥物を掛ける固定物干しバーと、昇降自在に設けられて被乾燥物を掛ける可動物干しバーとを備え、可動物干しバーの上方に乾燥機からの温風を遮るスクリーンを一体的に設け、可動物干しバーに掛けられた被乾燥物を乾燥する乾燥位置と、乾燥位置よりも下方にて固定物干しバーに掛けられた被乾燥物を乾燥する乾燥補助位置との間で物干し昇降用電動モータ11により駆動昇降するように構成し、乾燥終了判定手段34により、可動物干しバーに掛けられた被乾燥物の乾燥終了タイミングを判定し、それに応答して、駆動制御手段35により物干し昇降用電動モータ11を駆動し、スクリーンを乾燥補助位置に移動させる。 (もっと読む)


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