説明

国際特許分類[D06M13/148]の内容

国際特許分類[D06M13/148]に分類される特許

21 - 30 / 106


【課題】工程通過性に優れた芳香族ポリアミド短繊維を提供すること。
【解決手段】繊維の表面に油剤が付着している芳香族ポリアミド短繊維であって、該油剤が(A)成分を50〜95重量%、(B)成分を5〜20重量%含有し、かつ該油剤の高濃度エマルジョン粘度が50Pa・s以下であることを特徴とする芳香族ポリアミド短繊維。(A)炭素数が6〜12の燐酸エステルのアルカリ金属塩、(B)30℃での動粘度が5〜50mm/sである多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物。さらには、繊維重量に対する付着量が0.2〜1.0重量%であることや、芳香族ポリアミド繊維がポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


ティッシュペーパー(フェイシャルティッシュ)などのワイプ製品は、該製品の内側に配される温度変化組成物と、該製品の外側に配され、ユーザの皮膚と接触したときに冷却感を与えることができる親水性のローション組成物とを含んでいる。前記温度変化組成物は、例えば、温度が或る温度まで上昇したときに相変化を行う1若しくは複数の相変化物質を含むことができる。前記相変化物質は、一実施形態では、比較的高い融解熱を有し得る。相変化を起こしたとき、前記相変化物質は熱を吸収し、それにより、ユーザの皮膚に冷却感を与える。前記親水性ローション組成物は、担体と熱可逆性ゲル化剤を含み得る。前記親水性ローション組成物は、前記温度変化組成物を前記ティッシュ中に保持し、それにより、皮膚の刺激を防止する。 (もっと読む)


【課題】レーヨンを含む不織布に特有の火薬臭が抑制され、使用時にベタツキがないノンエタノール湿潤シートを提供する。
【解決手段】レーヨンを含む不織布に、(A)1−p−メンテン−8−チオール及び/又はベンゾチアゾール1〜1000ppmと(B)多価アルコール1〜10質量%とを含有し、エタノールを含有しない液状組成物を含浸させてなるノンエタノール湿潤シート。 (もっと読む)


a)少なくとも1個のウレタンまたは尿素を有するポリフルオロ有機化合物、b)1,3−プロパンジオール、およびc)界面活性剤を含む組成物を基材に塗布することを含む、基材に防汚性を与える方法。この防汚組成物は凍結融解安定性を有する。 (もっと読む)


防汚組成物は、a)少なくとも1個のウレタンまたは尿素を有するポリフルオロ有機化合物、b)1,3−プロパンジオール、およびc)界面活性剤を含み、凍結融解安定性を有する。 (もっと読む)


下記構造:
CH=CRC(O)NHC(R)(C(R))C(O)XR
(式中、nは0又は1の整数であり;Rは、水素原子、アルキル、アリール、及びアルキルアリールの少なくとも1つから独立して選択され、該アルキル、アリール、及びアルキルアリールは全体で10個以下の炭素原子を有し;Rは、アルキル、アリール、アルキルアリール及びエーテルの少なくとも1つから選択される疎水性基であり、該アルキル、アリール、アルキルアリール及びエーテルは全体で4〜30個の範囲の炭素原子を有し;Rは、H又はCHであり;XはO又はNHである。)を有する疎水性モノマーを含む組成物を開示する。特定の実施形態では、疎水性モノマーは、疎水性指数が25以下であるアミン又はアルコール(HXR)から誘導される。前記疎水性モノマーを含み、場合により架橋モノマー及び/又は非架橋モノマーを含みうる重合性組成物も開示する。この重合性混合物を使用して、疎水的に誘導体化された支持体を形成することが可能であり、このような疎水的に誘導体化された支持体を疎水性相互作用クロマトグラフィーのような用途において使用することができる。
(もっと読む)


【課題】高温の厳しい環境下にあっても、十分にゴムを補強しうる強い接着性を持続するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】繊維を前処理液及び接着処理液にて2浴処理するゴム補強用繊維の製造方法であって、前処理液が架橋剤と乳化剤のみからなり、該架橋剤が多価アルコールまたは多価フェノールと塩素含有エポキシド類との反応生成物であり、該接着処理液がレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)接着剤と架橋触媒からなり、前処理液を繊維に付着した後に220〜260℃の温度にて、30秒〜4分間の熱処理を行い、さらに引き続き接着処理液を用いた処理を行うことを特徴とする。さらには、該塩素含有エポキシド類がエピクロルヒドリンであることや、該多価アルコールがソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかであることが好ましく、繊維がポリエステル繊維であることや、架橋触媒がブロックポリイソシアネートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理剤の付着量が少なくとも、均一に付着することにより十分に高分子を補強しうる強い接着性を有する補強用繊維を提供する。
【解決手段】補強用繊維の製造方法は、繊維を処理液にて浸漬処理する補強用繊維の製造方法であって、該繊維がマルチフィラメントからなる繊維であり、該処理液を繊維に付着Aした後に50℃以下の未加熱状態にて30秒以上保持し、その後乾燥・熱処理Cを行う。さらには、未加熱状態Bでの保持の間に、繊維をロールにて方向転換させるものであることや、繊維が撚りを掛けられたコードであること、繊維がポリエステル繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】含水量が極めて少なく、扱い易い粉末繊維柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)高級アルコール及び/またはその誘導体10〜90質量%と、(b)カチオン性界面活性剤5〜35質量%と、(c)多価アルコール及び/またはポリエチレングリコールとを含む組成物であって、前記組成物中において(a)と(b)が形成するゲルの融点が50℃以上であり、且つ、水の含有量が10質量%以下であることを特徴とする粉末繊維柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】肌あたりがよい上に、シートに切り分け線を有し、簡単に切り分けやすく、切り分け部分での層剥離、糸ひきがなく、切り分けた後でも形状を維持できるウエットシート用基材及びウエットシートを提供する
【解決手段】親水性繊維を50質量%以上含有する2つの外層の間に、熱結合不織布からなる内層を有し、各層が水流交絡されてなる3層のウエットシート用基材であって、層間の剥離強度が0.5〜5N/50mmであり、切り分け線を有することを特徴とするウエットシート用基材。 (もっと読む)


21 - 30 / 106