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国際特許分類[D06M13/292]の内容

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【課題】ポリエステル系繊維に対して、耐光堅牢度、摩擦堅牢度及びフォギング性(曇り性)に対する悪影響を十分に防止しつつ、優れた難燃性を付与することができると共に熱安定性及び耐加水分解性にも優れたリン系難燃加工剤を提供すること。
【解決手段】トリフェニルホスフィンオキシド(A)と、クレジルジフェニルホスフェートなどの有機リン酸エステル系化合物(B)及びフェニレンビスマレイミドなどのビスマレイミド系化合物(B)からなる群から選択される少なくとも一つの化合物(B)と、を難燃加工成分として含有することを特徴とするポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】 弾性繊維生産時の紡糸工程から後加工工程において安定的な操業が可能であり、かつ高速紡糸工程での巻き形状が良好でかつ繊維同士の膠着防止性、解舒安定性が良好な弾性繊維用油剤を提供すること。
【解決手段】シリコーンオイル(A1)および/または炭化水素系潤滑油(A2)からなるベースオイル(A)、高級脂肪酸金属塩(B1)および/または変性シリコーン(B2)からなる膠着防止剤成分(B)、およびカルボキン酸もしくはその塩(C1)および/または有機リン酸エステルもしくはその塩(C2)を有する有機酸誘導体(C)を必須成分とし、かつイソプロパノール/水の混合溶液(体積比で75/25)による該有機酸誘導体(C)の1%溶液(重量/重量)の25℃におけるpHが1.5〜6.5である弾性繊維用油剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に有害ガスを発生するハロゲン系難燃剤を使用せずに、また従来のリン系難燃剤による難燃加工の問題点を解決し、難燃性能に優れたポリエステル系繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】染色後の洗浄工程において、リン系化合物をポリエステル系繊維に付与させる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の機能を有しながら、嵩高性と圧縮に対する耐性に優れヘタリが生じ難く、厚さの回復性にも優れたエアフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系複合繊維を少なくとも20質量%含み且つ平均繊度が10〜30デシテックスである構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記ポリ乳酸系複合繊維は、高分子量成分であるポリ乳酸樹脂Aと、低分子量成分であるポリ乳酸樹脂Bとがサイドバイサイド型に配された複合繊維であり、前記複合繊維の断面において中空度10〜40%の中空部を有しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリアクリル酸のテロマーで処理されたセルロース系繊維を提供する。
【解決手段】少なくとも65の浸透係数および約70℃〜約105℃のTgdを有するアクリル酸のホスフィナート含有テロマーで形成される繊維内架橋を有するセルロース系繊維。さらに、当該セルロース系繊維を含む吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特別な設備を用いずとも、特に剛性の求められる産業資材用途として好適な単糸繊度の大きいポリフェニレンサルファイド繊維を提供すること、および該ポリフェニレンサルファイド繊維を製糸性よく安価に製造する技術を提供することにある。
【解決手段】単糸繊度が10〜50dtex、強度が4.5〜6cN/dtexであることを特徴とするポリフェニレンサルファイド繊維。また、0.1〜1重量%の水系油剤を付着させた後、総付着油分量が0.5〜2重量%となるように非水系油剤を付着させることを特徴とするポリフェニレンサルファイド繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂接着性に優れ、かつ低コストで高品位のシリコーンコートエアバッグ用基布を得ることを課題とする。
【解決手段】基布中の残存油剤量が0.1重量%以下であり、かつ前記残存油剤中の総リン酸量が0.4重量%以下、総硫酸量が0.4重量%以下、シリコーン化合物の含有量が2.2重量%以下であることを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布。また特定の成分を含有する紡糸油剤を、紡糸後の合成繊維に付着させて原糸を製造する工程、および前記原糸を用いてウォータージェット織機、エアージェット織機またはレピア織機で製織する工程を含むことを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成繊維に過酷な高温での熱処理が行なわれる場合であっても、毛羽やタールの発生を抑え、また発煙を抑えて、操業性の低下を防止できる処理剤、かかる処理剤を用いた処理方法及びかかる処理方法によって得られる合繊繊維を提供する。
【解決手段】合成繊維用処理剤として、2種以上の油脂を混合し、酸性化合物の存在下で加熱することによりランダムにエステル交換した化合物、2)油脂と、脂肪族モノカルボン酸と、グリセリンとを混合し、酸性化合物の存在下で加熱することによりランダムにエステル交換した化合物、以上の1)及び2)から選ばれる一つ又は二つ以上を用いた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、後加工工程の高速化に伴う、静電気のトラブルおよび解舒性のトラブルを解消した弾性繊維用処理剤および該処理剤を付与した弾性繊維を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ベース成分としてシリコーン油、鉱物油およびエステル油から選ばれる少なくとも1種を含有し、第4級アンモニウムホスフェート塩を0.01〜10重量%含有する、弾性繊維用処理剤である。また、本発明は該処理剤が0.1〜15重量%付与されている、弾性繊維である。 (もっと読む)


【課題】 優れた工程通過性と共にエマルジョン給油工程に泡たちの量が少ないことが優れているため、ポリエステル繊維紡績用油剤を提供する。
【解決手段】 有機ヒドロキシル化合物のリン酸エステル金属塩(A)、消泡剤成分および水からなる紡績油剤であって、該消泡剤成分が、モノカルボン酸(a1)もしくはポリカルボン酸(a2)とアミンのアルキレンオキシド付加物(b)から誘導されるカルボン酸アミド(B)であり、該リン酸エステル金属塩(A)の含有量が油剤全体に基づいて20〜80重量%、該カルボン酸アミド(B)の含有量が0.005〜1重量%であることを特徴とする熱融着ポリエステル不織布用紡績油剤である。 (もっと読む)


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