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国際特許分類[D06M13/364]の内容

国際特許分類[D06M13/364]に分類される特許

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【課題】ヘキサブロモシクロドデカンのように高い難燃性を付与することができると同時に、ヘキサブロモシクロドデカンの問題点(難分解性、高蓄積性等)を低減ないしは回避できるポリエステル繊維用難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを含むポリエステル繊維用難燃加工剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁波シールド性を有し、ハロゲン系化合物やアンチモン化合物を含まない難燃性金属被覆布帛およびそれを用いた電磁波シールド用ガスケットを提供する。
【解決手段】金属被覆布帛の少なくとも片面に、(A)有機ホスフィン酸塩、(B)ホスファゼン化合物、(C)特定の難燃助剤、(D)特定の発泡剤粒子、および(E)熱可塑性樹脂を含む組成物からなる層を有する難燃性金属被覆布帛である。 (もっと読む)


【課題】従来、セルロース系繊維材料に肌触りのよい風合を維持した状態で抗ピリング性を与える加工法には幾つかの加工法が知られているが、洗濯耐久性が悪かったり、風合等の品質が悪く、加工効果も不充分であった。
【解決手段】本発明者は上記諸問題を解決し、肌に優しいセルロース系繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、2,6−ジクロル−4−スルホアリールアミノ−S−トリアジン系化合物をアルカリ性で架橋反応させ、必要に応じて弱酸性で中和処理する事によって、風合や着用快適性、抗ピリング性、洗濯耐久性等に優れたセルロース系繊維材料を提供出来る事を見出した。 (もっと読む)


【課題】従来、ポリアミド系繊維材料の改質加工法の実用化研究は数多くなされているが、それぞれ一長一短があり、経済性に優れ、耐久性も良く効果的な保湿性を付与する加工法はまだまだ研究の余地が残っている。
【解決手段】
本発明者は肌に優しいポリアミド系繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、塩化シアヌル及び/又は塩化シアヌル誘導体を水溶媒中、アルカリ性で加熱して反応させ、必要に応じて弱酸性で加熱する事によって、保湿性と風合いに優れ、着用快適性にも優れたポリアミド系繊維素材を得る事が出来る事を見出した。 (もっと読む)


【課題】色鮮明性に優れ、高い難燃性、高い堅牢性を有し、かつ経時的な難燃剤のブリードによる白化が抑制できるポリエステル布帛用難燃性付与剤及びそれを用いて加工された難燃性ポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA系臭素化合物(A)、ビスフェノールS系臭素化合物(B)及びイソシアヌレート系臭素化合物(C)からなる群から選ばれる2種以上の難燃剤を含有することを特徴とするポリエステル布帛用難燃性付与剤。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグ用基布に対する接着性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、及び該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるカーテンエアーバッグ、並びに該カーテンエアーバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(E)トリアリルイソシアヌレート、(F)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、(G)チタニウム化合物又はジルコニウム化合物、好ましくは(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカを含有してなるカーテンエアーバッグ用の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来公知のシルク繊維材料の防染加工法は、ポリメチロ−ルメラミン等の樹脂加工剤を用いて、加熱処理する方法が知られている。
しかるにこの方法によって加工すると、ホルムアルデヒドが検出される可能性が大である上に、防染性も充分ではない。防染性を高める為に、樹脂の濃度等、加工条件を強化していくと、繊維の風合が低下してくる。
【解決手段】本発明者等はかかる品質、安全性、経済性の諸問題を解決するシルク繊維材料の防染加工法について研究を重ねた結果、アリ−ル基又はアルキル基を介してスルフォン酸基を有するジハロゲノ−モノ置換−S−トリアジン系の化合物を用いて加工すれば、防染性に優れ、かつ風合も優れたシルク繊維材料が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】天然繊維、再生繊維から選ばれた少なくとも1種の繊維構造物の疎水性をはじめとする各種の機能性の向上・付与することに加えて、新しく形態安定化の機能性をも付与し、着用快適性、並びに生活資材、産業資材への活用など広い用途開拓をすることであり、その目的に合致した天然繊維、再生繊維からなる繊維構造物をすること。
【解決手段】
ジハロゲノトリアジン化合物水溶液をコーン状態及びカセ状に仕立て上げられた天然繊維、再生繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維構造物に30℃〜95℃にて浴中吸尽させた後乾燥を施し製織、製編を実施、次いで該繊維構造物を水溶性パーフルオロアクリレートを主とした薬剤をパディングにて含浸/ドライ/キュア140〜190℃で熱処理する処理工程を有することを特徴とするコーン状態及びカセ状に仕立て上げられた天然繊維、再生繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維構造物の疎水化製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素による獣毛繊維の劣化を簡便に抑制する獣毛繊維の耐劣化処理方法および該方法によって処理された獣毛繊維を提供すること。
【解決手段】獣毛繊維をホルムアルデヒド又はエポキシ基を少なくとも2個有するエポキシ化合物で処理することを特徴とする獣毛繊維の耐劣化処理方法。尿素・亜硫酸水素ナトリウム溶解度が25%以下であることを特徴とする獣毛繊維。 (もっと読む)


【課題】ウールからなる繊維構造物の帯電防止機能を付与し向上させる。
【解決手段】親水性の置換基を有するジハロゲノ−S−トリアジン系化合物とウールからなる繊維構造物を吸尽法を用いて反応させる際、助剤として多価アルコール類および/または多価アミノ化合物類を反応させることによって改質加工するにあたり、下記一般式で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体の単体あるいは混合物を使用して加工する。
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