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国際特許分類[D06M15/295]の内容

国際特許分類[D06M15/295]に分類される特許

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【課題】引裂強力に優れた花粉脱落性織物、および該花粉脱落性織物を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】総繊度が110dtex以下のポリエステルマルチフィラメントを用いて得られた花粉脱落性織物であって、カバーファクターCFが1300〜3000の範囲であり、かつ該織物に撥水加工が施されており、かつ織物の引裂強力が8N以上であることを特徴とする花粉脱落性織物。 (もっと読む)


基材に対して撥水撥油性、防汚性および風合いを付与できる表面処理剤が、
(A)(a)式:
CH=C(−X)−C(=O)−Y−Z−Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Yは、−O−または−NH−であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数8〜12のフルオロアルキル基である。]
で示される含フッ素単量体を含んでなる単量体、および
(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサン、ビニル官能性オルガノポリシロキサン、(メタ)アクリルアミド官能性オルガノポリシロキサンおよび(メタ)アクリレート官能性オルガノポリシロキサンからなる群から選択された少なくとも1種の官能性オルガノポリシロキサン
を含んでなる含フッ素重合体から得られる。 (もっと読む)


(A)式:CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-Rf [式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、Y は、-O- または -NH-であり、 Zは、直接結合または二価の有機基であり、Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基である。]で示される含フッ素単量体、および(B)環状炭化水素基を有する(メタ)アクリレート単量体から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体は、基材に優れた撥水性、撥油性および防汚性を付与できる撥水撥油剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の伝統工芸品である佐賀錦織布は、水分、摩擦、重量等に対しての耐性が極めて低く、繊維としての使用範囲がかなり狭いものであった。これを加工することによって、これまでになかった製品製作を可能にし、同時に伝統工芸の継承にも寄与する強度方法を提供する。
【解決手段】 佐賀錦織布の表面に、フッ素樹脂を塗布する工程を3回繰り返し、その上にツヤなし水性アクリルニスを塗布して乾燥させる工程を2回繰り返し、更にその上から高強度透明シリコーン樹脂を塗布することによって硬化させ、更にその上に低粘度エポキシ樹脂を塗布して硬化させることを特徴とする佐賀錦織布の強度加工方法。 (もっと読む)


【課題】作業効率を低下させずにアルデヒド類、アルカリ系化合物等の各種悪臭にバランス良く消臭効果を有し、沈殿物を低減した消臭剤を用いて加工された布製品を提供すること。
【解決手段】(a)重量平均分子量が5,000〜1,000,000である、酸無水物単量体単位を含む重合体と、
(b)亜硫酸塩と、
(c)保水剤及び/又は(d)光触媒と、
(e)無機多孔質体及び/又は無機層状物と、
(f)水と、
を含有してなる(P)消臭剤、
(Q)フッ素系樹脂、並びに、(R)界面活性剤、からなる(S)消臭性組成物を布製品表面に塗布後、乾燥してなる。 (もっと読む)


【課題】繊維素材全般について、後染めを行っても繊維が傷みにくく、かつ、染色後の染色性、撥水性、撥油性、耐洗濯性が高い後染め用繊維素材を提供する。
【解決手段】水酸基、アミノ基、アミド基、カルボキシル基、及びウレタン基のうちの少なくとも1種の官能基を有する繊維素材に、その官能基と結合する官能基を有し染色性を向上させる合成樹脂を含む樹脂溶液を含ませて、合成樹脂の分子と繊維素材の分子を結合させる。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリ乳酸繊維構造体であって、該繊維構造体に含まれるポリ乳酸繊維の繊維強度が大きい吸水性ポリ乳酸繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた吸水性ポリ乳酸繊維構造体、および該吸水性ポリ乳酸繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】(i)ポリL−乳酸(A成分)、(ii)ポリD―乳酸(B成分)および(iii)A成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物からなる吸水性ポリ乳酸繊維構造体の製造方法。該繊維構造体は織物または編物であることが好ましい。 (もっと読む)


A)成分(a)および(b):
(a)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約40〜約95%、および
(b)塩化ビニリデン、塩化ビニル、又はこれらの組み合わせ、約5〜約60%、
を含むコア組成物、並びに
B)成分(c)および(d):
(c)
(I)Rf1(CH2mZ−C(O)−C(R1)=CH2
(II)Rf2(CH2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2又は
(III)Rf3O(CF2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2
(式中、
1は水素、Cl、F又はCH3であり、
Zは−O−、−NH−又は−S−であり、
f1およびRf2はそれぞれC4又はC6パーフルオロアルキルであり、
f3は、任意に1〜3個のエーテル酸素によって中断されたC2〜C7パーフルオロアルキルである)
、約50〜約85%、および
(d)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約15〜約50%、
を含むシェル組成物、
を含む、コアシェルエマルションポリマーであって、
但し、i)コア組成物がポリマーの約20〜約75%を構成し;ii)Rf1又はRf2の炭素数が4であるとき、R1はCH3であり;iii)Rf3の炭素数が2又は3であるとき、R1はCH3である、エマルションポリマー。 (もっと読む)


フッ素化アクリレートまたはフッ素化メタクリレートを含む共重合体で繊維性基材を処理することによって撥水性および撥アルコール性を付与する改良方法であって、その改良が、前記基材を特定のフッ素化共重合体の組成物と接触させる工程と、続いて、加熱を行うことなく乾燥またはキュアさせる工程とを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 病院や療養施設、在宅介護などで使用される掛布団で、従来は一年を通じて使用するのは困難だった掛布団を寒さ、厚さに対応して一年を通じて共用することを可能とする。
【解決手段】 表裏の生地のJIS L1096A法による通気性の差が40cm3/cm2/sec以上であり、通気性の小さい方の生地の通気性が50cm3/cm2/sec以下である通気性の異なる生地を側地とし、中綿を覆って構成した掛布団。 (もっと読む)


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