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国際特許分類[D06M15/693]の内容

国際特許分類[D06M15/693]に分類される特許

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【課題】 耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維ヤーンからなるガラス繊維コードにモノヒドロキシベンゼンーホルムアルデヒド樹脂とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にハロゲン含有ポリマーとトリアジン系化合物を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】 耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維ヤーンからなるガラス繊維コードにモノヒドロキシベンゼンーホルムアルデヒド樹脂とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にハロゲン含有ポリマー、有機ジイソシアネートおよびメタクリル酸亜鉛とを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】 耐熱ゴムに埋設して伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた耐水性と耐熱性を与えるゴム補強用ガラス繊維およびそれを用いた伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 伝動ベルトを作製する際に、母材ゴムに埋設して使用するゴム補強用ガラス繊維であって、複数本のガラス繊維ヤーンからなるガラス繊維コードにモノヒドロキシベンゼンーホルムアルデヒド樹脂とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体とクロロスルホン化ポリエチレンとを含有する1次被覆層を形成し、その上層にハロゲン含有ポリマーとビスアリルナジイミドを含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】耐破裂性、耐久性、非膨張性等に優れたホースを与えることができ、かつ接着剤カスの脱落が少なくホース製造工程通過性に優れたホース補強用コードおよびそれを用いた自動車用ホース、特にブレーキホースを提供する。
【課題を解決するための手段】レゾルシン・ホルマリン初期縮合物(RF)、ビニルピリジンラテックス(VP)を含むラテックス(L)、およびクロル変性レゾルシン(P)を特定の割合で配合した接着剤成分を付着させたポリエステル繊維からなるホース補強用コードであって、特定の強度、伸度、中間伸度(ME)、乾熱収縮率(ΔS)、ME+ΔS、重量平均分子量(Mw)を有する。 (もっと読む)


【課題】 合成繊維から不織布を製造する際の静電気発生を防止するために繊維に帯電防止剤処理が施されるが、帯電防止剤処理を施すと合成繊維本来の撥水性が低下する。このため繊維に撥水剤処理が施されるが、撥水剤処理を施すと衛生製品等として利用される不織布の場合、衛生製品を組み立てたり装用時に衛生製品を固定するためのホットメルト接着剤や粘着テープとの接着性が阻害される問題があった。本発明は接着性を阻害することなく繊維に撥水性を付与することのできる繊維処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の繊維処理剤は、撥水剤とともに水溶性天然ガム質を用いるもので、その形態としては撥水剤の水系エマルジョン中に、水溶性天然ガム質を含有する一液型、撥水剤の水系エマルジョンよりなる第一液と、水溶性天然ガム質を含む第二液とからなる二液型の繊維処理剤である。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの耐熱接着力および耐疲労性に優れたゴム補強用繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維を、樹脂微粒子を含む処理液で処理する方法であって、該樹脂微粒子がコア部とシェル部からなるコアシェル構造を有し、コア部を構成するポリマーのガラス転移点温度が−20℃以下であり、シェル部を構成するポリマーのガラス転移点温度が60℃以上であるとともに、合成繊維を該処理液に含浸した後にシェル部を構成するポリマーのガラス転移点以上の温度で加熱処理することを特徴とする。さらには該樹脂微粒子のシェル部を構成するポリマーが水酸基またはカルボキシル基を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コードの乾燥処理における乾燥熱板へのコードの掛け渡しを簡単に行なえるようにして、コードの掛け替えに要する時間の短縮化を図り、コードの乾燥処理における作業性を向上させる。
【解決手段】 クリール台車1内の多数のリール1aから引き出された多数のコードCを主ガイド板21の開孔を通して帯状に引き揃えてインシュレーションヘッド6に供給掛け渡しして、この掛け渡しされたコードC上の上下動ローラ4を下降させることで、ローラ4によりコードCを熱板5に沿って押し下げるとともに、該熱板5に押し当てて、コードCを順次供給移動させることで、該コードCの乾燥を行なう。 (もっと読む)


【課題】耐フラットスポット性と走行耐久性に優れている空気入りタイヤ。
【解決手段】ポリエステル繊維の紡糸または延伸工程で2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物で処理した後、150℃〜260℃で熱処理し、さらに、以下の(A)〜(D)からなる処理液を、ブロックドイソシアネート/ラテックスの固形分重量比が0.5/1〜3.0/1となるように処理し、また、下記式(a)と(b)の樹脂付着量が5〜12重量%、かつ100℃でのクリープ率が2.5%以下であるポリエステル繊維コードをベルトカバー材に用いる。(A)キャリアーを含む処理液(B)ブロックドイソシアネート水溶液(C)エポキシ樹脂の分散液(D)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液 式(a) …2.0≦IRスペクトルの吸光度比(1510cm-1吸収/2920cm-1吸収)≦5.0 式(b) …8.0≦IRスペクトルの吸光度比(1510cm-1吸収/700cm-1吸収)≦22.0 (もっと読む)


【課題】繊維基材との接着性に優れ、かつ、高いガス気密性を有するシリコーン硬化被膜を形成することが可能なコーティング組成物および該コーティング組成物の硬化被膜をさせた繊維基材を提供する。特にエアバッグに用いた場合に展張後も高いガス気密性を有することが可能なエアバッグを提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に2個以上有するオルガノポリシロキサン100重量部、(B)不飽和炭化水素基を有する炭化水素系重合体0.1〜100重量部、(C)硬化触媒有効量からなる繊維基材用コーテイング組成物。 (もっと読む)


【課題】 ディップ処理みの有機繊維コードの加熱炉内の温度を確実に目標温度に到達させる。
【解決手段】 温度制御装置14,15,16は、簾織り有機繊維コード反36が供給される前に、ドライゾーン1、ヒートストレッチゾーン2、ヒートリラックスゾーン3内の簾織り有機繊維コード反36の加熱目標温度をHT工程制御装置12から読込み、加熱装置9,10,11内の直火式バーナーの火力を加熱目標温度に対応する火力に設定し、加熱する。簾織り有機繊維コード反36が供給されると、温度センサ6,7,8が検出した各ゾーンの出口付近の簾織り有機繊維コード反36の表面温度との差異に応じて、その差異が0になるように加熱装置9,10,11内の直火式バーナーの火力を調整する。 (もっと読む)


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