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国際特許分類[D06P5/06]の内容

国際特許分類[D06P5/06]に分類される特許

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【課題】ポリエステル系繊維からなる繊維構造物に、高い耐加水分解性を付与する。
【解決手段】 紡糸後の繊維に末端封鎖剤を付与した後、熱処理することにより、処理繊維内部に末端封鎖剤を均一に吸尽させ末端カルボキシル基を封鎖する。 (もっと読む)


【解決手段】インジゴ染料及び/又は硫化染料で染色された、又はインジゴ染料及びスレン染料で染色されたデニム製品であって、JIS L0856強試験に準拠した塩素漂白による色変化が、JIS L0801に準拠した変退色の判定で1−2級以上であることを特徴とするデニム製品。
【効果】従来のデニム生地に比べて色落ちしにくく、審美性に優れ、しかも洗濯によって他の衣類等を汚染することのないデニム製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】布帛への前処理を不要とし、画像滲みが抑制され、高濃度のプリント物が得られるインクジェット捺染方式を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を有さない布帛に、水溶性染料として酸性染料または直接染料と、酸性基としてカルボキシル基またはスルホ基を有し、酸価が70mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下の水溶性樹脂とを含有する水性染料インクを吐出して印画した後、該布帛に尿素を1.0g/m以上付与し、次いで、該布帛を150℃以上の温度で加熱処理を施すことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を含む染色された繊維構造体であって、染色堅牢度に優れ、かつ湿熱環境下で繊維強度の低下が小さい染色された繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた染色された繊維構造体、および該染色された繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】融点が195℃以上のポリ乳酸繊維を含む繊維構造体Aを染色処理した後に還元洗浄処理を施すことにより、染色された繊維構造体を得た後、必要に応じて衣料、車両内装材、インテリア用品などの繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】分散染料で染色されたポリウレタン繊維/ポリエステル繊維複合材料染色物の染色堅牢度不足、特に汗堅牢度及び洗濯堅牢度不足を解決する還元洗浄用洗浄剤および還元洗浄方法を提供する。
【解決手段】分散染料で染色されたポリウレタン繊維/ポリエステル繊維複合材料染色物の還元洗浄において、アルカリ剤、還元剤と共に用いる洗浄剤として、特定のポリオキシエチレン脂肪族アミンとジアルキル硫酸およびエピハロヒドリンからなる群より選ばれる4級化剤とを反応させて得られる第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤を含有する洗浄剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 処理した繊維染色物の処理変色が少なく、耐光堅牢度向上効果に優れ、しかも、光と汗の複合による退色を防止する効果の優れた耐光堅牢度向上剤及び耐光堅牢度向上方法を提供する。
【解決手段】
下記に示した特定の化合物(I)を用いることを特徴とする繊維染色物の耐光堅牢度向上剤であり、その耐光堅牢度向上剤を用いることにより繊維染色物の耐光堅牢度特に汗耐光堅牢度を向上させる。
【化1】


(式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を示す。Rは水素または炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基、Rは炭素数6〜18の直鎖又は分岐のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】青色に染色された繊維製品の色彩を回復する効果の高い濃色化剤を提供する。
【解決手段】窒素原子に結合する4つの基が炭素数3〜6のアルキル基である第4級アンモニウム塩を0.1〜10質量%含有する、青色に染色された繊維製品の濃色化剤。 (もっと読む)


【課題】熱安定性の強化方法の提供。
【解決手段】本発明は、
(A)全組成に基づき5ないし95質量%の、式(1a)又は(1b)
1−X−Y2 (1a)
12N−OH (1b)
[式中、
Xは、2価の脂肪族、芳香族、芳香脂肪族又は脂環式の基を表わし、
1及びY2は、各々互いに独立して、−OH、−CO−OR1、−NR12、−CO−NH−NR12又は−NH−CO−NH−NR12(式中、R1及びR2は、各々互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数1ないし20のアルコキシ基、炭素原子数5ないし24のシクロアルキル基、炭素原子数5ないし30のアリール基又は炭素原子数6ないし36のアラルキル基を表わし、該アルキル基、アルコキシ基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基は、未置換であるか、又は、ヒドロキシ基、アミノ基、スルホ基又はカルボキシル基又はハロゲン原子の1つ以上によって置換され得る。)を表わし、
1及びA2は、各々互いに独立して、炭素原子数1ないし20のアルキル基又は炭素原子数6ないし36のアラルキル基を表わす。]で表わされる少なくとも1種の化合物、
(B)全組成に基づき0ないし95質量%の、1種以上のアニオン性又は非イオン性界面活性剤もしくは分散剤;及び、
(C)全組成に基づき0ないし85質量%の、固体の無機酸又は有機酸
を含み、
各場合において、成分A+B+Cの合計量が100質量%となる補助組成物、及びまた、染色されていない、蛍光増白された又は染色された、天然又は合成織物繊維材料の熱安定性を改善する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリアミド繊維を酸性染料で染色した場合において、淡色〜濃色濃度の広い染色濃度範囲において使用可能で、特に中色〜濃色濃度の染色をした場合に湿潤堅牢度が改良された染色物が得られる処理方法を提供することにある。
【解決手段】 酸性染料で染色したポリアミド繊維を処理する際の合成タンニンフィックス処理において、前記繊維100重量部に対し、合成タンニンフィックス剤を1〜10重量部とグアニジン類またはアミド硫酸類からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる群から選ばれる少なくとも1種0.1〜10重量部を用いることにより、上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】 反応染料被染物から未固着染料等を効率よく且つ確実に洗浄除去して十分に高いウォッシュオフ性を得ることが可能であり、ソーピング後の湯洗、水洗等の洗浄工程を簡略化することができ、しかも得られる染色物に優れた摩擦堅牢度、洗濯堅牢度及び水堅牢度を付与することが可能な反応染料被染物のソーピング方法を提供すること。
【解決手段】 浸染または捺染によってセルロース系繊維を反応染料で染色した後に行われる反応染料被染物のソーピング方法であって、
脂肪族アミン系非イオン界面活性剤、脂肪族アミン系非イオン界面活性剤をカチオン化したカチオン界面活性剤、及び両性界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤を含有する第1のソーピング浴を用いてソーピングする第1のソーピング工程と、
過硫酸塩を含有する第2のソーピング浴を用いてソーピングする第2のソーピング工程と、
を含むことを特徴とする反応染料被染物のソーピング方法。 (もっと読む)


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