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国際特許分類[D21H13/36]の内容

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【課題】 高度の不燃性を有し、低密度で軽量性に優れた不燃シート又は不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、原料スラリーに凝集剤を添加し凝集状態にて湿式抄造して得た抄造シート又は該抄造シートの熱圧成形体であって、含水無機化合物及び/又は炭酸塩を30〜90質量%(固形分)、セルロース繊維を0.4〜20質量%(固形分)、セルロース繊維と無機繊維を合計で3〜40質量%(固形分)、セピオライトを5〜40質量%(固形分)及び合成高分子を1〜20質量%(固形分)を含有することを特徴とする不燃シート又は不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】活性炭を含有した吸着シート及び吸着エレメントにおいて、耐熱性、強度及び吸着性能の優れた、そして紙厚が薄くて、密度の高い物を提供することを課題とする。
【解決手段】活性炭、自己固結性を有する粘土鉱物繊維、ガラス繊維、及び有機バインダーを含有することを特徴とする吸着シート。 (もっと読む)


【課題】非パルプ繊維が外部から視認し難い紙を提供すること。加えて、本発明は、非パルプ繊維が紙外部に露出せず、かつ外部から視認し難い紙を、大量かつ廉価に生産することが可能な紙の製造方法、及び紙の製造装置を提供すること。
【解決手段】紙100を、3層以上抄紙(例えば3層抄紙)により得られた多層の紙とし、中間層106を介して、第1外層102と第2外層104とが抄紙し、そして、抄紙された中間層106に非パルプ繊維108を漉き込ませる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性を低下させることなく、紙力強度を高めることが可能な光触媒紙状体及びその製造方法の提供する。
【解決手段】 繊維と、バインダーとを混合して湿式抄造してなる基材シート5と、光触媒担持体と、繊維とを混合して湿式抄造してなるノーバインダーの表面用シート4とを重ねて乾燥手段3により乾燥させたため、バインダーによって紙力強度が向上するとともに、剥離剤を使用する必要がなく、その結果、光触媒がバインダー及び剥離剤に覆われることなく、良好な光触媒活性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セラミック繊維をバインダーで結着してなる耐熱セラミックシートにおいて、耐熱セラミックシートの耐熱性を落とすことなく200〜600℃近辺での高い機械的強度を確保し、200〜1600℃の任意の温度領域を使用温度とした断熱材、耐熱濾過材、耐熱絶縁材、耐熱シール材、耐熱パッキン材、耐熱緩衝材、耐熱クッション材、耐熱触媒担持材等として好適に使用し得る汎用性の高い耐熱セラミックシートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の耐熱セラミックシートは、セラミック繊維60〜95質量%と、軟化点が600〜800℃で平均繊維径1μm以下のガラス短繊維2〜20質量%と、軟化点が600℃以上で平均繊維径5〜20μmのガラス長繊維0〜10質量%と、乾燥固結性無機物3〜20質量%とを少なくとも含み、これら材料が有機バインダーで結着された、湿式法によって形成される密度0.30g/cm3以下のシートであることを特徴とする。 (もっと読む)


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