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国際特許分類[D21H19/22]の内容

国際特許分類[D21H19/22]に分類される特許

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【課題】 大型の滅菌袋に適したヒートシール性、ピール性を備え、高圧蒸気滅菌処理した場合にもシール部が剥離することのない優れたヒートシール強度を有する滅菌紙とそれによって形成されている滅菌袋を提供する。
【解決手段】 基紙中に、下記の樹脂(A)及び樹脂(B)を含有することを特徴とする滅菌紙。
樹脂(A):ポリアクリルアマイド及びポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1種の樹脂、
樹脂(B):スチレン・ブタジエン共重合体、アクリル系共重合体及びエチレンアクリル酸共重合体からなる群から選ばれる1種又は2種以上の樹脂。 (もっと読む)


60〜99.5質量%のエチレンと0.5〜40質量%のエチレン性不飽和カルボン酸の1種以上とを共重合の形態で、さらに1種以上の疎水性低分子量有機物質をも含む、エチレンコポリマーワックスを1種以上含む水性分散物。 (もっと読む)


【課題】 耐水性を向上させる。
【解決手段】 JAPAN TAPPI No.1にて規定されている表面強度が12A以上である原紙3の少なくとも一方の主面に樹脂層4が形成され、この樹脂層4は、乾燥後の乾燥重量が2g/m以上となるように乳化重合SBRラテックスが塗工されて形成される。乳化重合SBRラテックスには、中心部とこの中心部の外表面を覆う外殻部との2層構造からなり、外殻部に含有されるスチレンの重量比率が50%〜80%であるSBR粒子が分散されている。 (もっと読む)


【課題】
清掃局の生ごみとしての処理条件をクリアし、電子レンジの過熱にも対応する食品収納容器、及びその食品収納容器を成型する成形加工原紙を提供すること。
【解決手段】
片面にポリエチレン樹脂の含有量が3%ないし5%のポリエチレン樹脂をコーティングした成形加工原紙を打ち抜き、一枚の板紙5を、凹凸一対のプレス金型でプレス成形して、一枚の板紙5の淵部に鍔部4を成形した蓋体1と、上記一枚の板紙と異なる他の板紙を上記蓋体と同じ製造方法で製造し、底部16、立ち上がり部15、鍔部14とにより形成され、上記蓋体1に補形的な形状した容器本体11とからなる食品収納容器。 (もっと読む)


【課題】圧着葉書用紙の接着層が酸素や紫外線を含む光やオゾン等により劣化したり、紫外線の照射により剥離強度が低下するのを防止し、経時安定性、紫外線硬化型インキの着肉性及び耐黄変性を改良する。
【解決手段】通常状態では粘着性も接着性も示さず、加圧により剥離可能な接着性を示す、感圧接着剤及び微粒子充填剤を主成分とする接着層を支持体に設けた圧着葉書用紙において、該感圧接着剤が分子中にビニル芳香族化合物からなる重合体ブロックを2個以上有し、更に共役ジエン化合物からなる重合体ブロックを1個以上有するブロック共重合体を水素添加して得られる水素添加ブロック共重合体と可塑剤の混合物であり、該混合物を乳化した水系エマルジョンを含有する塗布組成物を該支持体に塗布してなる接着層であることを特徴とする圧着葉書用紙。 (もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


技術水準で知られた種々の紙材は脂肪に対する平凡な耐性のみを示すかまたは脂肪および油の浸透に対する高い耐性を示すために、塊または含浸液の形でフルオロカーボン化合物またはクロム化合物を含有する。これらのフッ素化合物またはクロム化合物は健康に有害であることが知られているかまたは少なくとも重大な疑いがある物質である。従って本発明の課題は健康に有害な成分を含まず、同時に脂肪および油の浸透に対する高い耐性が備えられ、容易に印刷することができ、再利用可能である紙を作成することである。前記課題は、完全粉砕繊維材料から製造され、製紙機の内部または外部で、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコールコポリマー、ポリビニルブチラール、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、アルギネート、ガラクトマンナン、澱粉誘導体を含有する含浸液で含浸する間に塊の形のアルケニル無水コハク酸でサイズ処理された紙を使用することにより脂肪および油の高い浸透抵抗が得られ、その際ポリビニルアルコールおよびゼラチンが有利である。 (もっと読む)


紙および他のセルロース製造物の表面サイジングおよび表面強化のための組成物、ならびに、関連したサイジング方法、および、得られるサイジングされた製造物(この場合、前記組成物は、薄膜形成バインダー(例えば、デンプンなど)と、アニオン性ポリマーと、カチオン性ポリマーとの水性混合物である)。 (もっと読む)


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