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国際特許分類[D21H19/28]の内容

国際特許分類[D21H19/28]に分類される特許

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【課題】剥離強度が改善された生物的に分解可能な防水複合紙を提供する。
【解決手段】ゾル剤タンク410と第1ローラー412と第2ローラー414とを含むゾル剤塗布装置を提供する段階、ゾル剤タンクにポリ乳酸を含むゾル剤420を入れる段階、第1ローラーが回転と同時にポリ乳酸を含むゾル剤が第1ローラーに付着するように、第1ローラーの一部をポリ乳酸を含むゾル剤に浸漬する段階、パルプからなり、第1表面442と第2表面444を有するベース440を巻き引っ張る巻き取りローラー434を含む搬送手段を提供する段階、第1表面を第1ローラーに、第2表面を第2ローラーに接触させ、第2ローラーの位置によって、第1表面と第1ローラーとの接触面積を調節し、第1ローラー及び前記搬送手段の回転によって、ポリ乳酸を含むゾル剤を均等に第1の表面に塗布して、ベースにしみこませる段階、により、生物的に分解可能な防水複合紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び印刷適性に優れ、再生利用に必須な離解性に優れる印刷用紙を提供することである。
【解決手段】コロイダルシリカとガラス転移点が0℃以上、70℃以下のポリエステル樹脂を主成分とする耐水層上に、コロイダルシリカとアクリル系樹脂を主成分とするインキ受理層を有し、耐水層において、コロイダルシリカとポリエステル樹脂の質量比率が1:1〜1:4であり、インキ受理層において、コロイダルシリカとアクリル系樹脂の質量比率が、1:1〜1:2.5であることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】層間剥離強度を向上させた生分解性樹脂エマルジョン含浸紙を提供する。
【解決手段】パルプを主体とした原紙に対し、生分解性樹脂エマルジョンの固形分100重量部に対して炭酸ジルコニウムアンモニウムが0.05重量部以上添加された生分解性樹脂エマルジョンを原紙に含浸する。また、パルプ100重量部に対して湿潤紙力剤を1重量部以上添加された原紙を用いる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する液体侵入抵抗性繊維シートの提供。
【解決手段】繊維シートを生分解性組成物により被覆又は含浸して液体進入抵抗性を付与する。繊維シートには薄葉紙、紙又は板紙が包含され、生分解生組成物には少なくとも1種類の酪酸ポリヒドロキシおよびマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填剤、0℃よりも低いガラス転移温度を持つ軟質生分解性重合体、少なくとも10℃のガラス転移温度を持つ剛性生分解性重合体が含まれる。 (もっと読む)


本発明に係る生物的に分解可能な防水複合紙の製造方法は、少なくともゾル剤タンクと、第1のローラーと、第2のローラーとを含むゾル剤塗布装置を提供するステップと、前記ゾル剤タンクにポリ乳酸を含むゾル剤を入れるステップと、前記第1のローラーが回転と同時にポリ乳酸を含むゾル剤が前記第1のローラーに付着するように、前記第1のローラーの一部を前記ポリ乳酸を含むゾル剤に浸漬するステップと、パルプからなり、第1の表面と、第2の表面とを有するベースを巻き引っ張る巻き取りローラーを含む搬送手段を提供するステップと、前記第1の表面を前記第1のローラーに、前記第2の表面を前記第2のローラーに接触させ、前記第2のローラーの位置によって、前記第1の表面と前記第1のローラーとの接触面積を調節し、記第1のローラー及び前記搬送手段の回転によって、前記ポリ乳酸を含むゾル剤を均等に前記第1の表面に塗布して、前記ベースにしみこませるステップと、を含む生物的に分解可能な防水複合紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】滑らかさ、しっとり感、柔らかさ等の肌触り(風合い)が良好な薄葉紙が得られ、かつ液安定性が良好な薄葉紙処理剤を提供する。
【解決手段】(A)エステル型第4級アンモニウム塩、(B)炭素数8以上22以下の脂肪酸と、ポリエチレンオキシド付加ソルビタンのエステル、及び(C)多価アルコールを含有し、(A)/(B)で表される前記(A)成分と(B)成分の質量比が0.1〜19.0であることを特徴とする薄葉紙処理剤。 (もっと読む)


【課題】 生分解性でかつ再生可能であるという環境適性を有し、しかも耐折度、引裂度、及び層間剥離強度が実用的強度を有する装丁用含浸紙を提供する。
【解決手段】 パルプを主体とする原紙に生分解性樹脂エマルジョンあるいはこれと生分解性可塑剤エマルジョンを含浸紙中の固形分が10〜20重量%となるように含浸してなる樹脂含浸紙及びその少なくとも一方の面に顔料及び生分解性樹脂エマルジョンあるいはこれと生分解性可塑剤エマルジョンからなる着色層が塗布された塗布紙。 (もっと読む)


【課題】 生分解性であるため廃棄に問題がなくかつ製造方法が簡単で廉価な生分解性の靴中敷を提供する。また、抗菌・消臭性能を付与する。
【解決手段】 パルプを主体とした原紙に生分解性樹脂エマルジョンあるいはこれと生分解性可塑剤エマルジョンを一定含有率以上になるように含浸し湿潤抗張力を一定以上とする。また、少量の銀を結合させた繊維状CMCを原紙に含有させる。 (もっと読む)


【課題】層間剥離強度を向上させた生分解性樹脂エマルジョン含浸紙を提供する。
【解決手段】カチオン性の湿潤紙力剤を対パルプ当たり1.0%以上添加して得られた原紙を用いてこれに生分解性樹脂エマルジョンを含浸する。 (もっと読む)


【解決手段】繊維シートを生分解性組成物で被覆又は含浸させ、シートをより一層高い液体侵入抵抗性にする。繊維シートの被覆又は含浸に用いるのに適切な生分解性重合体ブレンドは、少なくとも1種の“硬質”生分解性重合体及び少なくとも1種の“軟質”生分解性重合体から製造することができる。“硬質”のバイオポリマ(生物高分子)は、典型的には、少なくとも約10℃のガラス転移温度を持つ。“軟質”の生分解性重合体は典型的に、約0℃よりも低いガラス転移温度を持つ。別の有用な生分解性重合体組成物は、1種又はそれよりも多い種類の生分解性重合体、及び処置シートをマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填材が含まれる。生分解性重合体組成物は、特に、紙シート、例えば、12-15lb/3000ft2〔約19.53-24.41g/m2、12-15lb(ポンド)=約5443-約6804グラム、以下1lb=453.59237グラムとして換算、3000ft(フィート)2=約278.7平方メートル、以下1ft=0.3048メートル及び1ft2=約0.0929平方メートルとして換算〕の薄葉紙を被覆又は含浸させて食物ラップをもたらすために都合がよい。食物ラップは、典型的には、包まれた位置のままであり、及び“包まれてない”形態に戻ることのないよう、良好な“永久折り目性”の特性を持つように製造される。 (もっと読む)


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