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国際特許分類[D21H19/66]の内容

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国際特許分類[D21H19/66]に分類される特許

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【課題】本発明は、紙を製造して印刷した後に、経時で模様を浮き出すことができる紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
紙を製造する工程において、硫酸鉄(II)あるいは硫酸鉄(III)を有する硫酸鉄水溶液を紙の表面に塗布して紙を製造した後、印刷工程で硝酸塩、塩素酸塩、過塩素酸塩、過マンガン酸塩、一部の過酸化物などの酸化性物質を有する湿し水を用いて印刷する、印刷後に模様の浮き出る紙または印刷物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】書類の真贋を簡単に判定可能な偽造防止用紙を提供。
【解決手段】偽造防止用紙1においては、用紙基材2と蛍光層4との間に、この蛍光層4の用紙基材2への密着性を低下させる密着性調整層3が設けられている。したがって、この偽造防止用紙1を使用して作成された書類P1を改ざんしようとして、偽造防止用紙1上に定着している文字の一部を削り取ると、蛍光層4も共に削り取られてしまう。蛍光層4の剥がれの有無は、書類P1に紫外線を照射して、蛍光を発しない領域が存在するか否かを確認することにより簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】特別な器具や装置を使わずとも容易に真贋を判定することが可能であり、かつ高い偽造防止効果を有する偽造防止材料を提供する。
【解決手段】温度が変化することにより色相が可逆的に変化する温度応答性塗工層を基材に設けた細片を作成する。これを偽造防止用紙に付与することにより、温度の変化による細片の変色効果を目視により判別することができ、容易に真贋判定が可能となる。当該温度応答性塗工層は2種類以上設けることで、より高度な効果を得ることができる。 (もっと読む)


紙及び紙製品の表面を少なくとも1種の仕上げ剤で処理することによる紙及び紙製品の仕上げ方法において、前記紙及び紙製品の上面及び/又は下面に少なくとも1種の仕上げ剤を模様の形で塗布することを特徴とする、紙及び紙製品の仕上げ方法及び前記方法により得られた紙及び紙製品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バーコード等の識別図柄を構成する部分に酸素濃度によって反射率が変化する素材を用いることにより、識別図柄に接する気体の酸素ガス濃度によって画像の識別結果が異なるような包装材を提供することを目的とする。
【解決手段】バーコードリーダー等の画像認識装置によって識別するためのバーコードシンボルのバーに相当する反射率の低い図柄部分(3)とスペースに相当する反射率の高い図柄部分(2)とを組み合わせた識別用図柄(A)が配置されたフィルムや紙等の基材(1)からなる包装材において、前記識別用図柄(A)が該基材(1)に接する気体の酸素ガス濃度によって変化することを特徴とする包装材である。 (もっと読む)


【課題】 白色反射光による干渉反射光のみかけ上の強度低下を抑制し、光干渉発色と有彩色とをあわせもつ発色機能を有し、優れた審美性が要求される商品分野への展開が可能な、光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互積層してなる交互積層体部と、該交互積層体部を被覆する繊維形成性ポリマーからなる被覆層とから構成される複合繊維を切断してなり、かつ該複合繊維が少なくとも有彩色成分が含まれているポリマー層を有している光干渉発色機能を有する光輝材とする。 (もっと読む)


【課題】 後処理により優れた光干渉発色機能を有する微細または細い光輝材が得られ、さらなる審美性が要求される商品分野への展開を可能とする新規な光輝材原料、および光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層してなる、厚さが10μm以下の交互積層体部を、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーで被覆した複合繊維を切断してなる光学干渉機能を有する光輝材原料とする。 (もっと読む)


本発明は、改良された印刷またはレタリングの特徴を有する極度不均一色紙の製造方法およびこの方法によって製造された紙に関する。 (もっと読む)


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