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国際特許分類[D21H19/72]の内容

国際特許分類[D21H19/72]の下位に属する分類

平らでない表面をもつ基質をもつもの,例.クレープ紙またはコルゲート紙
特別な吸収性をもつ基質をもつもの (8)

国際特許分類[D21H19/72]に分類される特許

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【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転型インクジェットプリンティングシステムにおいて、良好なインクセット性を備えた印刷用塗工紙を提供する。また、欠陥(白筋)の発生がなく、印刷品位の良好な印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】カチオン性樹脂を含有する原紙の少なくとも一方の面に、JIS K5101−13−2:2004に従い求められる吸油度が100ml/100g以下の顔料およびラテックスを主成分とする塗工層を設け、該塗工層中に界面活性剤を片面あたり0.05〜2g/m含有する印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性及びインクジェット印刷適性にバランスよく優れ、かつオフセット印刷によって画像を印刷した後に、皺等の欠陥を発生させることなくインクジェット印刷によって別の画像を鮮明性を損なわずに重ねて印刷することができるオフセット印刷及びインクジェット印刷兼用塗工紙の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のオフセット印刷及びインクジェット印刷兼用塗工紙は、基紙と、上記基紙上に積層され、顔料及び接着剤を主成分とする顔料塗工層とを有する塗工紙であって、上記基紙が、内添サイズ剤及び/又は外添サイズ剤を含み、上記顔料塗工層に印刷適性向上剤が含有され、湿潤伸びが0.01%以上0.5%以下であり、動的液体浸透性が85%以上98%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量でありながら、高い不透明度、白色度、良好な白色ムラを有するマット調印刷用塗工紙を、良好な操業性で製造する技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、坪量が70〜90g/m、白色度が75%以上、不透明度が95%以上であるマット調印刷用塗工紙の製造方法であって、脱墨パルプおよび/または機械パルプを合計で50%以上含有する原料パルプから抄紙される白色度が45〜70%の原紙上に、炭酸カルシウムを含む塗工液をカーテン塗工し、さらに、青色・紫色の顔料および/または染料を少なくとも1つの層に含有させることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】紙基材上に、少なくとも一層の塗工層を有し、塗工層の少なくとも一層が顔料、バインダー、インク定着剤を含有するインク定着層であり、塗工層の少なくとも最表層がキャスト法により形成されるインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法において、紙基材の地合指標が60未満であることを特徴とするインクジェット記録用キャストコート紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである広葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色紙を、より白く、明るい表面を有する紙にすることである。
【解決手段】塗工された基材が、シリカ又はヒュームド金属酸化物、例えば沈降シリカ、コロイドシリカ、ヒュームドシリカ又はヒュームド金属酸化物を含有している塗膜で塗工された着色紙から製造されている。着色紙のL及びb値を改良する不透明塗膜が形成されている。この紙の上に印刷された画像は、改良された特性、例えばウイック又はブリードの減少又は改良された色域を示す。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上、さらには10g/m以上、特に16g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、剛度(縦)が90以上、不透明度が95%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】米坪が85〜95g/mとA2グレード中、米坪が低い塗工紙でありながら、米坪が10g/m以上高い塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び白紙光沢度が良好であり、加えて印刷適性及び剛性(腰)が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、米坪が85〜95g/m、紙厚が75〜85μm、白紙光沢度が65%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布曲線において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に、最も大きな値を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底紙中への及び底紙を通したコーティングカラーの浸入が従来問題であった薄いコート紙グレードに好適な原紙を完成する。
【解決手段】本発明は、多層繊維製品の製造方法に関する。該方法によれば、少なくとも1つの繊維層からなる下部層の上に、充填材を含み表面層を形成する第2の繊維層を取り付ける。本発明によれば、多層ウェブ技術によって層を形成し、表面層の充填材はセルロース又はリグノセルロースのフィブリルを含み、該フィブリル上には総充填材重量の85%の最大割合で光散乱物質の粒子が堆積している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプを配合しても、インクジェットプリンター印字で滲みがなく、宛名面における水性ペンでの筆記性に優れ、版持ちなどのプロセス印刷による印刷適性が良好なインクジェット用葉書用紙を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用葉書用紙は、3層以上の多層抄きの基紙の片面側に顔料を主体として含有するインク受容層を設け、基紙の反対面側にはインク受容層を設けずに基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ配合割合が20質量%以上であり、基紙の片面だけにインク受容層を設けた片面塗工品の坪量が150〜250g/mであり、基紙の層のうち、インク受容層と接する層を表面層、反対側の層を裏面層、中間に位置する層を中間層としたとき、中間層が1層以上で形成され、かつ、片面塗工品の裏面層中に残存する界面活性剤の含有率が500ppm以下、片面塗工品の透気抵抗度が200秒以下、である。 (もっと読む)


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