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国際特許分類[E01C11/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 道路,競技場あるいは類似のものの建設またはその表面の作成;建設または修復用の機械または補助工具 (4,275) | 舗装の細部 (1,036) | 継ぎ目の配列または構造;継ぎ目の造成方法;継ぎ目の充てん (225)

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【課題】 鉛直方向に大きな負荷が作用する道路等に配設された場合であっても、硬質ゴムの表面に形成された溝の閉塞を抑制可能な伸縮継手を提供する。
【解決手段】 間隙σを有するコンクリート1・2間に配設され、間隙σと略平行な外溝15・16が形成された上面13と下溝17・18が形成された下面14とを有する硬質ゴム12を備える。間隙σを跨ぐベース部材21と底板24・25とが硬質ゴム12と一体的に構成される。底板24・25から上面13に向けて間隙σと反対側で外溝15・16に隣接するように配置され、外溝15・16と略平行に延在して硬質ゴム12と一体的に構成された角筒26・28を備える。間隙σと外溝15・16との間であって且つ外溝の底部15a・16a及び下溝17よりも上面13側に配置されると共に、硬質ゴム12と一体的に構成された天板32・33を備える。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物(底版)を利用して延長床版を構築する際に、該底版の上面に高精度・高品質の滑動面を容易且つ安価に形成するとともに、橋梁部側の床版と土工部側の床版の繋ぎ部分におけるコンクリートのひび割れを防止して延長床版の長さを短縮する。
【解決手段】予め延長床版16の上面から下面に注入孔25を貫通して設けるとともに、延長床版16の下面に撥水・剥離性部材44をコーティングしておく。そして、底版22の上に配置された延長床版16の注入孔25から、底版22の上面と延長床版16の下面との隙間にグラウト材27を注入し、底版22の上面に平滑な滑動面を形成する。更に、橋梁側の床版端部と延長床版との繋ぎ部分に、柔構造の鉄筋コンクリートからなる接続部を設ける。 (もっと読む)


【課題】道路橋用ジョイント7のフェースプレート8,8の遊間9を容易にかつ精度良く調節できる道路橋用ジョイントの遊間調節器具Aを提供する。
【解決手段】
一対のガイド部材19,20を上記フェースプレート8,8が互いに面一になるように且つ上記ジョイント7の伸縮方向に摺動するように係合し、一対のジョイント部材の相対移動方向を規制する。 (もっと読む)


通行用の構造体内において橋台と上部構造の間に配置された伸縮継手用の架橋装置(1)は橋台と上部構造の間に継手長手方向に延在する少なくとも1つのプレート(2)を備え、これは橋台と上部構造上に接合し伸縮継手を架橋している少なくとも2つのトラバース上に支持される。プレートの上面(5)には歯形プロフィール(6)が設けられていて、その両側において側方に向いた歯(7,8)が隣接したプレート(2a)またはエッジプロフィールに属している歯形プロフィール(6a)の歯と噛合している。各プレートには2つのシーリングプロフィールが接続しており、それらは隣接する(各)プレートまたは隣接する(各)エッジプロフィールと取り外し可能に結合されている。該当するプレート(2)に接合している両方のシーリングプロフィール(22)は少なくとも1つのプレート(2)とその上に取り付けられている歯形プロフィール(6)との間の分離面(19)の領域に締付けられる。 (もっと読む)


【課題】 橋梁や高架道路の道路基盤の遊間に形成される遊間用止水材において、保護層が水を含浸して凍結した状態においても、保護層に亀裂や破壊を生ずることなく遊間の伸縮を許容する遊間用止水材を供給する。
【解決手段】 支持層2と止水層1と保護層4とが固着一体形成される遊間用止水材において、保護層4に独立気泡と連続気泡が混在する独立/連続混在気泡フォーム層を形成する。また弾性率の異なる独立/連続混在気泡フォーム層を上方向や遊間方向に積層固着した保護層4を形成する。これにより、保護層4が水を含浸して凍結した状態においても、体積変化を容易にして保護層4に亀裂や破壊を生ずることなく遊間の伸縮を許容する。 (もっと読む)


通行用の構造体内において橋台(3)と上部構造(4)の間に配置された伸縮継手(2)用の架橋装置(1)であり、橋台と上部構造は伸縮継手に隣接して窪み部(8)を有しており、そこにポリマーコンクリート(10)が充填されその中にいずれも金属性エッジプロフィール(14)の固定部(16)が埋め込まれている。両方のエッジプロフィールの間にそれらの両方のエッジプロフィールに気密に接合している弾力的なシーリングプロフィール(27)が延在している。各エッジプロフィール(14)の上縁部にそれぞれ歯形(21)が結合しており、その表面(22)が実質的にポリマーコンクリート(10)および路盤(6)の表面(11,12)に接続し、またその歯がいずれも別の歯形の歯と噛合する。 (もっと読む)


【課題】道路橋などの橋梁において、継目遊間の止水と遮音を同時に実現する。
【解決手段】各腹板11、12にそれぞれ締着プレート14、15を互いに対向する形でボルト23、24で固定し、これらの締着プレート14、15間に伸縮部材18を架設する。この伸縮部材18は、3個の伸縮ジョイント16が連結され、スポンジ17が添設されたものである。すると、接着剤塗布その他の繁雑な作業を行う必要がないため、作業性が良好である。また、有機溶剤を使わなくて済むので、作業時の安全性が高い。さらに、経年変化によって弾性を失う弾性シール材やバックアップ材を用いる必要がないため、止水・遮音性能が長期にわたって維持される。 (もっと読む)


【課題】橋梁のフィンガージョイント、特に伸縮量が300mm以上の耐たわみ性超大型橋梁のフィンガージョイント装置を提供する。
【解決手段】橋梁の伸縮継手の両側床版(10)に設けた固定フェースプレート(2)と可動フェースプレート(1)とを備え、可動フェースプレート(1)の第一端には櫛歯(11)が設けられ、且つ固定フェースプレート(2)の各櫛歯(21)と互いに間隙を挟んで嵌合されており、前記可動フェースプレート(1)の第二端底部に回転軸(8)が設置され、前記回転軸(8)の両端は、床版(10)に直接固定或いは間接固定されている軸受(7)に枢接されている。ここでは、可動フェースプレートの第二端を回転可能に設計したことにより、床版の端部が上向き或いは下向きに変形した場合、可動フェースプレートと床版との間に回転が発生するため、可動フェースプレートの平らさを維持することができ、フィンガージョイント装置全体の損傷を回避できると共に、車両の安全快適な運行を保証することができる。 (もっと読む)


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