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国際特許分類[E01C11/04]の内容

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【課題】 この発明は誰もが容易に効率良く接続棒部材の装着が可能で、且つ、安全性、作業性、経済性に優れた接続棒部材装着治具及びその装着方法を開発・提供する事にある。
【解決手段】 先端側に設けた回転伝達部と後端側に設けた連結部をそれぞれ一体に形成して設け、且つ、該回転伝達部は中心部を使用する雄側接続棒部材の大きさに適合する大・小の内径寸法と深さ寸法を有する円錐状穴をそれぞれ設けたウレタンゴム等の軟質部材を埋設して設け、且つ、該連結部はインパクトレンチ等の回転伝達手段の先端連結部に適合する抜け出し防止用ピン付連結穴を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】打設された生コンクリート上へのスラブマットの位置決め作業を容易にするとともに施工後の使用時におけるスラブマットのクリープを低減し、また、保管、運送等におけるスラブマットの変形を防止することである。
【解決手段】スラブマット1の取付がわ面1aに突起4を設け、この突起4を埋没させたまま生コンクリートを硬化させてスラブマット1をコンクリートスラブ2に固定させる構成において、スラブマット1の取付がわ面1aに、取付がわ面1a以外の外周辺1bや裏面1cには至らず取付がわ面1aにのみ開口する溝3を設け、スラブマット1を生コンクリート上に配置したときに溝3に空気が溜められる構成として、その空気による浮力でスラブマットを生コンクリート上の所定位置に位置決めさせるとともに、その空気を現場施工後の加圧振動状態での使用時に空気バネとして機能させる。また、スラブマット1の裏面1cに突起4を内包可能な凹部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート目地板自体が耐乾燥収縮性に優れ、コンクリート構造体母体が所定量膨張しても、その弾性力により膨張圧を緩和することができ、型枠に所定間隔でコンクリート目地板を設置した後に、コンクリート母体を打設しても、折曲がり等の変形がない、コンクリート目地板及びその設置方法を提供する。
【解決手段】
本発明のコンクリート目地板は、ガラス転移温度が−50℃〜−20℃のポリマーディスパージョン及び/又は再乳化型粉末樹脂を、ポリマー固形分/セメントモルタル無機粉体質量比が5%以上30%未満で含んで成形されるポリマーセメントモルタルからなり、JIS A 1129による水中長さ変化率が10×10−4〜200×10−4であり、好ましくは、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを内在させる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版における接合面の変位を抑制して継手部分における割れ欠け、クラックの軽減を図ることができるとともに、継手部材の個数を減らして低コスト化を可能にする道路用プレキャスト舗装版の連結工法を提供する。
【解決手段】連結すべきプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dを対峙させ、かつ、両舗装版1,1の間をコッター継手金具で連結してなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法において、コッター継手金具で連結されるプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dに舗装版幅方向に不連続に延長する溝部4を設け、コッター継手金具による接合完了後に、接合面1c,1d間の隙間2に高強度グラウト材5を相対する溝部4,4を埋めて充填・硬化させてなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法。 (もっと読む)


【課題】構造簡易にして、現場での施工性に優れたコンクリート舗装版の結合方法を提供する。
【解決手段】一方の水平孔5に結合鉄筋6を収め、舗装版1,2の接合端面3,4を、一方及び他方の水平孔5,8の開口部が一致するように合わせた後、結合鉄筋6の他方側を他方の舗装版2の水平孔8内に挿入する。結合鉄筋6の一端側にビニールテープ(引張部材)12の一端を連結した後、この連結したビニールテープ(引張部材)12の一端側と共に結合鉄筋6を、一方の水平孔5に収め、ビニールテープ(引張部材)12の他端側を上部に引き出し、コンクリート舗装版1,2の接合端面3,4相互を突き合わせ、一方及び他方の水平孔5,8を合わせた後、ビニールテープ(引張部材)12の他端を引張ると、結合鉄筋6が他方の水平孔8に向って動き、結合鉄筋6を一方及び他方の水平孔5,8に跨って配置することができる。 (もっと読む)


【課題】舗装版の膨張収縮やコンクリート舗装版間の位置関係が相対的に変位することにより、舗装版間の接続端面間に縦方向の段差が発生することを防止するダウエルバーにおいて、舗装版間に版長(横)方向の変位が発生した場合にこの横方向変位を吸収して解消することができるスライド式ダウエルバーを提供する。
【解決手段】内部に中空支持部31を有すると共に前面に横長のガイド穴41を有したガイド部材31と、ガイド部材の背面から一体的に突出されて一方の構造体内部に埋設固定される棒鋼3と、を備えた第1の埋設ユニット30と、他方の構造体の接続端面から内部にかけて埋設固定されるとともに前部をガイド穴を介してガイド部材の中空支持部31内に入り込ませる棒鋼61と、棒鋼の前端部に固定されて中空支持部内に嵌合して横方向へ進退自在に支持される嵌合片62と、を備えた第2の埋設ユニット60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】好適に水を蒸散させることにより舗装道路等の路面の温度低下を促進し、また緑化分野にも適用し得る水の吸い上げ方法を提供する。
【解決手段】微細ひび割れ構造体たる吸水性セメント硬化体1を利用した水の吸い上げ方法は、土路盤Sに対して吸水性セメント硬化体1を敷設することにより、土路盤Sから微細ひび割れcrを通じて吸水性セメント硬化体1の上面1aまで土路盤Sが保有する水を吸い上げさせることを特徴とする。そして微細ひび割れ構造体として適用している吸水性セメント硬化体1は、セメントが硬化する過程で形成される微細ひび割れcrを有してなることを特徴とする。
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【課題】 従来、防草を意図しコンクリートブロックの略垂直な前面及び背面の下部に切り欠き棚を突出形成した構成がある。しかし切り欠き棚が、防草に有効な傾斜角度と長さを備えていないので、雑草の繁殖に対して十分な効果が期待できるものとは考えにくい。よって、その改良が望まれている。
【構成】 本発明は、コンクリート構造物を構築する型枠で、型枠の長手方向の端面に下向き角度が略70°となる傾斜辺を凸設又は凹設し、端面に下向き角度が略70°となる傾斜辺の凸設又は凹設の長さを少なくとも5cm以上に形成し、下向き角度が略70°となる傾斜辺を前記長手方向に連設して設ける防草等を意図した構造物用の型枠である。 (もっと読む)


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