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国際特許分類[E01C3/02]の内容

国際特許分類[E01C3/02]に分類される特許

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【課題】既設アスファルト混合物層を補修する施工を行っても、繊維補強コンクリート層とアスファルト混合物層との接着性が低下しにくく、かつ従来の鋼繊維補強コンクリート層と同等以上の曲げ強度、曲げ靭性を有する床版補強方法を提供する。
【解決手段】床版補強方法は、繊維補強コンクリート層形成工程と、アスファルト混合物層形成工程とを備えている。繊維補強コンクリート層形成工程では、床版11上にセメント、骨材、有機繊維および水を含むコンクリートを被覆施工して繊維補強コンクリート層12を形成する。アスファルト混合物層形成工程では、繊維補強コンクリート層12上に防水層およびアスファルト混合物層13を形成する。繊維補強コンクリート層形成工程では、有機繊維に、有機繊維の繊維集合体を用いている。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を抑制すると共に、微粒珪砂の減少を防止する。
【解決手段】水透過機能を有する多孔質のアスファルト舗装体2の空隙に、主成分が微粒珪砂4、4a…である充填材を充填することによって、舗装体内部に多数の微細な連続空隙を生成し、連続空隙による保水、揚水機能により、水分蒸発による舗装表面冷却を継続させる。更に、アスファルト舗装体2を上下2層と成し、下層5は微粒珪砂4、4a…が充填されたものと成すと共に、上層6はセメント7、7a…で固化された微粒珪砂4、4a…が充填されたものと成すことによって、上下層5、6の保水性、揚水性を維持すると共に、上層6の微粒珪砂4、4a…の飛散、流失を固化で防止し、冷却作用を維持する。 (もっと読む)


【課題】躯体構築工程の短縮および工費削減が可能であり、周辺地盤の変状防止を図ることができるアンダーパスの施工方法およびアンダーパスを提供すること。
【解決手段】地盤1に、対向する壁体であるプレキャストPC躯体7と、その間に配置される鋼管支柱9とを打設する。そして、プレキャストPC躯体7の上端部にPC躯体頭部11を、鋼管支柱9の上端部に鋼管支柱頭部13を設置する。次に、PC躯体頭部11および鋼管支柱頭部13にプレキャストPC桁25を架設する。プレキャストPC桁25は、継手構造30とPC鋼棒21を用いて任意の位置で横締めされる。そして、地盤1を掘削し、プレキャストPC躯体7および鋼管支柱9にコンクリートパネル45を固定する。また、プレキャストPC躯体7の内側面に沿って場所打ちPC51aを、場所打ちPC51aの間に場所打ちRC51bを打設して、耐圧版51を形成する。 (もっと読む)


【課題】大重量の航空機や重機が走行する広大な床版にあっても、その構築が容易で、しかも柱頭部の局部的な曲げモーメントに対しても、コストを大きくすることなく対応することができるプレキャストコンクリート板を使用した床版構造の提供。
【解決手段】支柱11の上端に支持させた鋼桁12の上に多数のプレキャストコンクリート板20,21を前後左右に並べて架設し、その間を一体化させて連続したコンクリート床版を構成させる床版構造であって、支柱11上及びその周囲の所定範囲を構成する柱頭部用プレキャストコンクリート板20には、プレキャストコンクリート板相互間に連続させて緊張材43,44を挿通し、これを緊張することによって柱頭部用プレキャストコンクリート板20相互間を一体化させ、その他の部分のプレキャストコンクリート板21間は、そのコンクリート板の端面から突出させた連結筋を間詰めコンクリートで埋めることにより一体化させる。 (もっと読む)


【課題】安定して通行できる幅員を確保しつつ、道路を舗装する際の排水孔の開口の確保が容易な側溝ブロックを提供する。
【解決手段】道路に設置される側溝ブロック1において、筒状の排水路2aが形成された側溝ブロック本体2と、側溝ブロック本体2の上面側に、道路に沿って突設された突設ブロック部3とを備え、突設ブロック部3には、その上面から排水路2aに通じる排水孔4が設けられている。この側溝ブロック1を設置するときは、側溝ブロック本体2の高さと、道路の路盤15の高さとが同じとなるような溝を掘削し、この溝に側溝ブロック1を配置し、側溝ブロック本体2上面から突設ブロック3上面までの高さを厚みとした舗装層16を、路盤15の上面および側溝ブロック本体2上面に舗装する。 (もっと読む)


【課題】既設道路の通行を大幅に規制すること無く、規制する場合においても夜間等の短時間のみの規制だけで高架橋のアプローチ部を構築することが可能なアプローチ部の施工方法、及びアプローチ部の施工方法に基づく構造、並びに前記構造を備える構造物を提供する。
【解決手段】アプローチ部5は、所望のアプローチ部5幅よりも狭く構築される第1の部分の先行施工部9と、この先行施工部9の側面に隣接して構築される第2の部分の急速施工部11とにより構成される。急速施工部11は、筒状の急速部用角形ブロック19の軸方向が鉛直方向となるように配列され、この急速部用角形ブロック19の側面が先行施工部9の急速部用角形ブロック19の側面に当接するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】工事に伴う交通規制を最小限に抑えて交通渋滞を緩和するとともに、工期を短縮化させて交通渋滞する期間を著しく短縮する。
【解決手段】インバート11又は地盤15の上に形成されたトンネル1の路面に設置される道路付帯設備2,4,5,6を支える基礎構造であって、インバート又11は地盤15に下側を貫入固着してロックボルト3を植設し、該ロックボルト3を介して道路付帯設備2,4,5,6をインバート11又は地盤15に固定させるようにする。 (もっと読む)


【課題】
滑走路の路盤や埠頭の路盤として使用でき、それ自体の重量が軽く、従来製品に比べて極めて大きい荷重に耐えることができ、しかも低コストで製造できるプレストレストコンクリート版造方法の提供。
【解決手段】
方形状をしたプレキャストコンクリート版本体Aの両対角間に、剛性が対角線の中央部において最も大きく両端に至るに従って徐々に小さくした対角方向高剛性部3を連続した配置に設け、その対角方向高剛性部3内にPC緊張材6a,6bを挿通して両対角線方向にプレストレスを付与するものであって、対角方向高剛性部を構成する高剛性部構成部材Bを予め形成し、これにプレストレスを付与した後、残りの本体部のコンクリート打設成形を行う。
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【課題】
滑走路の路盤や埠頭の路盤として使用でき、それ自体の重量が軽く、従来製品に比べて極めて大きい荷重に耐えることができ、しかも低コストで製造できるプレストレストコンクリート版の提供。
【解決手段】
方形状をしたPCaC版本体1の両対角間に、剛性が対角線の中央部において最も大きく両端に至るに従って徐々に小さくした対角方向高剛性部3を連続した配置に設け、その対角方向高剛性部3内にPC緊張材6a,6aを挿通して両対角線方向にプレストレスを付与する。 (もっと読む)


【課題】
プレキャストコンクリート版を目地なしの状態で連続させて一体化することができ、しかも、局部的に大重量がかかる埠頭や滑走路として使用に耐える耐荷重性に優れたに耐えることができるPC床板構築方法の提供。
【解決手段】
方形状をしたプレキャストコンクリート版Aの両対角線位置にPC緊張材挿通孔を貫通開口させておき、これをそれぞれの周囲の4辺を支持させた状態で、前後左右に多数並べて設置することにより床板を形成させ、対角線方向に隣り合う複数のプレキャストコンクリート版AのPC緊張材挿通孔に跨らせて連続したPC緊張材30を挿通させ、その両端を前記床板の両側部において緊張定着させることにより各プレキャストコンクリート版Aに対角線方向のプレストレスを付与する
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