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国際特許分類[E01C5/14]の内容

国際特許分類[E01C5/14]に分類される特許

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【課題】東日本大震災の津波被害により、塩水をかぶり多大に発生した木造住宅の柱等の木質ガレキの有効処分が可能な、木材の防腐効果による耐用年数を高めた木製ブロックを提供する。
【解決手段】梁使用ブロックに欠き込みホゾ3を形成し、欠き込みホゾ3に宇都宮市産の大谷石キリコに木酢、たけ酢およびセメントを混入した大谷石キリコ入り半硬化モルタル5からなる半固形木材腐食防止剤を充填して内蔵させて、半固形木材腐食防止剤の酸性成分による殺菌作用を利用して木材の防腐効果を得るとともに、その上にモルタル6を載せ、仕上げとしてモザイク11を張ることで、耐用年数を高めた木製ブロックを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、間伐材の無垢の木の柱材を切断し、切断面を化粧にした木レンガを仕上げ材とした格子状に溝加工した木レンガと連結方法を提供。
【解決手段】間伐材の無垢の木の柱材4を面取り加工し、60mm程度に切断した小口面に、格子状に溝加工した溝2を有する木レンガ1を4個並置し、格子状に溝加工した木レンガ1の溝2に、角環部材3を嵌着して木レンガブロック5をなし、該木レンガブロック5を並置しつつ、複数の格子状に溝加工した木レンガブロック5の溝2に、角環部材3を嵌着し、溝2と目地15に砂13を充填した木レンガブロック5舗装や溝2と目地15に目地材11を詰めた木レンガブロック5床を構成する。
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【課題】融雪用薬剤により溶解して脆弱化することなく、配設されて自然と調和し、かつ製作および修繕に要するコストを低減できると共に取付作業も容易で、さらに腐食等による損傷が抑制されてより長期使用可能な境界ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の境界ブロック1は、複数の木製板材2を垂直方向に積載して形成された木製ブロック体3を有し、内部にはアンカーボルト挿通孔4が設けられており、予め基礎5に立設固定したアンカーボルト6をアンカーボルト挿通孔4内に挿通させ上部をナット7にて固定することにより基礎5に木製ブロック体3が配設された境界ブロックであって、木製ブロック体3の下面3aと基礎5の上面5aとの間には部分的にスペーサー8が配されて離間している。このため、木製ブロック体3の下面3aの乾燥状態が構造的に担保され腐食が抑制されてより長期使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂及び木粉を使用し多用途の生分解性木質ブロックを提供することにある。
【解決手段】配設するブロック部材が生分解性樹脂と木粉を混合し、射出成形又は、押出し成形したブロックであることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は木製ブロックの伸縮を効率よく吸収して、平坦性の維持や耐久性の向上を図るとともに、軽量かつ施工性がよく、滑りずらく、歩行性を良好にすることができ、かつ間伐材の有効利用を図ることができるブロック舗装を得るにある。
【解決手段】スペーサを配置して木製ブロックの周囲に間隔を有するように敷設された木製ブロック層と、この木製ブロック層の木製ブロックの周囲の間隔部に充填された舗装材とでブロック舗装を構成している。 (もっと読む)


【課題】間伐材・剪定草木や畜産堆肥が、及ぼす環境汚染を防止することである。鹿児島県において、生産された堆肥の内、半分は流通されず休耕田や畑、また樹木畑・山に追肥という形で撒かれており、これらは土壌汚染や地下水汚染の原因となり社会環境問題となっている。
【解決手段】間伐材や剪定草木を粉砕・チップのオガ粉にし、これに畜産堆肥を主原料に炭、現地付近で採取培養した土着菌を混和して発酵させた有効堆肥とし、これに、結合剤として澱粉を混和した資材を、ウッドチップタイル・ウッドチップブロック・植木鉢等を製造し、さらに該資材をもって、法面緑化・壁面緑化・土壌改良材・ウッドチップ舖装資材としての使用に供するものであり、全てが生分解性であり、循環型リサイクルの製品製造及び施工方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の伐採材による木質ブロック舗装では伐採材や流木をなどの素材の確保に運搬や貯蔵などの費用や空間の確保が必要であり、また樹脂含浸などを行うために設備や費用が必要でコストが嵩むなどの問題がある。
【解決手段】 伐採材を現場で加工して現場の地面被覆や道路舖装材として使用するので、材料費や運搬費や加工工場設備や保管貯蔵場所などの費用が不要である。 また樹木の幹を輪切りに加工するのこぎりと、細枝などをチップ加工する裁断機は、ともに汎用の可般式機械の使用が可能であり、他に特殊な機械を用いることなく現場での加工が容易である。さらには現場での伐採で発生する樹木の殆どの部分が地面の被覆や路面舗装に用いられるので、伐採により生じる廃材が少なく焼却処理などの手間や費用が低減される。
以上を総合して、簡易かつ低コストの地面被覆や道路舗装が実現される。 (もっと読む)


【解決手段】木質舗装として、次のものを用いる。すなわち、樹皮の細切物をバインダで連結させた木質層を表面層とするもの。木質層には砂を混入させることが望ましく、樹皮には針葉樹の樹皮が望ましく、針葉樹にはスギ、ヒノキ、ヒバが望ましく、バインダにはアスファルト系のものが望ましい。
【効果】木質舗装上を歩き又は走った時、木質舗装から身体に不自然な反力がかかりにくく、疲れにくい。 (もっと読む)


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