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国際特許分類[E01C7/26]の内容

国際特許分類[E01C7/26]に分類される特許

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【課題】散布された凍結防止剤が流失するのを抑制して表層の表面部分に容易に保持することができると共に、保持した凍結防止剤による路面の凍結防止効果を効率良く発揮させることのできる凍結防止用舗装構造を提供する。
【解決手段】表面に凍結防止剤を散布して用いる凍結防止用舗装構造10であって、アスファルト舗装11の不透水性を備える表層12の表面部分12aに、骨材13間に空隙14を保持することにより、好ましくは排水性舗装の表面部分と同等の空隙率を有する凹凸部15を形成すると共に、この凹凸部15のくぼみ16の内面にゴム粒子等からなる弾力粒子17を付着させることによって構成される。また、くぼみ16の深さが2.5〜10mmとなるように表層12の表面部分12aの凹凸部15を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 PS、PP、PEのうち1種または2種以上からなる廃プラスチックが良く分散した、所望の密度が得られる強度の高いアスファルト混合物を得る。
【解決手段】 この発明に係る舗装用アスファルト混合物は、舗装材用組成物とアスファルトと骨材を混合したものまたは改質アスファルトと骨材とを混合したものからなり、該改質アスファルトは舗装材用組成物とアスファルトとを混合したものからなり、該舗装材用組成物は廃プラスチックと廃油とを混合したものからなり、該廃プラスチックはPS、PP、PEのうち1種または2種以上からなり、廃プラスチック及び廃油の組成範囲はこれらの割合を重量%で表す立体三角グラフにおいて所定の二つの平面に囲まれた範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】施工時において、アスファルトバインダーが分離して下層に集まるという分離現象をコストの上昇を招くことなく抑制するとともに、上層部の細粒骨材の減少を防ぐことでスベリ抵抗値を確保することを可能にするSMA舗装体を提供する。
【解決手段】砕石マスチックアスファルトに対し、ガラス繊維補強強化プラスチックの切削粉4が配合されてなる。前記ガラス繊維補強強化プラスチックの切削粉4の配合比率は、好適には1〜10質量%である。 (もっと読む)


【課題】夏季における路面温度の上昇を抑制することで、わだちの発生を防止することが可能な弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。ゴムが、気相成長炭素繊維を含有する配合ゴムである。気相成長炭素繊維の含有量は、配合ゴム100重量部に対して5〜75重量部の範囲内であることが好ましい。また、気相成長炭素繊維の繊維径は、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】夏季における路面温度の上昇を抑制することで、1℃でも路面温度を低下させて、わだちの発生を防止することが可能な弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。気相成長炭素繊維を含有する。気相成長炭素繊維の配合量としては、5〜30体積%の範囲内とすることが好ましく、気相成長炭素繊維の繊維径は、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】保水性と透水性の両方に優れ、かつ、ガラス瓶やゴム製品のリサイクル化に貢献することのできるアスファルト舗装道路及びアスファルト舗装方法を提供する。
【解決手段】路盤10に敷設したアスファルト混合物21を養生させることにより舗装されるアスファルト舗装道路において、アスファルト混合物21に、ガラス瓶および貝殻をパウダー状に粉砕して焼成してなる多孔質の発泡体を再度粉砕することにより製造した多孔質材料31を混練した混練材を、前記路盤10に敷設し養生させて保水性を高めた。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性バインダーであるEVAおよびアスファルトを併用した弾性舗装体において、夏季の高温時における耐久性の向上を図るとともに、すべり抵抗性についても向上する技術を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装体である。微粒ケイ砂とウレタンバインダーとからなる発泡固化ケイ砂を含有する。発泡固化ケイ砂の粒径は、好適には3〜10mmの範囲内であり、微粒ケイ砂は、好適には平均粒径10〜500μmの範囲内程度のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト系バインダーを用いた弾性舗装材料においてバインダー配合を改良することにより、舗装強度をある程度維持しつつ、バインダーの180℃粘度を低減して、施工性を向上した弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトを含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。アスファルト系バインダーが、エチレンメタクリル酸共重合体を含有する。アスファルト系バインダーにおけるエチレンメタクリル酸共重合体の配合量は、好適には30〜80重量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】路面温度の上昇を継続的に抑制して舗装寿命を延ばすことができ、しかも施工工程上も有利である弾性舗装体を提供する。
【解決手段】バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装中に、遮熱材が混入されてなる。好ましくは、遮熱材がバインダー中に混入され、また、好ましくは遮熱材が5〜25体積%混入されている。また、遮熱材としては、白色細骨材を含むポリマーセメントモルタルが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性バインダーを用いた弾性舗装体において夏場等の高温時における耐わだち性を向上して、耐久性に優れた弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、骨材と、ゴムとを含有する弾性舗装体である。骨材とゴムとの体積比率が50/50〜75/25であり、かつ、骨材が、粒径10mm以上の大粒径骨材を少なくとも10重量%含む。大粒径骨材の粒径は、好適には13〜20mmの範囲であり、骨材は、好適には大粒径骨材を10〜30重量%含む。 (もっと読む)


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