説明

国際特許分類[E01C7/26]の内容

国際特許分類[E01C7/26]に分類される特許

41 - 50 / 64


【課題】養生時間の短縮を図りつつ、高強度であって高耐久に優れる舗装構造を得ることができる弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)を含むアスファルト系バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する下層弾性層1と、ウレタンバインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する上層弾性層2とが積層されてなる弾性舗装体10である。 (もっと読む)


【課題】アスファルトを実質的に完全に溶解させることができ、かつ環境上の問題を生じることのないアスファルト溶解剤を用いて、アスファルト混合物中に含まれるアスファルト量を測定する方法を提供すること。
【解決手段】トルエン60重量%〜99重量%およびテトラリン1重量%〜40重量%を含有するアスファルト溶解剤でアスファルト混合物を溶解させ、これを液体成分と固体成分とに分離した後、分離された固体成分の重量を測定し、その重量と溶解前のアスファルト混合物の重量との差からアスファルト量を求めることを特徴とするアスファルト混合物中に含まれるアスファルト量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、かつ、耐わだち性の良好な舗装が得られる弾性舗装用バインダーおよびそれを用いた弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】 アスファルトと、エチレン酢酸ビニル共重合体と、ワックスとを含有する弾性舗装用バインダーである。ワックスの配合量は10〜20重量%であることが好ましく、好適には、ワックスの軟化点が80℃以上160℃以下、ワックスの25℃における針入度が20以下である。好ましくは、さらに、シランカップリング剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト混合物の耐久性を向上できる改質材、特に舗装用アスファルト混合物の轍掘れ抵抗性を高めることができる改質材、およびアスファルト混合物と改質材との混合物を提供する。
【解決手段】 目開きが2.36mmの篩目を少なくとも90質量%が通過し、かつ平均粒子径が1.18mm以下である廃プラスチック粒子からなる改質材を使用する。 (もっと読む)


【課題】 舗装用アスファルト混合物中において、該組成物にバインダーとしての機能を持たせ、使用アスファルト量を最大で廃プラスチック添加量分減らした上、アスファルト混合物の製造温度を数十℃上げる必要なく、PS、PP、PEのうち1種または2種以上からなる廃プラスチックが良く分散した、所望の密度が得られる強度の高いアスファルト混合物を得る。
【解決手段】 この発明に係る舗装用アスファルト混合物は、舗装材用組成物とアスファルトと骨材を混合したものまたは改質アスファルトと骨材とを混合したものからなり、該改質アスファルトは舗装材用組成物とアスファルトとを混合したものからなり、該舗装材用組成物は廃プラスチックと廃油とを混合したものからなり、該廃プラスチックはポリスチレン(PS)、ポリプロピレン(PP)、はポリエチレン(PE)のうち1種または2種以上からなり、該廃油は廃食油及び/又は廃エンジンオイルからなる。 (もっと読む)


【課題】 従来、一次目的を果した加硫されたゴムは、通常焼却するが廃棄するしか方法がなかった。これは、加硫されたゴムは溶解が困難とされていた為である。この加硫されたゴムを溶解してアスファルト又はプラスチックを加え、道路用ゴムアスファルト或いは防水材として再利用する為である。
【解決手段】 コールタールを蒸留して得られる中油、重油、アントラセン油、又はそれらの油の中のナフタリン、アントラセン、カルバゾール、フィノ−ル、クレゾール等の有効成分を分離した残油分、又は残油分を適宜配合した残油(クレオソート油)等を加熱する。その中で、加硫されたゴムを溶解させて、アスファルト又はプラスチックを加え、道路用ゴムアスファルト或いは防水材として再利用が可能になった。 (もっと読む)


第一の態様においては、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムの添加によって改質された瀝青質アスファルトバインダ材料が記載されている。第二の態様においては、本発明は、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムを含有する改質アスファルトバインダの製造方法を対象としている。その改質アスファルトバインダは、ニートアスファルト、クラムラバー、1つまたは複数の合成ポリマー、および1つまたは複数の酸を含む。そのクラムラバーは、回収されたトラックおよび/または自動車タイヤから得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物や粒子状物質などの汚染物質を消去無害化することが可能な環境浄化用舗装体及びその施工方法の提供。
【解決手段】 環境浄化用舗装体は、セメント1と細骨材9と水2とを混練した浸透用セメントミルクと、木質系バイオマス3を炭素化して得られた炭素質物質を粉砕した粉末状の炭素化物と、空隙率の大きい開粒度タイプの半たわみ性舗装用アスファルト混合物とからなる。半たわみ性舗装用アスファルト混合物の空隙に浸透用セメントミルクと炭素化物とを混合したスラリー状の混合物を注入充填して浸透させる。半たわみ性舗装用アスファルト混合物の空隙に浸透させたスラリー状の混合物を養生、固化させて半たわみ性舗装が得られる。木炭粉末が汚染物質を消去無害化する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装材中に植物繊維を投入する際の紙紛の舞い上がりと、作業環境の悪化、混合比のバラツキの問題、団子状になって分散を阻害する問題を解決し、更には植物繊維のペレット化が均一な離解分散を妨げ、アスファルト舗装材中に残留する問題等を有効に解決し、アスファルト舗装材中に植物繊維を配合する利点を適切に享受できる植物繊維入りアスファルト舗装材の製造法を提供する。
【解決手段】植物繊維2を主材とし、該植物繊維2に圧縮を加えずに造粒した非圧縮粒状体3を用いる、砂利9と上記非圧縮粒状体3を加熱しつつ混合し撹拌する、上記砂利9と非圧縮粒状体3の加熱と混合撹拌にて非圧縮粒状体3を植物繊維2に離解分散せしめる、上記砂利9と離解分散した植物繊維2の加熱混合材中に液状アスファルト11を混合し撹拌する、植物繊維入りアスファルト舗装材の製造法。 (もっと読む)


【課題】高弾性型排水性混合物に含まれるゴム粒子の体積膨張による舗装体のリバウンド現象を防ぐことにより、舗装路面の平坦性を向上させ走行車両のタイヤと路面との接触騒音を低減することができる舗装体を提供する。
【解決手段】砕石と、砂および/またはフィラーと、アスファルトとを、1重量%以上のゴム粒子の存在下に加熱混合するに際し、アスファルトの混合温度低下剤を添加してアスファルト混合物を製造し、該アスファルト混合物を敷き均して締め固める。 (もっと読む)


41 - 50 / 64