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国際特許分類[E01C7/26]の内容

国際特許分類[E01C7/26]に分類される特許

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【課題】熱可塑性バインダーを用いた弾性舗装体において夏場等の高温時における耐わだち性を向上して、耐久性に優れた弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、骨材と、ゴムとを含有する弾性舗装体である。骨材とゴムとの体積比率が50/50〜75/25であり、かつ、骨材が、粒径10mm以上の大粒径骨材を少なくとも10重量%含む。大粒径骨材の粒径は、好適には13〜20mmの範囲であり、骨材は、好適には大粒径骨材を10〜30重量%含む。 (もっと読む)


【課題】アスファルト系バインダーを用いたアスファルト系の弾性舗装体において、下地となるコンクリートとの間の接着性を良好に確保することのできる技術を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、骨材と、ゴムチップおよび/またはゴム粉末とを含有するアスファルト系弾性舗装および接着層からなり、接着層を介して下地面上に接着される弾性舗装体である。接着層が、合成ゴムラテックスを含む改質アスファルト乳剤からなる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性及び高温貯蔵安定性が優れ、更に−20〜60℃の温度範囲において優れた耐久性を有するアスファルト組成物を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルト及びブローンアスファルト等のアスファルトに、臭素価が10gBr/100g以下、分子量が50000〜200000、スチレン含有量が15〜40質量%であり、かつエラストマー分子の両端部に前記スチレンのブロック共重合体が5〜35質量%ずつ存在する水添熱可塑性エラストマーを、組成物全質量あたり4〜18質量%含有させて、アスファルト組成物とする。 (もっと読む)


【課題】舗装表面が磨耗した後においても、ウェット状態でのすべり抵抗性を良好に確保することのできる弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装材料である。骨材がプラスチック廃材を含み、プラスチック廃材の弾性舗装材料中に占める割合が、3体積%〜15体積%の範囲内である。プラスチック廃材は、好適には繊維強化プラスチック(FRP)からなり、アスファルト系バインダーは、好適にはアスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】EVAを含むアスファルト系バインダーを用いた弾性舗装材料において、バインダーの180℃粘度を抑えることで施工性の悪化を防止しつつ、かつ、舗装強度を確保することのできる弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)を含むアスファルト系バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装材料である。EVAとして、180℃における溶融粘度が5×105mPa・s以上である高粘度のものの少なくとも1種と、180℃における溶融粘度が1×105mPa・s以下である低粘度のものの少なくとも1種とを、併用してなる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性バインダーであるEVAおよびアスファルトを併用した弾性舗装体において、夏季の高温時における耐久性の向上を図る技術を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装層上に、遮熱塗料からなる塗膜層を有することを特徴とする弾性舗装体である。遮熱塗料としては、日射反射率20%以上のものが好適である。 (もっと読む)


【課題】 舗装路としての構造的品質(対荷重性等)、施工コストの軽減、及び防草措置としての実用性と兼ね備えた舗装構造及び舗装工法の提供。
【解決手段】 地表に敷設した防草シート1と、当該防草シート1の上に、樹皮粉砕チップ:約4〜8重量パーセント、粗砂等の補足材:約60重量パーセント、及び水:約15〜20重量パーセント、並びに固化剤:約12〜21重量パーセントを混ぜ合わせた舗装剤を敷設し転圧して成る表層2との二層構造を呈する舗装構造。 (もっと読む)


【課題】バインダーとゴムとの間の接着性を改良することで、舗装面の強度が高く、耐久性に優れたアスファルト系の弾性舗装材料の製造方法、および、それにより得られる弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むバインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、を含有する弾性舗装材料の製造方法である。少なくともバインダーとゴムチップおよび/またはゴム粉末とを混合して混合物を得た後、得られた混合物を、100〜190℃で0.5〜10時間保持する保持工程を含む。上記弾性舗装材料の製造方法により製造された弾性舗装材料であって、ゴムチップおよび/またはゴム粉末が、バインダーにより膨潤している。 (もっと読む)


改質アスファルトバインダー組成物の製造方法であって、該方法は、アスファルト、不飽和重合体及び五硫化リンを混合し、改質アスファルト組成物を形成することを含む。
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【課題】プライマーを用いなくても下地に対する接着性を確保することができ、従って短時間で施工可能で、かつ、安全性の問題もない弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材と、ウレタンバインダーとを含有し、下地上に、プライマーを介することなく施工される弾性舗装材料である。ウレタンバインダーを、25〜35体積%含む。好適には、ゴムチップおよび/またはゴム粉末を45〜65体積%、前記骨材を10〜30体積%にて、夫々含有する。 (もっと読む)


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