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国際特許分類[E01D6/00]の内容

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ボーストリングトラス

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【課題】弦材に大きな曲げモーメントを生じさせることなく、斜材に挿通させた緊張材に緊張力を付与することができるトラス構造の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】所定間隔を離して配置された二体の床版10,20(弦材)と、各床版10,20に両端部がそれぞれ接合され、軸方向にPC鋼線40(緊張材)が挿通された斜材30と、を備えたトラス構造の施工方法であって、斜材30の上端を上床版10に接合し、PC鋼線40に緊張力を付与する段階と、斜材30の下端を下床版20に接合し、PC鋼線40に緊張力を付与する段階と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートトラス橋の施工工期を短縮した合理的なトラス橋の架設方法を提供する。
【解決手段】単品の斜材31と連結する連結金具12を突設した上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11、単品の斜材31と連結する連結金具22を突設した下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21、および両端に前記連結金具12,22との連結端部を備えた単品の斜材31をそれぞれ予め個別に製作し、架設場所にて上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11、下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21、および単品の斜材31を連結すると共に、上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11及び下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21を、隣接する既施工済みの上下弦材10,20にそれぞれPC緊張材で連結してトラス橋を架設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートトラス橋の施工工期を短縮した合理的なトラス橋の構築方法を提供する。
【解決手段】単品の斜材31を挿通する貫通孔12を設けた上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11、単品の斜材31の端部が着座する受凹部22を備えた下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21、及び単品の斜材31をそれぞれ予め個別に製作し、上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11及び下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21を隣接する既施工済みの上下弦材10,20にそれぞれPC緊張材で連結する。単品の斜材31は鋼材等とし、上方から上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11の貫通孔12を通って下端を下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21の受凹部22に着座させ、上弦材のプレキャストコンクリートセグメント11及び下弦材のプレキャストコンクリートセグメント21と単品の斜材31を連結する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の軒けたに対応した橋梁の斜材または垂直材の上部に走行方向に延びるレールを配置することにより、強風による橋梁における列車転覆防止装置を提供する。
【解決手段】 強風による橋梁における列車転覆防止装置において、鉄道車両の軒けた6に対応した橋梁1の斜材または垂直材2の上部に走行方向に延びる列車転覆防止用レール3を配置し、強風時の列車の転覆を防止する。 (もっと読む)


【課題】トラス材にかかる曲げモーメントを小さくすることのできる合成トラス桁構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート系上床版と、コンクリート系下床版とを鋼製トラス材で結合した合成トラス桁構造であって、前記コンクリート系床版と鋼製トラス材との接合格点をセミヒンジ構造としたので、コンクリート系上床版上の載荷により鋼製トラス材に発生する曲げモーメントを小さくすることができる。したがって、鋼製トラス材は、軸力と小さな曲げモーメントに耐えることができればよいので、部材断面を小さくすることができ、経済的である。 (もっと読む)


【課題】架設作業の省力化が可能であると共に施工面の効率化を図ることが可能な橋の架設工法を提供すること。
【解決手段】橋の架設工法において、コンクリート製のトラス部材の芯材として埋め込まれる鋼材で構成された芯材トラス7を組み、その芯材トラス7を先に架設した後、前記芯材トラス7を埋め込むコンクリート12を打設する橋の架設工法。芯材トラス7を、クレーンにより吊り上げて複数架設されて結合一体化された芯材トラス桁8が下部工2間に架設される。また、クレーンにより吊り上げる架設工法、押し出し架設工法、張出し架設工法により架設する。 (もっと読む)


【課題】格点部を床版へ直接結合する単純化構造として安価なものにし、かつ施工時の面倒な調整を省略できるようにして、大幅なコスト低減、工期短縮を可能にすること。
【解決手段】孔開き鋼板ジベル9を有し上側コンクリート床版10に直接結合されると共に下部にハの字形に配置された2本の斜材2の上端を固定して上部格点部3を構成する上部格点ボックス4と、孔開き鋼板ジベル15を有し下側コントロール床版16に直接結合されると共に2本の斜材2のうちの一方の下端を固定し下部格点部5を構成する一方の下部格点ボックス6′と、孔開き鋼板ジベル15を有しそれを介して下側コンクリート床版16に直接結合されると共に斜材2のうちの他方の下端を固定し下部格点部5を構成する他方の下部格点ボックス6とが架設ユニット17を構成し、隣接する架設ユニット17の近接側の下部格点ボックス6、6′が互いに接合され下部格点部5を構成する。 (もっと読む)


【課題】強固な構造をコスト安で実現可能な極めて安定的で耐久性に秀れた橋梁を提供する。
【解決手段】基礎1と、該基礎1上に立設される橋脚2と、該橋脚2によって支持される上桁3とから成る橋梁であって、前記橋脚2は、一対の柱状体若しくは板状体の下端部同士を連結して成る側面視略V字状体4から成り、この橋脚2の対向する上端部2aと前記上桁3とは夫々連結されて該上桁3と該橋脚2とで逆三角形状構造体が形成されており、前記橋脚2の下端部2bは前記基礎1により水平揺動を減衰させる制動支持装置5を介して支承されているもの。 (もっと読む)


【課題】ロアリング工法によってアーチ橋を架設する方法において、アーチリブ上に立設される支柱及びこの支柱に支持される上路桁を効率よく構築し、工事費の低減及び工期の短縮を図る。
【解決手段】対峙する位置に設けられた二つのアーチアバット1上にそれぞれ回転支承8を設け、この上に、アーチリブ(半アーチ)2’を上方に立ち上げるとともに、上路桁の全部又は一部を構成する鋼部材41及びこの鋼部材をアーチリブと連結する柱部材31を取り付ける。このとき鋼部材の下端は地盤上に固定し、鋼部材及びアーチリブを安定した状態で支持する。所定の高さまでアーチリブが立ち上げられた半アーチは鋼部材及び柱部材とともに、一次ケーブル13又は二次ケーブル14で支持しながら互いに対向する方向へ、上部が下降するように回転させ、半アーチの先端が対向する位置で接合してアーチリブを閉合する。 (もっと読む)


【課題】接合構造の施工品質をより向上できる鋼材とコンクリートとの接合構造を提供すること。
【解決手段】 鋼製部材にコンクリートに埋め込まれるずれ止め部材を設けてコンクリート部材との接合を高めるようにした鋼製部材とコンクリート部材との接合構造において、前記ずれ止め部材1は、溶接により固定される基端側と反対側の先端側に面取り部4を有する断面ほぼ角形の鋼材とされ、その断面ほぼ角形の鋼材の基端側が、鋼製部材9に隅肉溶接Wにより取付けられ、かつ前記隅肉溶接Wの外表面8におけるずれ止め部材1よりの端部は、面取り部4に近接または接続されている。 (もっと読む)


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