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国際特許分類[E02B9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 水力発電;レイアウト,建設または設備,建造の方法または装置 (190)

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【課題】大型な設備を用いることなく、無動力で高効率に浚渫作業を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】浚渫搬送システムは、ダム湖の水位と受水槽34内の水位との間の落差を利用して浚渫を行う浚渫部10と、浚渫された土砂水を搬送管24を通じて堤体Dに向けて搬送する搬送部20と、堤体Dの外側に設置された受水槽34により、貯水池の水位と堤体Dの頂部との高低差を大気圧(自然エネルギー)の利用により越えさせて、土砂水を受水槽34へ移送する堤体越え部30と、受水槽34から低所へ土砂水を放流する下流搬送部40と、土砂水が放流される過程でその運動エネルギーを利用して発電を行う下流発電部60を備える。 (もっと読む)


【課題】所定直管長を確保できない水力発電所の配管経路においても良好な精度の流量計測を実施可能とする。
【解決手段】数値解析処理を行って水圧鉄管の断面流速分布データを流量毎に算定する解析工程と、水圧鉄管断面を横断する所定線上の線流速分布を流量毎に特定し所定線上の線平均流速値を流量毎に算定する線平均算定工程と、流量と所定線上の線平均流速値との対応関係を特定する対応特定工程と、水圧鉄管に超音波流量計を設置して水圧鉄管内水流の線平均流速値を測定する実測工程と、流量と所定線上の線平均流速値との対応関係のうち超音波流量計の線平均流速測定方向と同じ方向の所定線についての対応関係に超音波流量計で測定した線平均流速値を照合し該当する流量を超音波流量計の設置位置における水圧鉄管内水流の流量と特定する流量特定工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】ダム建設時に造った迂回トンネルを残存させて利用することにより、放水を無駄なく発電に利用できるばかりでなく、排砂を効率的に行うことができるため、ダムの寿命を延ばすことができ、しかも、ダムの貯水量が実質的に大きくなり、さらに、天候に合わせて貯水量を調整しやすくなるダムの水管理装置を提供する。
【解決手段】落差を得るために谷間の河川を塞き止めるダムの建設において、建設の障害にならないように川水を迂回させるために、その地点の上流から川底または山を掘削し下流に至るまで配管して迂回トンネルを設けるとともに、ダムの建設後にもその迂回トンネルを残存させてなり、建設されたダムの上流側では迂回トンネルが湖底に開口する吸引口の箇所に、止水の他に、湖底の土砂の排砂と、土砂を含まない放水とを切り替え可能な排出選別装置が設けられ、下流側に迂回トンネルの放水を利用する装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水車の効率が悪くなる、小水位差の場所。水位差が1メートル以下で、水車の利用が難しい場所。このような場所で利用できる、効率の良い管路式水力発電方法および管路式水力発電システムを提供することを課題とする。
【解決手段】課題を解決するために、パスカルの原理と、ピストン等を組み合わせて、水位差を増幅する機能を水力発電に応用することにより、小水位差、1メートル以下の水位差の場所でも発電できる管路式水力発電方法および管路式水力発電システムが提供できる。 (もっと読む)


【課題】設備投資が比較的少なくて済むだけでなく、既存のダムにも支障なく設置でき、しかも、下流の環境汚染に悪影響を与える有機質汚泥の排出がなくなるダムにおける排砂装置を提供する。
【解決手段】ダムの上流から下にかけてダムを越えて土砂排水のための配管をなし、配管の上流の吸引口をダムから離れた浅瀬に周遊可能に設け、その吸引口からサイホンの原理で吸引できるように、ダムの下流の配管をダムの上位から下端に流下するように設置し、ダムの落差に伴う下流配管内の水圧が吸引口に働く構造にした。 (もっと読む)


【課題】 従来対策の難しかった鞭毛藻類の増殖を効率よく抑制できる鞭毛藻類の異常増殖抑制方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 取水した湖水に物理的な大きなせん断力を与え、あるいは加圧条件下で強い乱流を与えることにより、鞭毛藻類の遊泳能力を失わせ、この遊泳能力が失われた鞭毛藻類を日光が達せず鞭毛藻類が増殖しない水深部に向けて放出する。または、揚水発電施設内の水圧管路を通過する水流に物理的な大きなせん断力を与え、あるいは加圧条件下で強い乱流を与えることにより、鞭毛藻類を枯死あるいは遊泳能力を失わせ、この枯死あるいは遊泳能力が失われた鞭毛藻類を日光が達せず鞭毛藻類が増殖しない水深部に向けて放出する。 (もっと読む)


【課題】放水地に対する影響を小さくすることができる放水設備を提供する。
【解決手段】放水設備は、主流路2と、徐々に広がるように形成された漸拡流路3と、漸拡流路3に配置された2個の隔壁11,12とを備える。2個の隔壁11,12は、それぞれの上流側の端部11a,12aが、主流路2と漸拡流路3との境界線60よりも下流側に配置されている。2個の隔壁11,12は、上流側の端部11a,12aと境界線60との距離が互いにほぼ同じになるように配置されている。2個の隔壁11,12は、上流側の端部11a,12aにおいて、隔壁11,12と漸拡流路3の側壁3aとによって定められる流路断面積が、境界線60における流路断面積とほぼ同じになるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 発電所に設置された水路等の電力設備について、初心者でも対策工を容易に選定できる対策工抽出装置及びシステム並びにこれらに使用されるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 電力設備の対策工抽出システム1は、対策工抽出手段3と、表示手段9を備えていて、前記対策工抽出手段は、(a)変状原因に基づいて対策工を絞り込むステップST2と、(b)前記ステップ(a)で絞り込んだ対策工に他の要因に基づいて重み付けして、対策工を抽出するステップST3〜ST5と、(c)前記ステップ(b)で抽出した対策工を前記表示手段に表示するステップST6とを含む。 (もっと読む)


【課題】水車機器の設置位置と搬出入口との間を水車機器の部品を吊り上げて搬送するのに好適な水車機器の搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】発電機室50に設置された発電機51と、この発電機室50の下方に位置する水車機器室60に設置され且つ発電機51の発電機軸52の下部に対して着脱可能に固定された中間軸70を備えた水車機器61と、発電機51を回避した発電機室50の床部適所に貫通形成した水車機器室60と連通する搬出入口80とを備えた2床式水力発電設備において、水車機器61の設置位置と搬出入口80との間を、水車機器61の部品を吊り上げて搬送する水車機器の搬送装置であって、水車機器室60の上面に配置した搬送用レール1と、この搬送用レール1に取り付けた吊り出し冶具10と、から成り、吊り出し冶具10により水車機器61の部品を吊り上げて水車機器61の設置位置と搬出入口80との間を搬送可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 発電所に設置された水路等の電力設備において、重点監視又は詳細調査が必要な箇所や対策工の実施が必要な箇所を漏らすことなく抽出でき、かつ該設備の経年変化を把握できる設備診断支援装置及びシステム並びにこれらに使用されるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 電力設備の診断支援システム1は、表示手段9と、前記設備の点検調査結果を評価し、前記設備内の重点監視又は詳細調査が必要な箇所を前記表示手段に目立つように表示する点検調査結果評価手段3と、該設備の詳細調査結果を評価し、前記設備内の対策工の実施が必要な箇所を前記表示手段に目立つように表示する詳細調査結果評価手段4と、該設備の展開図を作成し、前記表示手段に時系列で表示する展開図作成手段5とを備える。 (もっと読む)


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