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国際特許分類[E02D19/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤の基礎地点またはその他の地域の乾燥の維持 (94) | 地下水の抑止 (60) | 地下水の流路のせき止めまたは遮断によるもの (19)

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【課題】 第1、第2遮水シート間に溜っている水を効率良く、短時間で抜くことが可能な装置を提供する。
【解決手段】 遮水対象31の内面に遮水シート37、39が二重に敷設された遮水構造の水抜き装置1であって、前記遮水対象31の最低部33に設置されるとともに、前記第1、第2遮水シート37、39間に連通される気密状態の集水部6と、前記遮水対象31の少なくとも1箇所に設置されるとともに、前記第1、第2遮水シート37、39間に大気を導入し、又は大気圧以上の圧力の気体を導入する気体導入手段25と、前記集水部6内を減圧させることにより、前記第1、第2遮水シート37、39間から水を前記集水部6内に集水させ、該水を吸い上げて前記集水部6外に排水させる排水手段15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通水施設への地下水の流れを考慮した等価透水係数を用いることにより、通水施設の設計を適切に行うことができ、好適に地下水流動の確保を図ることが可能な地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】地下構造物3に設けた通水施設4で、地下構造物3によって遮断された地下水を通過させて地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、通水施設4を含む地下構造物3全体を等価な透水性を有する材料に置き換えて設定される等価透水係数を、通水施設4への地下水の流れを考慮した等価透水係数算定式を用いて設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に土留壁により囲まれた地下空間の揚水を行うことが可能で、かつ、躯体の構築作業に影響を及ぼすことのない仮設構造物および地下構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】掘削対象領域の外周を覆うとともに該掘削対象領域の床付け面以深まで到達するように土留壁10を構築する工程と、掘削対象領域内または床付け面以深の地下水を排出する揚水井戸20を形成する工程と、揚水井戸20により地下水を排出させつつ掘削対象領域を掘削し、地下空間を形成する工程と、地下空間に躯体を構築する工程と、を備える地下構造物の構築方法であって、揚水井戸20を躯体と土留壁10との間に形成する。 (もっと読む)


【課題】 地盤掘削時に山留め壁を構築するために実施される、伏流水等の処理が可能な親杭横矢板工法を提供する。
【解決手段】 掘削地盤を掘削し、掘削の進行とともに、親杭の相互間に矢板を挿入して山留めを行う。掘削が伏流水層に到達すると、露出した伏流水層の周辺の掘削底面のみを先行掘削し、伏流水層以下の掘削側面に透水性シートを宛う。親杭の相互間に矢板を挿入して透水性シートを支持し、矢板の前面を止水性シートで覆う。伏流水を矢板の背面に配置した透水性シートから、矢板の下方に形成した集水溝に導く構成とし、集水溝に導いた伏流水を汲み上げる。掘削の進行とともに、伏流水を矢板の背面に配置した透水性シートから矢板の下方に形成した集水溝に導く構成を段階的に盛り替え、集水溝に導いた伏流水を汲み上げながら、最終掘削底面の深さまで掘削する。 (もっと読む)


【課題】 地中排水工法において、止水壁間の底部に難透水層を効率的かつ確実に形成する。
【解決手段】 止水壁2を施工する際に、一方の止水壁2Aに地下水を揚水するための揚水管3を組み込むとともに、他方の止水壁2Bには止水薬液を注入するための注入管4を組み込み、揚水管により地下水を揚水するとともに注入管により止水薬液を注入することにより、止水壁間の底部に生じる地下水流によって止水薬液を一方向に向かうように拡散させて膜状ないし薄い盤状の難透水層5を双方の止水壁の底部相互間を横断するように形成する。止水壁としてはH形鋼6を芯材とするソイルセメント柱列壁を採用し、揚水管3および注入管4をH形鋼6に沿わせて設置する。あるいは止水壁を地中連続壁としてその底部にスクリーンを配置する。 (もっと読む)


【課題】 ロール状の遮水シートをスムーズに回転させ、遮水シートを容易に展開させることができる遮水シート収納具および遮水シート収納具を用いた遮水シートの設置方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 地盤に形成された溝内に配置され、ロール状に巻かれた遮水シート3を収納するとともに遮水シート3を溝内に展開させる遮水シート収納具1であって、内部にロール状の遮水シート3が収納され、側部に遮水シート3を引き出すための引出口4が形成されている筒部材5と、筒部材5内の遮水シート3を回転可能に保持する回転保持手段6と、引出口4を通過する遮水シート3の両側にそれぞれ配置されて引出口3を塞ぐ止水手段7とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 比較的小型の施工機械で施工することができ、狭い施工ヤードに対応することができる遮水構造の構築方法を提供することを目的とし、また、長い遮水シートを配置して、遮水シートの継手箇所を少なくし、遮水性能および施工能率を向上させるとともに継手にかかるコストを低減させることを目的としている。
【解決手段】 地盤を溝状にほぐして流動体Sに置き換えた後、流動体Sに置き換えられた溝部3内に遮水シート4を配置する遮水構造の構築方法において、ロール状に巻かれた遮水シート4を溝部3内に挿入する挿入工程と、ロール状に巻かれた遮水シート4を溝部3内で広げて展開させる展開工程とを備える。 (もっと読む)


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