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国際特許分類[E02D19/16]の内容

国際特許分類[E02D19/16]に分類される特許

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【課題】作業工程が大幅に短縮できて作業コストを下げることができる山留め工法を提供する。
【解決手段】新築床付けレベル21よりも地下水位WLが高い場合に、既存地下外周壁11の下端部11aよりも深く地盤を掘削して新築建物を建設する工事の山留め工法であって、既存地下外周壁11の外側に沿って、該既存地下外周壁11の下端部11aよりも上方から根入れ位置までに渡って止水性の薬液12を注入して止水薬液層12aを形成し、既存地下外周壁11と耐圧板フレーム18とを存置して既存地下躯体17を先行解体し、既存地下外周壁11の内側への水平切梁19の架設と前記既存地下躯体17aの解体とを上部から順次繰り返して行い、既存地下外周壁11の下部で止水薬液層12aの内側を掘削し、該掘削した既存地下外周壁11の下部に山留め補強壁用のコンクリート壁20を形成する山留め工法である。 (もっと読む)


【課題】地盤の掘削等により既設地下構造物に浮き上がり等の多少の変位が生じたとしても、土留め壁と既設地下構造物との間の隙間からの漏水や漏砂を防止でき、且つ、簡易でコストのかからない土木工事用シール工法を提供する。
【解決手段】土留め壁に固定された二次土留め壁と既設地下構造物との間の隙間に袋体を設置する袋体設置工程と、固化後に弾性を有する自硬化性液状樹脂を、前記隙間に対して地中から作用する水圧である外水圧以上の注入圧で袋体に充填する自硬化性液状樹脂充填工程とを備えていることを特徴とする土木工事用シール工法。 (もっと読む)


【課題】構造物間の隙間に設置され、当該隙間に外部から作用する水圧による漏水を簡易に且つ適切に、防止することができる構造物間シール用袋体を提供する。
【解決手段】円周方向に継ぎ目のない筒状織布と、自硬化性流動体を充填するための注入口とを備え、構造物間の隙間に設置して、内部に自硬化性流動体を充填することによって、当該隙間に外部から作用する水圧による漏水を防止する構造物間シール用袋体。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切護岸において、ケーソンの下部の堆積層を不透水性処理する改良を行い、ケーソンの基部に対しても不透水処理を行って、仕切りの内外での水の流通を防止する。
【解決手段】 ケーソン11を設置して海洋構造物10を構築するに際して、海底地盤1の上部の堆積層3に対して、硬化材等を混入して不透水性地盤改良部4を構築し、ケーソン11を設置する部分に掘削溝部5を構築する。そして、基礎石層6を構築してから、アスファルト混合物を打設して基礎石層の石の間にも流動物を充満させて硬化させる。
また、前記ケーソン11の間にも目地遮水処理部を施工して、海洋構造物の下部とケーソンの間に隙間が形成されずに、仕切護岸の内外で水が流通しないように遮断する。 (もっと読む)


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