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国際特許分類[E02D5/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864)

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【課題】山留め壁の健全性を掘削開始前に確認し漏水を生じる危険性の有無やその位置を精度良く推定するための推定方法と、その推定に基づいて必要な事前対策を施したうえで安全かつ効率的に掘削するための地盤掘削工法を提供する。
【解決手段】初期揚水試験により透水量係数Tと影響圏半径Rを算出し、山留め壁1の内側の掘削域2への掘削を開始する以前に確認揚水試験を実施して揚水量Qと各観測孔での地下水位低下量sとを計測し、それらの値に基づいて各観測孔4から仮定湧水地点までの距離rを算出し、その距離rに基づいて漏水個所5を推定する。距離rをThiemの定常井戸理論式に基づいて算出する。上記方法により掘削開始後に漏水が生じると想定される場合には事前に漏水個所5への補修工事を実施し、必要に応じて確認揚水試験を再度実施して漏水が生じないと推定された後に掘削を開始する。 (もっと読む)


【課題】適正な水面廃棄物処分場を建設し、水面下に埋め立てる廃棄物の分解・浄化を促進して安定化し易くし、周囲環境に悪影響を及ぼすことなく運用できるようにする。
【解決手段】貯水域内に設定した埋立エリアを取り囲むように、水面上から水底の難透水性地盤内に達する遮水壁10を設置すると共に、埋立エリア全体の上方を屋根構造物12で覆って、外部からの水の流入を抑制するクローズド型水面廃棄物処分場を形成する。埋立エリア内の貯留水もしくは保有水を汲み上げるポンプアップ手段20と、汲み上げた水を排水基準に適合するまで浄化処理する水処理設備22と、浄化処理した水の少なくとも一部を前記埋立エリア内に散水する散水手段24を設け、それによって貯留水もしくは保有水をポンプアップし、浄化処理し、散水するように循環する水の流れを作ることで浄化を進め埋立廃棄物の安定化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】運搬および設置が容易でありながら、傾斜地の土砂の崩壊を防止できる土嚢袋を提供する。
【解決手段】傾斜地の傾斜面に設置され、土砂が入れられることにより略L字状に形成される土嚢袋1であって、傾斜面に設置されたときに上方を向く開口部11が形成され、この開口部11から土砂が入れられる袋部10と、この袋部の開口部近傍から延出する布部20とを備え、布部20は、袋部10に接して配置され、土砂が裁置される裁置部21と、この裁置部21に裁置された土砂を被覆する被覆部22と、傾斜面に設置されたときに、土砂を被覆した被覆部22の上面および袋部10の開口部11を覆い、略水平面を形成する踏み面部23とから成る。 (もっと読む)


【課題】 壁面に対して至近距離から直接触って点検できて、点検精度を向上でき、足場の組替えや高所作業車の入替えが不要となって手間やコストを低減できる移動点検ラックを得る。
【解決手段】 壁面8に沿い延設される走行レール10に移動自在に吊下され直方体状の表面形状を有する点検ラック1において、直方体の上下方向に伸びる面上に昇降用の梯子ステップを設けるとともに、直方体空間内に開口部4と踊場3が隣接する踊場平面5を間隔をもって設置し、かつ上下方向に隣接する踊場平面5の開口部4と踊場3とが千鳥状に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は山留材4に付着した泥土を削り落す装置を要せず、ノズル3又は支持床1を相対的にいずれかに移動させるだけで泥土を除去し、しかも泥土を山留材4の長手方向に自然流出又は自然排出させることを目的とする。
【解決手段】 傾斜支持床1の上方及び又は下方に設けた送水管2に高圧水噴射ノズル3を設け、上記支持床1の傾斜側に山留材4を長手方向に載置し、上記噴射ノズル3を上記支持床1と直交する方向から下向傾斜側に傾斜させ、山留材4に上記ノズル3から下向傾斜側に高圧水を噴射し、上記ノズル3又は上記支持床1を相対的にいずれかに移動させて、付着泥土を山留材4の上向溝及び又は上記支持床1を経て流出させることを特徴とする山留材の洗浄法。 (もっと読む)


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