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国際特許分類[E02D5/58]の内容

国際特許分類[E02D5/58]に分類される特許

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【課題】鋼繊維は使用せずにコンクリート製らせん状突起を有するプレストレス導入コンクリート杭を容易に製造できるらせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法を提供すること。
【解決手段】緊張されたPC鋼棒または鉄筋が配置された型枠にコンクリートを投入して遠心成型し、所定時間養生した後、プレストレス導入時または脱型時にコンクリート製らせん状突起及びその周辺に亀裂が生じない程度のプレストレス量を与え、続いて脱型することを特徴とするコンクリート製らせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】H形断面を有するプレストレストコンクリート杭から成るコンクリート土留壁の頂部近傍をさらに強化した技術及びその施工方法を提供する。
【解決手段】H形断面を有するプレストレストコンクリート杭11の頂部近傍16のウエブ13に貫通孔14を設けておき、フランジ12を隣接させて杭11を地中に沈設してコンクリート土留壁10を形成し、PC鋼材21を前記ウエブ13の貫通孔14を通ってほぼ水平に配設し、隣接杭11相互間の空所に間詰めコンクリート31を打設し、コンクリート土留壁10を頂部近傍で一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 沿岸域の埋め立て地などの地盤又は海底地盤に風力発電施設などの支持手段であるモノパイル式基礎を構築する方法を提供する。
【解決手段】 地盤の支持層上に軟弱層が堆積している場合に、モノパイルが根入れされる部位を未改良地盤として残し、その周辺の軟弱層を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には前記軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良する。その後、未改良地盤の部位を掘削し、その掘削部分にモノパイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 シース管内への引張り材の配設が簡単で、杭全体に均等にプレストレスを導入でき、杭の下端部分のコンクリートの強度が不足する場合にもプレストレスを導入でき、強度的に優れたものとする。
【解決手段】 途中を折り返してU字状に形成したシース管3を、前記U字状の折り返し部3aがコンクリート杭の下部に位置するように埋設し、該シース管3の一端の開口部3bから他端の開口部3cに貫通させて引張り材4を挿入した。 (もっと読む)



【目的】 補強鋼材に泥水が触れずにグラウト材との付着が良好で、杭全体を拘束して高い曲げ耐力やせん断耐力を得る。
【構成】 周面に凹凸を有し、少なくとも下端を封じたシース1の中にPC鋼より線2などの補強鋼材を通す。このシース1を複数本を適宜間隔離して配し、これらを囲むように螺旋状のスターラップ筋5を配したものを、地盤に掘削して泥水8を充満した削孔7内に吊り降ろす。シース1の中にはセメントペースト9などのグラウト材を注入し、削孔7内の泥水8とコンクリート10などの硬化材を置換して杭を構築する。
【作用】 補強鋼材はシースの中にあり、泥水が付着せず、グラウト材と良好に付着する。シースは比較的径が大きく、凹凸によって硬化材と付着し、泥水の影響もない。スターラップ筋が杭全体を拘束して、圧縮耐力とせん断耐力を増し、シースと補強鋼材とはグラウト材で一体化しているので、シースで拘束した効果が上がり、シースで拘束された部材が単体としても大きな圧縮耐力と耐久性の部材として働くことになる。 (もっと読む)


【目的】 市街地などの周辺環境条件が厳しいところにおいても振動や騒音障害を発生させずに沈下量の少ない既製杭を打設することができるとともに、場所打ち杭においても杭施工時の健全性を十分に検討できる杭の打設工法を提供することである。
【構成】 地盤1に掘削した杭打設用の掘削孔2にUターン状に折り曲げた緊張材4を挿入してその先端部を孔底下部の支持層に固定すると共に、その上端部を孔口2aから導出させた状態で前記掘削孔2にコンクリート11を打設して杭体12を形成し、該杭体12に前記緊張材4で予め所定の荷重を付加することにより杭体12を沈下させた後、前記緊張材4を引き抜き除去することである。 (もっと読む)


【目的】上下の杭の端板に複数割りの内リングを嵌め、その外径を外リングでテーパ締めする杭の継手構造の接続を簡単にし、安定した結合を可能とする。
【構成】杭の端板2a,2bの外径の円錐台形の座5a,5bのみを仕上げ、内リング9の内面の凹部の当接面10のみがこれと接し、他は非接触とし、内リング9の杭軸方向幅を外リング12より広くし矢印15に示す一定の軸方向推力で組立てる。 (もっと読む)




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