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国際特許分類[E02D7/22]の内容

国際特許分類[E02D7/22]に分類される特許

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【課題】 双方向の回転伝達が可能でありながら、現場溶接が不要で、簡便な作業で機械的に接続でき、また構成が簡素で、鋼管杭自体の加工が僅かで済む回転圧入型鋼管杭の継手構造を提供する。
【解決手段】 上側鋼管杭1A の下部と下側鋼管杭1B の上部とに渡って回転可能に嵌合される継手管3を設ける。継手管3に鋼管杭受鍔4と、がた付防止リング5〜8を設ける。継手管3の継手管上側部分3aおよび継手管下側部分3bの外周面のそれぞれに、一対の継手側回転抑止突部A1 〜A4 を設ける。上下の鋼管杭1A ,1B の内周面に、杭側回転抑止突部B1 ,B2 と、引抜用突部C1 ,C2 とを設ける。引抜用突部C1 ,C2 は、回転により継手側回転抑止突部A2 ,A3 に対して上下に係合可能な位置となり、引き抜き力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくするとともに杭の水平耐力を向上させる。
【解決手段】地盤Gを拡大掘削する外枠体21と、施工対象とする杭10の杭芯を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態を保持するガイド22と、杭10の一部に係合する杭係合部と、を備え、杭10を埋設すると同時に地中における該杭10の周囲に地盤改良用の空間を形成する。外枠体21が、地盤改良材30を貯留可能なホッパーであり、該ホッパーには地盤改良材30の流出孔が設けられていることが好ましい。また、当該ヤットコ20の地中への推進時、および地中からの引き上げ時に当該地中での抵抗を受けて流出孔を開閉する開閉蓋24が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくするとともに杭の水平耐力を向上させる。
【解決手段】地盤Gを拡大掘削するとともに地盤改良材30を貯留可能なホッパーとして機能する外枠体21と、杭10の杭芯を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態を保持するガイド22と、を備えるヤットコ20を用い、杭10を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態で保持し、該ヤットコ20を利用して杭10を地中に埋設するとともに外枠体21によって杭10の周辺を拡大掘削し、外枠体21に貯留されている地盤改良材30を、ヤットコ20を地中から引き上げながら拡大掘削した部分に打設することによって当該杭10の周辺を地盤改良する。ヤットコ20の地中への推進時および地中からの引き上げ時に当該地中での抵抗を受けて地盤改良材30の流出孔を開閉する開閉蓋24が設けられたヤットコ20を利用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくするとともに杭の水平耐力を向上させる。
【解決手段】地盤Gを拡大掘削する外枠体21と、杭10の杭芯を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態を保持するガイド22と、を備えるヤットコ20を用い、杭10を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態で保持し、該ヤットコ20を利用して杭10を地中に埋設するとともに外枠体21により杭10の周辺を拡大掘削し、ヤットコ20を介さずに、拡大掘削した部分に地盤改良材30を打設することによって当該杭10の周辺を地盤改良する。ヤットコ20が回転力を伝達する杭10の上部に別の杭が接続されてガイド22に保持されていることが好ましい。また、ヤットコ20を地中から引き上げた後、拡大掘削した部分に地盤改良材30を打設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地盤強度を従来の地盤と同程度に補修し、また地盤への杭埋設と補修地盤築造との同時施工を容易にできる合成杭造成方法を提供する。
【解決手段】攪拌翼4が地盤補修液吐出孔8に先行して鋼管部2の周囲の土を鋼管部2の回転方向と同じ方向に押圧しながら地盤補修液を地盤補修液吐出孔8から吐出させて杭1を所定深度まで回転圧入し、杭1の回転圧入して、攪拌穴9を有する攪拌翼4と拡底翼3によって攪拌・混合し、補修地盤の構築と杭の地盤への埋設とを同時に行う合成杭造成方法とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ地盤が強固であり、又は地中に障害物がある敷地であっても、適用可能な鋼管杭の挿入方法を提供する。
【解決手段】圧入装置10のロッド70に接続された掘削ビット80に起振力を加えながら回転させることで地盤1を掘削して掘削孔4を形成するとともに、地盤1を掘削して生じた土砂とセメントミルクを攪拌することで掘削孔4内にソイルセメントを形成し、掘削孔4内に鋼管杭100を、起振力及び回転力を加えながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】複数の変速段から最適な変速段を自動的に選択して工具を安定的に回転駆動することのできる地盤施工機およびその工具駆動制御方法を提供する。
【解決手段】回転駆動される工具と、可変容量の油圧モータを複数備えた駆動部8と、油圧モータに供給される流体の供給側と排出側の圧力差を検出するための検出器86,87と、駆動部の複数の変速段のいずれかを自動的に選択して駆動部を駆動制御する駆動制御部80とを有し、駆動制御部は、圧力差によって変速段の選択を行うものであり、変速段移行のための圧力差の基準値と基準時間とがそれぞれの変速段移行に対して設定されており、圧力差が変速段を低速側に移行するための基準値以上である状態が基準時間以上連続した場合に、変速段を低速側に移行するものであり、圧力差が変速段を高速側に移行するための基準値以下である状態が基準時間以上連続した場合に、変速段を高速側に移行するものである。 (もっと読む)


【課題】 支持層を乱すことがない鋼管杭及び鋼管杭の貫入方法を提供する。
【解決手段】 回転させながら下方に押圧することにより、又は打ち込むことによって地盤に貫入される鋼管杭1であって、前記鋼管2の貫入方向の先端から後端側に所定距離おいた位置の外面に、外方に突出する突出部3を一体に設け、地盤11への貫入の際に前記突出部3が支持層13に達することによって生じる、地盤から鋼管杭に作用する抵抗力の変動を検知し、この抵抗力の変動を検知した位置で貫入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】地盤と鋼管との摩擦によって鋼管に発生する熱を冷却して鋼管の温度上昇を抑制し、鋼管のねじれ座屈の発生を防止して安全に施工することのできるねじ込み式鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼管2の先端部又はその近傍に翼10が取り付けられ、鋼管2に回転力を与えることにより地盤に貫入して埋設されるねじ込み式鋼管杭1を有し、鋼管2内にあらかじめ又は施工中に冷却材料20を入れて、この冷却材料20により施工中に鋼管2と地盤との摩擦によって発生した熱を冷却し、鋼管2の温度上昇を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】テーパー杭を圧入して地中に打ち込む際に、打込み開始時から打込み最終段階まで安定した状態でテーパー杭を鉛直方向にガイドできるガイド装置を提供する。
【解決手段】テーパー杭12を外径の小さな他端部11b側を下方に向けて圧入することで地中に設置する際に、テーパー杭12が鉛直に打ち込まれるようにガイドするガイド装置10であって、テーパー杭12を挿通可能な円筒状ガイド部材16と、これの内側に配置された少なくとも3体の円弧形状部分15aを有する帯板状板バネ部材15とからなる。帯板状板バネ部材15は、円筒状ガイド部材16の周方向に間隔をおいて配置されると共に、円弧形状部分15aを内方に突出させた状態で縦方向に延設して配置されており、且つ上端部分15bを円筒状ガイド部材16に固定すると共に、下端部分15cを円筒状ガイド部材16の内周面に沿って縦方向にスライド移動可能な可動端として配置する。 (もっと読む)


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