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国際特許分類[E02D7/22]の内容

国際特許分類[E02D7/22]に分類される特許

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【課題】大口径の杭でも省スペースで静荷重により容易に回転抜き打ち施工できて、工期・工費を抑えられるようにする。
【解決手段】杭1を把持して駆動部4で回転させるとともに、この駆動部4に連結する反力装置7で杭1を軸方向に往復動させながら杭1の軸方向の反力を受けて、杭1を回転打ち抜きする方法であって、杭1の周囲に、反力装置7を介して杭1の軸方向及び回転方向の反力を受けるための反力基盤10を配置し、その反力基盤10に反力装置7を複数固定する。そして、駆動部4で杭1を回転させるとともに、複数の反力装置7で杭1を軸方向に往復動させて、杭1を回転打ち抜きする。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の撤去量が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】先ずケーシング圧入工程10を実行する。即ち、汚染土壌を含む地盤にケーシングを圧入する。地盤は、汚染土壌が含まれた汚染土層の下に砂層、シルト層、礫層及び支持層がこの順序で積層されている。ケーシングは、汚染土層と砂層を貫通し、砂層の下にあるシルト層まで達する深さとされている。次に排土工程12を実行する。即ち、ケーシングの内部を掘削しながら土砂を排土させる。掘削深さはケーシングの下端までである。次に杭施工工程14を実行する。即ち、ケーシング内を貫通させて、既成杭を支持層に達する深さまで建て込む。最後にケーシング引抜工程16を実行する。即ち、既成杭を施工した後、ケーシングの内周壁と既成杭の外周壁の隙間にソイルセメントを充填しながら、ソイルセメントの硬化前にケーシングを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で貫入装置の設置も容易である斜杭貫入用架台を提供することを課題とする。
【解決手段】杭(1)を地盤に貫入する貫入装置(5)を、杭が地面に対して傾斜する姿勢で支持する斜杭貫入用架台(10)であって、杭が貫通可能な孔(12a)が設けられた板状の基板(12)を有し、杭が貫通可能な孔(15a)が設けられた板状の部材で、一方の板面と他方の板面とが成す角が0度より大きく、基板に一端側を軸として回動可能に連結された傾斜板(15)を備え、基板と傾斜板とを所定の角度に配置して保持する仮受け部材(18)を具備する。 (もっと読む)


【課題】任意の傾斜角度に対応するとともに、構造が簡易で貫入装置の設置も容易である斜杭貫入用架台を提供することを課題とする。
【解決手段】杭1を地盤に貫入する貫入装置5を、杭が地面に対して傾斜する姿勢で支持する斜杭貫入用架台10であって、対向する一対の面を少なくとも1つ具備するブロック状の部材で、該対向する一対の面間を杭が貫通可能に孔12が設けられた基台11と、基台の一対の面の一方からその一部を突没させるとともに、基台を支持可能に設けられた角度調整手段20と、を有し、一対の面の一方の面と他方の面とのなす角は0度より大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】固い地盤に回転杭を施工する際でも正確な貫入量を検出することができる杭打機を用いた貫入量の検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも先端部に螺旋状の羽根を備えた回転杭を杭打機のリーダに沿って昇降するオーガで回転させることによって地中に圧入する際に計測した前記回転杭の回転数と回転杭の深度との関係から貫入量を求めるにあたり、新たに計測した回転杭の深度が、回転杭の圧入開始から今回の深度計測時までの間の回転杭圧入中に計測された最大深度を超えて深くなっているときにのみ、回転杭の回転数を計測する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良と鋼管埋設とを選択して効率よく確実に作業することができる杭打機を提供する。
【解決手段】地盤改良作業と鋼管埋設作業とを選択可能な杭打機において、作業開始時に地盤改良と鋼管埋設とのいずれか一方の作業内容を選択する作業選択手段と、該作業選択手段で選択した作業内容に対応した回転駆動装置の最大トルクを設定するトルク設定手段と、回転駆動装置のトルクを調整するトルク調整手段とを備え、該トルク調整手段は、該トルク調整手段の最大値が前記トルク設定手段で算出した最大トルクに設定される。 (もっと読む)


【課題】斜杭の貫入を安価で安全に行うことができる貫入装置用架台、及び杭の貫入方法を提供する。
【解決手段】地盤に杭を貫入させる貫入装置を載置する貫入装置用架台1であって、略中央部に杭を通すための第1貫通孔12を有し、該第1貫通孔の一方の開口部を含む面、及び他方の開口部を含む面が平行でない第1床版10と、略中央部に杭を通すための第2貫通孔22を有し、該第2貫通孔の一方の開口部を含む面、及び他方の開口部を含む面が平行でない第2床版20と、を有し、第1貫通孔及び第2貫通孔が連通するように、第1床版上に第2床版を重ねたまま使用する貫入装置用架台及び、該架台を用いた杭の貫入方法とする。 (もっと読む)


【課題】回転駆動装置の形式、リーダの形式や長さ、施工部材の変更などにも容易に対応することができる制御手段を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ16に沿って昇降する回転駆動装置18によって施工部材を回転させながら地中に圧入する杭打機11において、リーダにおける回転駆動装置の昇降位置を検出する位置検出手段と、回転駆動装置の形式、リーダの形式及び長さ、施工部材の形式をあらかじめ設定する作業条件設定手段と、位置検出手段で検出した回転駆動装置の昇降位置、作業条件設定手段に設定された作業条件及び回転駆動装置に設けられた駆動源の形式に基づいて回転駆動装置から施工部材に与えるトルクの制限値を演算する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】任意の傾斜角度に対応するとともに、構造が簡易で貫入装置の設置も容易である斜杭貫入用架台を提供する。
【解決手段】貫入装置5を支持する斜杭貫入用架台10であって、杭が貫通可能な孔11aが設けられた板状の基板11を有し、杭が貫通可能な孔13a、14a、15aが設けられた板状の部材で、一方の板面と他方の板面とのなす角が0度より大きい所定の角度とされ、基板の一方の面に載置される少なくとも1枚の傾斜体13、14、15を備え、基板、及び傾斜体の少なくとも一方には、基板上における傾斜体の移動を抑制する係合部材12が設けられ、1枚又は複数の傾斜体を基板上に載置させることにより、基板の下面と最も上に配置された傾斜体の上面とのなす角が、杭の傾斜角と一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜杭の貫入を正確におこなうことができる斜杭貫入システムを提供する。
【解決手段】杭を地面に対して傾斜させた姿勢で、該杭を地盤に貫入する斜杭貫入システムであって、杭を把持、回転、および貫入させる貫入装置と、貫入装置が設置されるべき位置を決め、地面と貫入装置との間に配置される位置決め基礎部材13と、を備え、位置決め基礎部材には、杭が貫通可能に孔14aが設けられるとともに、平面視において孔の内側に交点を形成することができる位置表示手段15が備えられ、交点は、杭の傾斜角に基づいて得られた位置に移動可能とされている。 (もっと読む)


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