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国際特許分類[E02F9/18]の内容

国際特許分類[E02F9/18]に分類される特許

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【課題】カウンタウエイトの昇降用油圧シリンダ内作動油が作業機の稼働中に熱膨張してカウンタウエイトと回動アームとの連結部等が損傷することを防止すること可能となるカウンタウエイト脱着装置用油圧回路を提供する。
【解決手段】昇降用油圧シリンダ25のボトム室25aとの間の主管路56にこの主管路56を連通、遮断可能な第1のストップ弁62を設ける。この主管路56と油タンク64との間にドレン管63を設け、このドレン管63を連通、遮断可能な第2のストップ弁65を設ける。作業機の稼働中はストップ弁62,65を開き、油圧シリンダ25内の熱膨張した作動油をストップ弁62,65を通して油タンク64に排出する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を含む電子制御機器の放射線からの保護を実現できるようにした。
【解決手段】本発明に係る油圧ショベルは、半導体素子23が収納される車体コントローラ12の収納容器22を、一面22aが開口部20aに対向するように、かつ、他の全ての面がカウンタウエイト8の壁面8aに当接するようにして、カウンタウエイト8に形成した空間部22に収納してある。また本発明は、収納容器22の一面22aの上に放射線を遮蔽可能な無数の鉛粒25を充填してあり、これらの鉛粒25を覆うように蓋21を配置してある。さらに本発明は、収納容器22の一面22aを除く他の全ての面に当接するカウンタウエイト8の壁面8aが含まれる部分のそれぞれの厚さ寸法を、放射線を遮蔽可能な厚さ寸法に設定してある。このように構成したことにより、本発明は、放射線が発生する作業環境における優れた作業性及び耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にカウンタウェイトに昇降することができる作業機械を提供すること。
【解決手段】作業アタッチメント4が起伏可能に取り付けられる前部を有する旋回フレーム5と、旋回フレーム5の後部に設けられ、互いに積層可能な複数のウェイト本体19A〜19Fを有するカウンタウェイト6と、旋回フレーム5の側縁に沿って延びるように旋回フレーム5の側方に設けられた右側通路14と、カウンタウェイト6に設けられ、右側通路14とカウンタウェイト6との間の作業者の昇降を可能とするための昇降部材20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの昇降用油圧シリンダが熱膨張して関係部位が損傷することを、作業機の作業を中断することなく防止することが可能となるカウンタウエイト脱着装置用油圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁53と油圧シリンダ25のボトム室25aとの間の第1の主管路56に第1の遮断弁59を設ける。第1の遮断弁59のシーケンス弁59aはボトム室25aからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が外部パイロット圧として加えられる。コントロール弁53と油圧シリンダ25のロッド室25bとの間の第2の主管路57に第2の遮断弁60を設ける。第2の遮断弁60のシーケンス弁60aは、ロッド室25bからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が内部パイロット圧として加えられる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの放出に伴うカウンタウエイトの温度上昇を低く抑え、カウンタウエイトの下方に存在する異物のカウンタウエイトに設けた穴への入り込みを防ぎ、カウンタウエイトの内周面や開口端に付着した黒い煤を雨水によって除去できる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、ミニショベルから成り、カウンタウエイト5の立設面5aに開口端20aを有する筒穴20を、このカウンタウエイト5に形成し、エンジン8の排ガスが導かれるマフラ9に接続される排気管22の先端部22aを、その開口端が筒穴20の開口端20aに対向するように筒穴20内に挿入するとともに、カウンタウエイト5の表面部に、案内面23を介して筒穴20に連通し、筒穴20内に存在する黒い煤が含まれた雨水を滴下させる排水溝21を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 標準ウエイトの後面に追加ウエイトを取り付けた状態でも標準ウエイト用ボルトの点検、増し締めを行うことができるようにする。
【解決手段】 追加ウエイト20のうち、標準ウエイト14に設けられた標準ウエイト用ボルト挿通孔17A,17B,17Cと対向する位置に、標準ウエイト用ボルト18を抜き差し可能な標準ウエイト用ボルト抜き差し孔23A,23B,23Cを設ける構成とする。これにより、標準ウエイト14の後面14Aに追加ウエイト20を取り付けた状態でも標準ウエイト用ボルト抜き差し孔23A,23B,23Cを通じて標準ウエイト用ボルト18の点検作業、増し締め作業を行うことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体からカウンタウエイトを取外した場合でも、排気ガス後処理装置を機能させる。
【解決手段】 旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外すときに、エンジン9に取付けた処理機器支持ブラケット26によってNOx浄化器23を支持する構成とする。これにより、旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外した場合でも、PM捕集フィルタ22にNOx浄化器23を接続しておくことができるので、排気ガス後処理装置21を常時適正に機能させることができる。この結果、例えば油圧ショベル1の輸送時において、旋回フレーム5からカウンタウエイト7を取外した状態においても、エンジン9を確実に作動させることにより、油圧ショベル1の車体を輸送車両の荷台まで自走させることができ、油圧ショベル1の車体を輸送車両に積載するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車体のカウンタウェイト内側に配置される機器の整備時に、着脱可能で剛性を有するカウンタウェイト開閉用ロッドの一端をカウンタウェイト上部に回動可能に連結し、該カウンタウェイト開閉用ロッドの他端を起伏可能なアタッチメントに回動可能に連結し、他のクレーン等の補助機を使用せずに前記アタッチメントを起立動作させることのみで、その起立力を利用して後部下端部を旋回フレームの後端部に回動可能に連結したカウンタウェイトを開方向に回動させ、車体のカウンタウェイト内側に配置される機器の周りを容易、迅速に開放して前記整備時の手間及び経費を節減する。
【解決手段】カウンタウェイト13の後部下端部を旋回フレーム3aの後端部に回動可能に連結し、着脱可能なカウンタウェイト開閉用ロッド17の一端をカウンタウェイト13の上部に回動可能に連結し、該着脱可能なカウンタウェイト開閉用ロッド17の他端をアクチュエータ6aにより起伏可能なアタッチメント6に回動可能に連結した。 (もっと読む)


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