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国際特許分類[E03D1/24]の内容

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【課題】小型化を図りつつ、便器洗浄を良好に行うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置10は、水洗式便器の便鉢部2に洗浄水を供給するとともに、この便鉢部2の下流側に連通する便器排水路3内の空気を吸引する。便器洗浄装置10は、上流端を給水源に連通し、給水弁31を有する上流側給水路11と、下流端を便鉢部2に連通する下流側給水路12と、一端を便器排水路3に連通する吸気路13と、上流側給水路11の下流端に連通して洗浄水が流入する第1貫通口21、下流側給水路12の上流端に連通して貯留した洗浄水が流出する第2貫通口22、及び吸気路13の他端に連通して便器排水路3内の空気が吸気路13を介して流入する第3貫通口23を有し、これら貫通口以外は内外を貫通していない密閉された容器から構成された第1洗浄タンク14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】手洗い吐水を省略した使用状態と省略しない使用状態にかかわらず、製造組立時における組立工程を共通化させることができ、生産効率を向上させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置14は、この外装タンク16に着脱自在に固定され、手洗い吐水を省略した使用状態と省略しない使用状態に応じて取り換え可能な外蓋30,202と、洗浄水タンク本体と外蓋との間に取り付けられた結合部材26と、を有し、この結合部材は、手洗い吐水を省略しない使用状態のときに、外蓋の手洗い鉢210に吐水された洗浄水を受けて内装タンク28内へ吐水する水受け部92と、この水受け部に一体的に結合され、手洗い吐水を省略しない使用状態のときに、手洗い吐水を省略しない使用状態のときにスパウトへ導水する導水管70の下流側端部が接続される非手洗い吐水用導水管接続部80と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スペース上の制約がある場合でも適用可能なガイド手段を提供する。
【解決手段】洗浄水タンクTは、洗浄水を貯留するタンク本体10内に給水用流路20(他方の流路)を設け、タンク本体10の開口部11に取り付けられる蓋30に、蓋30の上面の手洗鉢31に臨む吐水用流路40(一方の流路)を設け、給水用流路20の接続端部24に、吐水用流路40の接続端部43を同軸状に雌雄嵌合して接続する。吐水用流路40に、接続端部24,43同士の接続過程において給水用流路20の外周面と対向する案内面56を有するガイド55を設けた。接続端部24,43同士が未接続の状態では、案内面56が、吐水側の接続端部43の軸線を延長した仮想延長軸線Lを挟んで反対側の空間に向かって露出する。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する
【解決手段】洗浄タンク装置10は、タンク本体20と、タンク本体20内へ洗浄水を供給する給水装置30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、タンク本体20内を区画して形成し、上下方向に延びて下端部がタンク本体20内で開口しており、上端部に吸気口47Aを設けた吸気室41と、吸気室41と便器排水路3とを連通する42連通路と、吸気室41内に配置し、設定した浮力を有するフロート部材43と、フロート部材43が設定した上昇位置まで上昇すると吸気口47Aを閉鎖して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を防止し、フロート部材43が上昇位置より下降すると吸気口47Aを開放して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を可能にする開閉弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時にロータンク102に備蓄されている上水が便器105側に排水されることを防止することができる備蓄水装置1を提供する。
【解決手段】 ロータンク102内に備蓄された上水を所定角度回転させることによって便器105側へ排水させるためにロータンク102に設けられている操作レバー104と共に回動及び停止可能な支持部材2と、支持部材2に収容されて、その先端3aがロータンク102側へ出没可能に、ロータンク102側へ突出するように付勢されている回転停止ロッド3と、回転停止ロッド3の先端3aがロータンク102から離反した位置で前記付勢力に抗して係止するストッパー4と、該ストッパー4を地震感知装置5の地震感知により、回転停止ロッド3の付勢力のストッパー4による係止を解除する動力を伝達する伝達部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】外観意匠性を損なうことなく、簡単な構造により、洗浄水タンクから流出する洗浄水の勢いを減少させる原因となる負圧が生じることを防止することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄水を貯溜する洗浄水タンクの上方に設けられ所定の経路により供給される水を吐出する吐水口8aを構成するスパウト8(吐水部)と、吐水口8aから吐出される水を受けるボール面9を有する手洗い部7とを備える衛生洗浄装置において、手洗い部7は、ボール面9に受けた水を流出させる排水口17と、排水口17の内側に設けられ、排水口17に流れ込む水の流れを規制することで、排水口17に接続される排水管52に対する通気性を確保する通気口41とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく、優れた外観意匠性を得ることができるとともに、手洗い部への給水管の配管作業について良好な作業性を得ることができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄水を貯溜する洗浄水タンクと、洗浄水タンクの上方に設けられ所定の経路により供給される水を吐出する吐水口8aを構成するスパウト8(吐水部)とを備える衛生洗浄装置において、洗浄水タンクを覆うタンクカバー部22、およびタンクカバー部22と一体成形され、吐水口8aから吐出される水を受けるボール面9を有する手洗い鉢部23を含むタンクカバー本体20と、タンクカバー本体20の内部空間をタンクカバー本体20の背面側から開口させる開口部21に取り付けられ、開口部21に形成される開口を覆う背面カバー体30とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】排水開始時から排水終了時まで水勢の強い洗浄水を便器へ供給して節水化を達成することが出来る洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便器(1)を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク装置(18)であって、洗浄水が貯水され、底面に排水口が形成された貯水タンク(22)と、排水口(22a)を開閉して水洗便器への洗浄水の供給を行う排水弁(74、72)と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から鉛直方向上方に延びる側面(76b)を有し、上方が開放されると共に側面に開口部(76c)が形成された筒体と、開口部を開閉する切替弁(90、92)と、を有し、排水弁が排水口を閉止した直後の筒体の外方の水位(WL1、WL2、WL3)が、筒体の開口部より鉛直方向上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】貯水筒内の水位の低下により弁体の排水口の閉弁タイミングを制御する排水弁の動作を安定させて、所望の閉弁タイミングを得ることが出来る洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便器(1)を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク装置(18)であって、底面に排水口(22a)が形成された貯水タンク(22)と、手洗い鉢(24a)を備える蓋体(24)と、側面に開口部(76c)が形成された筒体(76)と、筒体の開口部を開閉する切替弁(90、92)と、洗浄水を貯水すると共にその洗浄水を排出する小穴(78e、78f)が形成された貯水筒(78d)と、貯水筒内に配置されたフロート(80)と、貯水筒内の水位低下に伴うフロートの下降に連動して下降し排水口を閉止する弁体(72)とを備えた排水装置(70)と、手洗い鉢の流入口から流入する洗浄水を貯水筒の外方に導く導水手段(25)とを有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクが長手方向に沿って傾いていても、正確に水位を検出することができ、安定した便器本体への洗浄水の供給を行うことができる洗浄水タンク装置及びそれを備えた水洗大便器を提供する。
【解決手段】便器本体2を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク20と、洗浄水タンク20内に洗浄水を給水する給水装置24と、洗浄水タンク20内の洗浄水を便器本体2に排水する排水装置26と、洗浄水タンク20内の上方に設けられ給水装置24により洗浄水タンク20内に給水される洗浄水の止水水位を検出するフロートスイッチ28と、を備え、洗浄水タンク20は、その高さがその底面部の長手方向の長さより短い扁平形タンクであり、フロートスイッチ28は、洗浄水タンク20の長手方向のほぼ中央領域に設けた。 (もっと読む)


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