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国際特許分類[E03D3/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 給水系の圧力によって作動する洗浄装置 (88) | 自動閉止式洗浄弁 (42) | 弁の閉止作動を緩和させるための圧力室とピストン弁をもつもの (10)

国際特許分類[E03D3/04]に分類される特許

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【課題】大便器に洗浄水を供給する流路開閉装置であって、洗浄水を大便器に供給する場合には給水圧によらずに水量を略一定に保てる一方で、閉弁を開始してから閉弁が完了するまでの間における給水圧の経時的な変動を抑制し、大便器側に供給するリフィル水の水量も一定の範囲内の必要水量に保つことが可能な流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】この流路開閉装置は、リフィル水供給段階において、一次側流路からの給水圧に応じて弁体部材の前進動作を調整することで、供給されるリフィル水の量が給水圧に依存して変動することを抑制するリフィル水量調整手段と、リフィル水供給段階において、リフィル水の瞬間流量が経時的に変動することを抑制し一定となるように保つリフィル水流量保持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイフォン方式の大便器に洗浄水を供給する流路開閉装置であって、洗浄水を大便器に供給する場合には給水圧によらずに水量を一定に保てる一方で、閉弁を開始してから閉弁が完了するまでの間に大便器側に供給するリフィル水の水量も一定に保つことが可能な流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】この流路開閉装置は、リフィル水供給段階において、一次側流路からの給水圧に応じて弁体部材の前進動作を調整することで、給水圧に依存しない所定量のリフィル水を大便器に供給するリフィル水量調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】サイフォン方式の大便器に洗浄水を供給する流路開閉装置であって、洗浄水を大便器に供給する場合には給水圧によらずに水量を一定に保てる一方で、閉弁を開始してから閉弁が完了するまでの間に大便器側に供給するリフィル水の水量も一定の範囲内の必要水量に保つことが可能な流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】この流路開閉装置は、リフィル水供給段階において、一次側流路からの給水圧に応じて弁体部材の前進動作を調整することで、給水圧に依存しない所定量のリフィル水を大便器に供給するリフィル水量調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】給水の瞬間流量を一定にしつつ、給水を開始及び停止するための主バルブの開閉を機敏に行うことができ、小型化も図ることができる流路開閉装置を提供すること。
【解決手段】この流路開閉装置としてのフラッシュバルブCVは、一次側内部流路20から二次側内部流路30へ流れる主流量を一定に保つように作動する定流量手段が組み込まれており、定流量手段は、定流量弁体44及び定流量弁座を有し、定流量弁体44と定流量弁座との距離を調整するように作動するものであり、主弁体42と定流量弁体44とが一体化された弁部材40として形成されている。 (もっと読む)


便器用直水型自動フラッシング装置が開示される。この装置は、水道栓から供給される洗浄水をビデの水槽と作動部に案内し、便器の排泄物の処分の際、前記洗浄水を便器の内部に排水させるフラッシュバルブと、前記ビデのシート底面に装着され、使用者の感知時間によって大小便を判断する感知センサーと、前記感知センサーによって判断された大小便によって、水道栓から便器の内部に洗浄水を供給して排泄物を処分するように、フラッシュバルブの圧力室に貯蔵された洗浄水をソレノイドバルブの開放によって排水管を通じて便器の内部に排水させる作動部とを含む。この装置は、水道栓から供給される洗浄水をビデの水槽とフラッシュバルブの圧力室に供給する構造を簡素化する。
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【課題】水勢を弱くすることなく水に含まれる異物を効果的に除去し得て、主弁閉弁時における止水不良の問題を解決することのできるフラッシュバルブ装置を提供する。
【解決手段】フラッシュバルブ装置10において、主弁14の開度が大で上流部12aから主弁14を経て下流部12bに流れる通水の流路面積が大のときには異物の通過空間を大として異物の通過を許容する一方、主弁14が閉弁するに際して主弁14の開度が小となり、通水の流路面積が設定以下に小となって以後は、異物の通過を阻止して濾過作用をなすストレーナ46を、上流部12aにおける主弁14の周りに設けておく。 (もっと読む)


【課題】 火災防止やトイレ環境維持等の高い付加価値を得ることにより、システムの有効利用を可能にし、多機能性(多様性)及びコストパフォーマンスを高める。
【解決手段】 利用者を検知したなら予め設定した条件により音声を発し、かつ駆動部2を制御して便器Mに洗浄水を自動で流す水洗トイレTの流水システム1を構成するに際して、トイレブースR内における炎Fを検知する炎検知部Uxを設けるとともに、この炎検知部Uxにより炎Fを検知したなら少なくとも検知数に係わる炎検知データDnを含むデータDを記憶するデータ記憶手段4及び利用者に注意を促す警告発生手段5を有するコントロール部Ucを備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁の故障や停電など自動化の構成が使用不能の際に、吐水のための手動操作が容易に行える操作手段を有し、子どもや老人などにも簡単に取り扱いでき、自動化運転が行えるフラッシュバルブの駆動装置を提供すること
【解決手段】 シリンダ2にピストンバルブ21を装着して弁座22に対して昇降可能とし、シリンダ2の上部は基台1が被さり圧力室23をなす構成とし、下流側の取付孔28には止め栓3を装着して管路5により基台1の継手管4と配管する。基台1には継手管4の他に電磁弁6,機械弁10を配置し、圧力室23側に開口する継手管7を2つ組み付け、これらを自在管11により配管して2つ並列の管路を形成する。圧力室23と止め栓3とを連ねる第1管路は途中の電磁弁6により排水を制御し、吐水の自動化運転が行える。第2管路は途中の機械弁10により排水を制御し、手動操作により吐水が行える。 (もっと読む)


【課題】圧力室に空気が貯まり難くすることにより、閉止時の大きなWH音の発生を抑制し、又吐水量が工場出荷時と施工後で変化しないフラッシュバルブ装置を提供することにある。
【解決手段】1次圧である給水部と圧力室を繋ぐ小穴と、圧力室と2次圧である排水部を開閉するリリーフバルブとをピストンバルブ内部に設け、前記リリーフバルブを開放することにより前記圧力室の洗浄水を前記排水部に流出させて前記ピストンバルブを上昇させ、前記給水部と前記排水部とを連通させてこの排水部と連通した水洗便器に洗浄水を供給するフラッシュバルブ装置において、前記ピストンバルブの上部に設けられた窪部空間には、前記リリーフバルブの収納空間と前記ピストンバルブ上端部とを繋ぐ煙突状の水路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄用として十分な最大瞬間流量を確保しつつ、主弁の閉弁動作を従来に増して速めることで節水の目的を更に十分に果すことのできるフラッシュバルブを提供する。
【解決手段】フラッシュバルブを、給水路10と、主弁12と、圧力室16と、第1及び第2導水孔34,36と、水抜路18を開放して主弁12の開弁動作を起させる起動弁20と、第2導水孔部36を開閉する導水制御弁38とを含んで構成し、更に主弁12の閉弁動作中、導水制御弁38を主弁12に追従して移動させて第2導水孔部36を開状態に維持し、主弁12の閉弁動作末期に導水制御弁38を閉弁させる追従移動機構50を付加する。 (もっと読む)


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