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国際特許分類[E03D5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 洗浄装置の特殊構造 (531) | 機械的または水力的な作動方法をとるもの (51)

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【課題】処理対象物の量や状態等に適した粉砕動作を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、粉砕機構部2において回転粉砕歯2Cを駆動する粉砕用モータ20Fの負荷を検出し、負荷に基づき粉砕用モータ20Fが正常に回転できないと判断すると、回転方向を逆転させるリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に回転できない場合は、動作を停止する。また、負荷に基づき粉砕用モータ20Fがロックしたと判断すると、リトライ動作を行わずに動作を停止する。更に、負荷に基づいた動作最適化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の滞留を防ぐことができるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、圧送タンク3へ圧縮空気を供給するエアコンプレッサ6から粉砕機構部2の粉砕容器2Aに圧縮空気を供給する攪拌空気供給管3fを備え、粉砕機構部2から圧送タンク3へ処理対象物の流動体等を搬送する動作で、粉砕容器2Aの流動体中に圧縮空気を供給することで、流動体等を攪拌して対流を発生させ、流動体の滞留を防止する。 (もっと読む)


【課題】便器本体部や粉砕機構部等に汚物が固着されることを防止して、その固着による当該装置の各部の故障を防止することができるようにする。
【解決手段】便器本体部1の使用又は未使用に関する蓋開閉検知信号S4に基づいて、給水タンク電磁弁4a、給水弁4e、開閉蓋用モータ駆動部11、粉砕歯用モータ駆動部12、排出弁用モータ駆動部13及びエアーコンプレッサー6等を制御する制御ユニット7を備えるものである。これにより、定刻や、一定時間間隔等により、給水タンク4から便器本体部1へ洗浄水が給水されて、便器本体部1、粉砕機構部2及び圧送タンク3等の洗浄動作を実行できるので、当該粉砕機構部2等の機器の故障だけではなく、便器本体部1、粉砕機構部2及び圧送タンク3等からの臭いの発生や、カビ等の原因となる汚物の固着を防止できるようになる。この結果、トイレ装置100を清潔に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】給水エラーが発生した場合でも、特別な操作を行うことなく給水エラーから復帰する。
【解決手段】トイレ装置の動作中において、流量センサ(大)により給水エラーが検出されると、給水エラーを示すエラー状態がEEPROMに書き込まれる。給水エラーの発生後にトイレ装置が再起動されると(S200)、CPUは、EEPROMにエラー状態が記憶されている否かを確認する(S210,S220,S250)。エラー状態が記憶されていると判断した場合、給水エラーに対するリトライ処理を実行する(S270)。リトライ処理が成功したら(S280)、給水動作以降の洗浄動作、粉砕動作、圧送動作を実行する(S260)。 (もっと読む)


【課題】弁部材の開閉に応じた制御を行えるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、便器本体1と粉砕機構部2の間で処理対象物が通る投入口23Aを開閉する仕切り弁13と、粉砕機構部2と圧送タンク3の間で処理対象物が通る排出口21Aを開閉する排出弁20Gの開閉を監視し、正常に開閉できない場合は動作方向を逆転させて開閉を行うリトライ動作を行う。リトライ動作でも正常に開閉できない場合は、動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】住宅事情や時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに使用することができるようにする。
【解決手段】複数の動作モード(例えば、通常モード及び静音モード)の中から選択された当該動作モードに基づいて、粉砕機構部やエアーコンプレッサー等の動作条件を変更する制御ユニットを備える。これにより、例えば、夜間では、動作時間が長くなるように設定し、かつ、動作速度が遅くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたり、昼間では、動作時間が短くなるように設定し、かつ、動作速度が速くなるように設定した粉砕機構部等を動作させたりすることができるようになる。この結果、住宅事情や、時間帯に応じて、振動や作動音を気にせずに当該トイレ装置を使用でき、利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を排出管部材の内部に流さずに、当該排出管部材の配管経路の異常の有無を確認することができるようにする。
【解決手段】圧送タンク3の排出口3c側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第1の圧力計51と、備え付けトイレ5側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第2の圧力計52とを備える。これにより、従来のように実際にチューブ53の内部に洗浄水を流して異常の有無を確認することが不要になり、第1及び第2の圧力計51,52が検出する圧縮空気の圧力の値により、チューブ53の配管経路の異常の有無を確認することができるようになる。この結果、当該トイレ装置100の導入設置の際に、チューブそのものや、チューブの配設方法に不具合があっても、当該チューブの内部に洗浄水が通水されていないので、チューブの再施工を円滑に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水及び濯ぎ水の供給制御を工夫して、便器本体が連続使用される際に使用者の待ち時間を短縮できるようにすると共に、使用水量及び消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】便器本体1の使用を検出して便器使用情報を出力する便蓋開閉検出センサ11と、便器本体1に排泄された汚物を流下させるための洗浄水を便器使用情報に基づいて供給する洗浄水供給制御及び、洗浄水供給制御の後に少なくとも便器本体1を濯ぐための濯ぎ水を供給する濯ぎ水供給制御を実行する制御ユニット8とを備え、この制御ユニット8は、便器使用情報を入力し、便器本体1の連続使用を検出したとき、濯ぎ水供給制御により貯留した濯ぎ水を便器本体1の洗浄水に振り替えて洗浄水供給制御以降の制御を実行するものである。この制御によって、便器本体1の連続使用時、濯ぎ水が便器本体内に流水される前に、当該濯ぎ水を粉砕用の洗浄水として転用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、節水化を図りながら、横引排水配管内の異物堆積、尿石付着などによるつまりを低減する小便器システムを提供することを目的としている。
【解決手段】小便器と、前記小便器の排水口と接続された横引排水配管とを備えた小便器システムにおいて、前記横引排水配管の前記小便器より上流側から洗浄水を流して異物を除去し、その後に前記横引排水配管内に殺菌水を流すことを特徴とする小便器システム。 (もっと読む)


【課題】便器本体の設置場所や使用状況にかかわらず、便器洗浄を良好に行なうことができる便器排水路の吸気装置を提供する。
【解決手段】便器排水路5の吸気装置20は、ハウジング30H内に設置時の上下方向で移動可能に第1隔膜31が設けられ、第1隔膜31によって上側の第1室32と下側の第2室33とに区画され、第2室33が便器排水5路に連通されている吸引タンク30を備えている。また、この吸気装置20は、第1隔膜31を電磁力によって上方向に移動させる電磁式駆動装置40を備えている。 (もっと読む)


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