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国際特許分類[E04B1/344]の内容

国際特許分類[E04B1/344]に分類される特許

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本発明は、互いに接続する格子棒を備える格子支持構造体に関し、格子支持構造体の長手方向に延びる格子棒及び該格子棒に直接に又は間接に接続する格子棒を備え、この接続格子棒が、格子支持構造体の長手方向に延びる格子棒間の間隔を格子支持構造体が折り畳まれた状態で減少させることができ、格子支持構造体が組み立てられた状態で広げさせることができるように、長手方向に延びる格子棒に接続されている格子支持構造体であって、1本、数本又は全ての接続格子棒が長手方向に延びる格子棒に置換可能に配置されているのではなく、むしろ接続格子棒が長手方向に延びる格子棒に回動可能に配置され、又は、長手方向に延びる格子棒に同じく回動可能に配置されたさらなる接続格子棒に回動可能に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変トラス構造体の変化に追従してパネル部材を移動させることにより、屋根架構などの構造の形状を様々な形状に変化させる。
【解決手段】隣接する一方の可変トラス構造体10aの上弦材12の上部と隣接する他方の可変トラス構造体10bの上弦材12の上部との間に架設される複数のパネル部材20と、該各パネル部材20を、前記一方の可変トラス構造体10aの上弦12材の上部及び前記他方の可変トラス構造体10bの上弦材12の上部に、両可変トラス構造体10a、10bの各上弦材12の移動に追従して移動可能に支持する支持手段25とを備えてなる。各可変トラス構造体10a、10bの上弦材12の移動に追従してパネル部材20が移動することにより、屋根が様々な形状に変化することになる。 (もっと読む)


【課題】災害発生直後に必要とされる仮設住宅には、長期にわたる居住性よりも、迅速な部材調達と配達およびすばやい組み立てが必要である。そのためには、使用する部材は、軽量であって大量に調達でき、しかも平時における部材の保管にコストがかからないといった条件が必要になる。
【解決手段】壁材となる部材に流通輸送分野で利用されているパレットを使う。この類のパレットは全国に500万枚以上が流通されており、平時の保管場所に特別な場所を必要としない。このパレットを本発明の継ぎ手で連結してゆき、鋼管で補強しながら短時間で組みあがる仮設住宅を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地震時に柱脚部に発生する曲げモーメントを低減して、同時に大地震時の柱の下部構造との接合部の損傷を軽減する。
【解決方法】 梁に塑性変形を集中させる架構を有するとともに、特定層に下端部が半剛接合された鉄筋コンクリート柱を有する建築物。前記特定層の柱の下端部は、水平断面積が下方向に向かって漸減するのが好ましい。前記特定層は、一般的に建物の第1層である。梁がプレキャストコンクリート造で柱と圧着接合されているか、鋼製で少なくともその一部には降伏点の低い鋼材が使用されている。 (もっと読む)


【課題】大きな割合で伸縮/展開を可能とする筒状展開構造物を提供する。
【解決手段】帯状ユニットが、山折りM、谷折Vを組み合わせて主中心軸Aを囲む複数の副中心軸AS1〜AS4のうちの一つの副中心軸AS1を中心とした弧に沿って折り曲げ可能に設けられ、谷折りVを繰り返した後に山折りM・谷折Vを組み合わせて一の副中心軸AS1と隣り合う他の副中心軸AS2を中心とした弧に沿って折り曲げ可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】組み立て・撤収を迅速にでき、デザインの自由度が高い蛇腹式フレーム及びこれを用いた構造体の提供。
【解決手段】蛇腹式フレームFが屈曲部Tを有し、隣り合うクロスフレーム単位2,2によって構成され、対角上に各々位置する二つの交点a,cと二つの接続点b,dとによって規定された四角形状の枠Sにあって、交点a,cのうち一つと、交点a,cに対して隣り合う関係にある接続点b,dとの間の点間寸法ab,da,bc,cdにつき、一方側交点aにて交わる関係にある二つのパイプ要素1,1の点間寸法の和ab+daが、他方側交点にて交わる関係にある二つのパイプ要素1,1の点間寸法の和bc+cdと等しく、各交点a,cを結ぶものであって、一方の接続点bを経由する第1経路と他方の接続点dを経由する第2経路のうち、屈曲部Tにおける上記枠Sにあっては、第1経路の経路長ab+bcの方が第2経路の経路長cd+daよりも長い。 (もっと読む)


【課題】より小型化できて持ち運び容易性を向上させ得る支持構造を提供する。
【解決手段】ドーム形状のテント膜を内側から支持する支持構造1であって、天井部で連結される複数の支持部材10を備え、各支持部材10は、短冊状をした複数の支持片11、12、13が、隣り合うもの同士11と12、12と13を軸支して折り畳み可能に連結され、かつ、隣り合う支持片同士11と12、12と13を所定角度に折れ曲がった状態で固定手段により固定して形成される。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易であり、構成部品の共通化をはかることができる、蛇腹式フレーム及びこれを用いた構造体を提供する。
【解決手段】回動可能に交差された2本の棒状体11,11により1組の単位クロス要素1が構成されており、上記の単位クロス要素1が複数組連結されて構成されたクロスフレーム2と間隔保持部3とを有し、上記の間隔保持部3は、上記クロスフレーム2のうち少なくとも一部であり、上記1組の単位クロス要素1における各棒状体11の端部11bが接近及び離反する方向において対向するように分離して設けられたものであり、上記のように対向した関係にある各間隔保持部3,3が支持し合うことにより、上記クロスフレーム2における各棒状体11同士の位置関係が定まるものであり、上記クロスフレーム2と上記間隔保持部3との組み合わせにより立体的構造が構成された蛇腹式フレームを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の骨組み構造では、柱材と梁材が切り離された複数の部材である場合には、建て方の過程で高所での接合作業が発生するため、作業従事者の安全性に問題がある。柱材と梁材が回転不可能な接合部で一体化している場合には、当該部材の寸法や重量が大きくなりがちであり、部材の取り扱いに施工上・安全上の問題があった。こうした骨組み構造の施工の安全性・簡易性を高めるため、回転可能な接合部の持つ不安定な機構を活用した構法を提供する。
【解決手段】基礎又は土台(1)に回転可能な接合部(2)を設け、回転可能な接合部(2)に柱材(3)の一端を設ける。柱材(3)の他端にも回転可能な接合部(4)を設け、回転可能な接合部(4)に梁材(5)を設ける。
こうしてできあがる不安定な骨組み構造物(6)を変形し、求める形状に整形した後、安定・静定化のための部材(8)を追加して安定または静定な骨組み構造物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は明瞭に表現された方法で相互接続するラチスの部材を含んでいるラチスの支持構造に関する。ラチスの支持構造は、この支持構造の長手方向に伸びるラチス棒10及びこのラチス棒10を接続しているラチス棒20,30を備えている。ラチス棒10間の間隔が、この支持構造が外へ折り畳まれるときに増加し、内側へ折り畳まれるときに減少できるように、接続ラチス棒20,30を直接又は間接的に、長手方向に伸びるラチス棒10に接続する。
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