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国際特許分類[E04B1/35]の内容

国際特許分類[E04B1/35]に分類される特許

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【課題】短期間で施工可能な吊構造建物の構築方法を提供する。
【解決手段】水平部材10を揚重可能な水平部材昇降装置110を設置する工程と、水平部材10を水平部材昇降装置110により適宜な高さまで上昇させ、水平部材10を水平部材昇降装置110により適宜な高さに保持し、所定の階数範囲の各階の梁床部材40を、同じ階及びこれより上階の本設の吊柱よりも短く、撤去可能な仮設の吊柱120を介して水平部材10に吊下する工程とを行い、所定の階数範囲の各階を作業対象階とし、作業対象階又は作業対象階から所定の階数範囲の最下階までの階の梁床部材40を支持した状態で、作業対象階の仮設の吊柱120を撤去する工程と、作業対象階の上階から所定の階数範囲の最上階までの階の梁床部材40が吊下された状態の水平部材10を、作業対象階の階高が所定の階高となるまで上昇させる工程と、作業対象階の本設の吊柱を構築する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】吊上げ作業中でも階の階高の変更や梁床部材の傾きを調整することのできる吊構造建物の構築方法を提供する。
【解決手段】所定の階数範囲の階の梁床部材40を仮設の吊柱120で連結し、所定の高さに支持された水平部材10と、所定の階数範囲の最上階の梁床部材40とを仮設の吊柱120又は本設の吊柱50により連結し、また、水平部材10に反力をとりながら、所定の階数範囲の最下階の梁床部材40を下降させることが可能な梁部材等昇降装置130を設置する工程、を行い、所定の階数範囲の各階を適宜な順序で作業対象階として、作業対象階の仮設の吊柱120を撤去する工程と、梁部材等昇降装置130により、作業対象階から所定の階数範囲の最下階までの階の梁床部材40を、作業対象階の階高が所定の高さになるまで下降させる工程と、作業対象階の本設の吊柱50を構築する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】梁成の相当大きい大断面のRC構造の大梁を通常規模の梁型枠と支保工を用いてきわめて効率的にかつ経済的に施工できるようにしたRC大梁の施工方法を提供する。
【解決手段】コア壁1と制震架台7にそれぞれ設置された仮設支持台8と9間にH形鋼などの形鋼からなる仮設梁11を架け渡す。当該仮設梁11の上にRC大梁3の下端部3aを形成するPC梁部材12と梁型枠13を設置する。当該PC梁部材12の上に当該PC梁部材12より上の中間部分3bと上端部分3cを下端側から上端側に梁型枠13を順に移動させながら場所打ちコンクリートによって施工する。仮設支持台8と9はジャッキ10を備え、仮設梁11の高さを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の建物棟間に、複数段の空中構造体を、建物棟の高さ方向に間隔をあけて架設して成る建物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の建物棟1、1の躯体構築を進めると共に、その建物棟間の底部において空中構造体の主要部10a…を必要数、積層状態に組立てる。前記躯体構築を、最下位の空中構造体の主要部10aを第1の架設レベルHへ定着可能な高さまで行った段階で、前記主要部10a…を一括して、最下位の空中構造体の主要部10aを第1の架設レベルまで上昇させて建物棟の躯体に定着させる。前記躯体構築を、次上位の空中構造体の主要部20aを第2の架設レベルHへ定着可能な高さまで行った段階で、空中構造体の主要部20a、30aを一括して、次上位の空中構造体の主要部20aを前記第2の架設レベルHまで上昇させて建物棟の躯体に定着させる工程を、架設する空中構造体の段数に応じて繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】複数の建物棟間に、複数段の空中構造体を建物棟の高さ方向に間隔をあけて架設して成る建物を、作業効率良く合理的に構築することが可能な、経済性に優れた建物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の建物棟1、1の躯体構築を、第1段目の空中構造体10の架設レベルHまで行う工程に並行して、その建物棟間の底部で第1段目の空中構造体の主要部10aを組立て、当該主要部10aを前記架設レベルHまで上昇させて建物棟の躯体に定着させ、前記躯体構築を第2段目の空中構造体20の架設レベルHまで行う工程に並行して、前記第1段目の空中構造体10上で第2段目の空中構造体20の主要部20aを組立て、当該主要部20aを前記架設レベルHまで上昇させて建物棟1、1の躯体に定着させる工程を、架設する空中構造体の段数に応じて上方へ繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】複数の建物棟間に、複数段の空中構造体を建物棟の高さ方向に間隔をあけて架設して成る建物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の建物棟1、1の躯体構築を、空中構造体の第1の架設レベルHまで行う工程に並行して、その建物棟間の底部で第1段目の空中構造体の主要部10aを組立てる。前記主要部10aを前記第1の架設レベルまで上昇させて建物棟の躯体に仮定着させる。複数の建物棟の躯体構築を、空中構造体の第2の架設レベルHまで行う工程に並行して、その建物棟間の底部で第2段目の空中構造体の主要部20aを組立て、前記主要部10aを前記第2の架設レベルHまで上昇させ、建物棟の躯体に仮定着させると共に、前記主要部20aを前記第1の架設レベルHまで上昇させ、建物棟の躯体に仮定着させる工程を、架設する空中構造体の段数に応じて繰り返して行い、仮定着した空中構造体の主要部を本定着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人が住んだり、荷物を収めたり、雨風をしのいだりする等建物として使用できる比較的狭小な球形の居住空間を手軽に提供できる球形構造体とその製造方法に関する。
【解決手段】形成しようとする球形の軸極となる部分に一対の輪状開口基材を、その球形の直径寸法の直径寸法の間隔だけ離して相対応するように配設し、その相対応するように配設した開口基材の間に可堯性を有する長尺板材を交差アーチ状に架構するとともに、当該交差アーチの中間部に長尺板材により球軸と直角方向に周回する赤道部交差アーチ材を架構して2つの開口部を有する球形フレームを形成し、その球形フレームの外周に曲面状の外壁材又は曲面状に変形し得る外壁材を取り付けて2つの開口部を有する球形ドームを構築し、当該球形ドーム内に床面を形成するとともに、開口部の一方を出入口となし他方の開口部を窓となるように構造的に形成したことを特徴とする居住用空間を有する球形構造体である。 (もっと読む)


【課題】塔上部に居室部を有する塔状構造物であっても、安全防護のための費用を低減可能な施工方法を提供すること。
【解決手段】仮設支柱1を基礎に仮固定する仮設支柱組立工程と、仮設支柱1の下部周りに冠部2を仮設支柱1に対して上昇可能に構築する冠部構築工程と、冠部2を上昇させ、仮設支柱1に固定する冠部リフトアップ工程と、上昇した冠部2の下方となる基礎の上に塔体躯体5を施工する一方、基礎と仮設支柱1との仮固定状態を解除し、仮設支柱1を上昇させる仮設支柱リフトアップ工程と、塔体躯体5の上に塔体躯体5を施工する塔体躯体施工工程と塔体躯体5に対して冠部2を上昇させるクライミング工程とを繰り返すことにより、塔体躯体5の上に塔体躯体5を漸次積み上げるサイクル工程と、所望の高さの塔体躯体5を構築した後に冠部2を下降させ、冠部2と塔体躯体5とを接合する接合工程とを経て塔状構造物を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】タンク内に広い内部作業空間を確保しつつ、タンク内工事を連続的に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明に係るコンクリート屋根の施工方法においては、屋根架構11を所定高さまで上昇させた後、側壁5の内周面に予め埋設された環状の係止溝81とデッキ8の周縁との間に気密板82を架け渡す。次に、気密板82の設置が終わったら、屋根下地材63、側壁5、デッキ8及び気密板82で囲まれた気密空間91に空気を圧入する。このようにすると、圧入された空気は、屋根下地材63を上方に押し拡げ、デッキ8を下方に押し拡げようとするが、デッキ8は、吊持ロッド7を介して骨組62から吊持してあるため、吊持ロッド7が引張力を負担する形でデッキ8の垂れ下がりが防止される。 (もっと読む)


【課題】超大型クレーンを用いずに施工でき、高所作業を減らし、仮設設備を省略することを目的とする。
【解決手段】外部フレーム2内側に内部フレーム3が形成された二重構造のタワーの施工方法において、タワー基底部1aの外部フレーム2を施工し、この外部フレーム2内に最上節のタワー構成部10を形成した後、このタワー構成部10を基底部1aの外部フレーム2に支承させつつプッシュアップ手段7により上昇させ、その後、そのタワー構成部10下方に次節のタワー構成部11を搬入して、このタワー構成部11とその上のタワー構成部10とを接合させる工程と、タワー構成部11を基底部1aの外部フレーム2に支承させつつプッシュアップ手段7により上昇させる工程とを繰り返すことで、タワー構成部11…を上節から順に組み上げていき、最下節のタワー構成部をその上のタワー構成部に接合させて上昇させた後、基底部1aの内部フレームを施工する。 (もっと読む)


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