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国際特許分類[E04B1/35]の内容

国際特許分類[E04B1/35]に分類される特許

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【課題】複雑に配筋された柱梁仕口部の狭い鉄筋の隙間であっても容易且つ確実に境界分けすることが可能であり、境界物の撤去も容易で、施工性が非常に良い柱梁仕口部のコンクリート打ち分け方法を提供する。
【解決手段】柱梁仕口部Aの鉄筋を先組みする第一の工程と、仕口下まで柱コンクリート9を打設する第二の工程と、柱コンクリートの上端面を底型枠にして流動状態にある発泡樹脂材料12aを柱梁仕口部に注入し、発泡固化させる第三の工程と、発泡固化した硬質発泡樹脂12bを境界面にして柱梁仕口部以外の梁コンクリート8を打設する第四の工程と、溶剤15により硬質発泡樹脂を溶失させて柱梁仕口部を空洞Sに形成する第五の工程と、この空洞に高強度コンクリート7を打設する第六の工程とにより柱梁仕口部のコンクリートを打ち分ける。 (もっと読む)


【課題】左右非対称な構造物であっても、大きな牽引力を必要とせずに構造物をスライドできるようにする。
【解決手段】構造物のスライド方向に延びるように鉛直荷重を支持可能な底部レール310を設け、構造物のスライド方向に延びるように、スライド方向に対して垂直な水平荷重を支持可能な側部レール320を設け、底部レール310に当接し、底部レール310に沿って移動可能なローラ支承440を仮設屋根構造の下部に設け、構造物の下部から延びる支持部材400により側部レール320に当接するように側部レール430に沿って移動可能なローラ支承430を支持し、構造物に水平方向に荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】床スラブ厚を小さくすることができる安価なチューブ架構の高層建物の構造およびこれに用いるサポート柱を提供する。
【解決手段】筒状の構造体であるチューブ架構を建物の主架構として構築され、建物の外周に位置する外周チューブ架構Aと、その内側に同軸的に設けた内周チューブ架構Bと、さらにその内側に設けたコアチューブ架構Cとによる三重のチューブ架構からなる高層建物の構造100において、内周チューブ架構Bの柱を、高強度で小断面のサポート柱9の構造とした。 (もっと読む)


【課題】既設屋根上への仮設の屋根の構築が不要となる屋根改修工法及び構造物を得る。
【解決手段】建物10の既設屋根16の改修工法において、まず、既設屋根16の上方に仮設構台18上で構築した新設屋根20を配置する。続いて、新設屋根20が配置された後で新設屋根20の下側の既設屋根16を解体する。このように、新設屋根20を配置した後で既設屋根16を解体することにより、既設屋根16の解体現場が新設屋根20で保護されるので、既設屋根16上に仮設の屋根を別途構築する必要が無くなる。また、既設屋根16改修時の仮設部材の費用を低減でき工期も短縮できる。さらに、既設屋根16の解体作業が天候の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】基礎の周囲の地盤を掘削することなく前記基礎の上の建物の耐震性を高められるようにすること及び前記基礎を補強することなく前記建物の耐震性を高められるようにすること。
【解決手段】基礎の上の建物の補強構造は、前記基礎から水平方向に間隔を置いて地盤の中に設けられ、該地盤から上方へ伸びる少なくとも1本の杭を含み、該杭は前記建物に連結されている。前記地盤の表層は地盤改良されており、前記杭は、既製のコンクリート杭又は鋼杭である。 (もっと読む)


【課題】構造物の構築作業が影響を与える影響区域に構築作業に伴う影響を与えずに構造物を構築することができる構造物の構築工法を得る。
【解決手段】建物10の構築工法では、影響区域B1、B2に面する外側躯体30、32を地下で構築する工程と、構築された外側躯体30、32を地上へ押し上げ又は引き上げる工程とが行われる。このように、構築作業が影響を与える影響区域B1、B2に隣接した外側躯体30、32は地下で構築されるので、構築作業に伴う粉塵の飛散や騒音等を影響区域B1、B2に与えずに建物10を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】地震後の点検及び再生を効率的かつ低コストで行うことが可能な、ハニカム建築構造体及びその点検方法を提供する。
【解決手段】ハニカム建築構造体は、最大の第1フレームからなり露出面全体が耐火被覆で覆われたメインフレームと、第2フレームから最小の第nフレームまでからなるサブフレームとを備え、少なくとも第nフレームが点検のためのセンサ部として耐火被覆で覆われていない非被覆部分を有する。六角形フレーム内の、より小さい各フレームのセンサ部に損傷が有るか無いかを点検する第1ステップと、より小さいフレームの全てに損傷が無いときは、その六角形フレームの点検を不要と決定する第2ステップと、より小さいフレームの少なくとも1つに損傷が有るときは、損傷の有るフレームの交換を決定すると共に、その六角形フレームの点検を必要と決定する第3ステップを有する点検方法である。 (もっと読む)


【課題】施工期間を短縮可能な鉄筋コンクリート造の柱梁架構を提供する。
【解決手段】柱梁架構は、複数層の架構100が重なってなり、各層の架構100は、Y方向には各通りの隣接する柱10の間に梁20が架け渡されており、また、X方向には、両側部及び1通りと2通りの柱10の間にのみ梁が架け渡されている。このため、架構100の3通り及び4通りを構築する際には、複数スパンの梁筋が一体となった梁筋ユニットを建て込むことにより、梁筋の配筋作業を行うことができ、柱梁接合部における配筋作業の手間を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】壁式ラーメン構造建物の剛性および耐力を高めるとともに、各建物外部に望む面を開放的にすることができ、柱や梁による開放性や快適性の低下を抑制する。
【解決手段】桁行方向に所定の間隔をもって配置され、断面が桁行方向に長い複数の壁柱7と、壁柱7を連結する壁梁8と、壁梁8によって支持されるスラブ9,10とを備えた壁式ラーメン構造建物1において、スラブ9,10は壁梁に対して梁間方向の両側に配置され、一側に配置されたスラブ9が壁梁8の上端8bに連結され、他側に配置された半階スラブ10が壁梁8の下部8aに連結されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】資材の建設現場への搬入から完成に至るまでの工期が短く、しかも施工が容易で工費の安価なシェルターの建設方法を提供する。
【解決手段】シェルター7の建設方法は、壁1の屋内側の壁面に相当する位置に、通気孔を有する通気パネル29を起立させる手順と、通気パネル29の屋外側に、壁1に埋設される鉄筋35を配置する手順と、壁1の屋外側の壁面を画定するコンクリートパネル37を、通気パネル29に対面する姿勢で設置する手順と、通気パネル29とコンクリートパネル37との間に、壁1を形成するコンクリートを打設する手順と、コンクリートが硬化した後にコンクリートパネル37をコンクリートから離脱する手順とを含むものである。 (もっと読む)


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