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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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国際特許分類[E04B1/62]に分類される特許

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【課題】本発明は構造が簡単で、左右の躯体間の近接を最小限まで可能にできるとともに、風でバタついたりするのを効率よく阻止することができる安価で設置が容易な目地装置を得るにある。
【解決手段】目地部を介して設けられた左右の躯体の一方の目地部側壁面に一端部が枢支され他端部が該枢支部よりも上方に位置するように他方の目地部側壁面近傍に位置する目地プレートと、この目地プレートの他端部を支持する他方の目地部側壁面に固定された支持体と、この支持体に目地プレートの他端部が支持されるように付勢するとともに目地部が狭くなると目地プレートの他端部の上方への回動を阻止しない付勢機構と、目地プレートの他端部が支持体よりも下方へ回動するのを阻止するストッパー機構とで目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】
各躯体の相対変位を円滑に許容することができ、かつ簡単な構造の伸縮案内構造を提供する。
【解決手段】
伸縮案内装置1は、空隙4をあけて隣接する2つの躯体3a,3b間にわたって装着されるカバー体5を有し、カバー体5は、一端部8が第1躯体3aに係止され、他端部53が第2躯体3bに移動可能に支持される。第2躯体3bには、カバー体5を移動可能に支持する第1支持面73と、第1躯体3aから離反するにつれて上方に向かって傾斜する案内面62と、カバー体5から第1躯体3aに対して離反する方向に突出するように形成される第1補助カバー部材6を支持する第2支持面75と、立ち上がり面91と、床面65とが形成され、第1補助カバー部材6の先端26と立ち上がり面91との距離L1と被案内面60と第1支持面73との距離L2との関係がL1>L2となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】躯体間隙が広い箇所にも設置でき、従来よりも裏方の空間を必要としないエキスパンションジョイントを提供する。
【解決手段】躯体間隙2Cを被覆する基端側カバー部3と先端側カバー部4とを有し、両カバー部3、4は間隙長手方向に平行し、間隙長手方向を軸に回動可能に連結してあり、基端側カバー部3を、一方の躯体2A側に間隙長手方向を軸に回動可能に、かつ、他方の躯体2B側に先端側カバー部4を跨ぐように配した回転支持腕7を介して回動可能に連結し、先端側カバー部4に他方の躯体2B縁部に載置可能な載置部6dを設けたことを特徴とするエキスパンションジョイントとした。 (もっと読む)


【課題】簡単に目地プレートを元の位置に戻して、安全に使用することができる床用目地装置の提供。
【解決手段】一方の床躯体に形成された目地プレート10の後端部を支持する後端部支持凹部5と、他方の床躯体に形成された反目地部側が目地プレートを押し上げることができる傾斜面に形成された目地プレートの先端部を支持する先端部支持凹部と、この先端部支持凹部8と後端部支持凹部とに支持されて目地部2を覆う先端部が先端部支持凹部の傾斜面と接触する傾斜面に形成された目地プレート10と、この目地プレートの後端部を該目地プレートの先端部が上方へ移動可能に支持する支持機構11と、目地プレートの後端部と後端部支持凹部の反目地部側面との間に介装された上部が目地プレートの後端部の上面とほぼ同一面で隙間なくあるいはわずかな隙間を介して位置し、下部が十分な隙間を介して位置するスペーサ12とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 2つの躯体の大きな相対的変位を許容可能に、各躯体の空隙を塞ぐことができる伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 第1および第2パネル6,7が、第1および第2ヒンジ11,12によって各躯体3,4に回動可能に連結され、第3ヒンジ13によって相互に回動可能に連結される。第1パネル6は、基端側パネル部分15と遊端側パネル部分16とを有し、ばね手段17によって相互に近接する方向へばね付勢され、伸縮可能である。したがって第1および第2パネル6,7の回動動作と、第1パネル6の伸縮動作とによって、各躯体3,4の大きな変位を許容することができる。さらに第2パネルの下部には、案内ローラ23が設けられ、各躯体3,4の変位に円滑に追従することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に形成される溝状の目地に嵌合し、目地部における止水を行うために、ジッパー係合溝が設けられた長尺の弾性本体と、ジッパー係合溝に装入されるジッパーとを有する止水用シール材において、ジッパー係合溝へのジッパー装入が容易に行え、弾性本体外側部に設けた止水リブによる止水作用が効果的にもたらされるようにすること。
【解決手段】ジッパー係合溝11aを、ジッパー差込口11aと、このジッパー差込口の幅寸法よりも大きい幅寸法を有するジッパー収容部11aを有するものとし、前記ジッパー12は、前記ジッパー差込口と略同じかそれよりも小さい幅にて前記ジッパー差込口を通過して前記ジッパー収容部内へ装入され、前記ジッパー収容部内で拡幅されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 シロアリ侵入阻止材等のシール用充填材が充填されるシール用切欠部をコンクリート体に形成する際の工期の短縮化及びコストダウンを図ることができるコンクリート体のシール用切欠部の形成方法及び建物のシール部の形成方法を提供する。
【解決手段】 打継部6に面する防湿コンクリート1の上面(露出面)1a側の縁部にシール用切欠部2を形成する方法であって、立ち上がり部5の防湿コンクリート1が施工される位置にバックアップ材8の幅方向の端面8cを、施工される防湿コンクリート1の上面1a側へ目地棒9を向けた状態で取り付け、防湿コンクリート1を施工してその上面1aに目地棒9の少なくとも一部及びバックアップ材8を埋設した後、目地棒9をバックアップ材8及び防湿コンクリート1から取り外すことによって、シール用切欠部2をバックアップ材8に隣接して形成する。 (もっと読む)


【課題】 各対向部の上下方向により大きな相対変位を許容し、施工性および止水性を向上する。
【解決手段】 各対向部43a,43bに縁材44a,44bを固定し、各対向部43a,43b間にわたって各縁材44a,44bおよび空隙41を上方から覆うようにしてカバー体45を設け、カバー体45の空隙41に臨む裏面47にブラケット48を固定し、一端部49が前記ブラケット48に回動自在に係止されるとともに、他端部50が他方の縁材44bに回動自在に係止され、前記一端部49および他端部50に連なる巻回部51がカバー体45と他方の縁材44bとの間に変位自在な捩りばね52によってカバー体45をブラケット48とともに反時計まわりAにばね付勢する。 (もっと読む)


【課題】 枠組壁工法による耐力壁において、面材の目地の部分のずれをなくすこと。
【解決手段】 隣接する複数の面材34、35を枠材31〜33に釘打ちしてなる耐力壁
30において、隣接する面材34、35の相対する端部のそれぞれを枠材31〜33に接
着剤を介することなく釘打ち固定するとともに、それらの端部の端面同士を接着剤41、
42により接着したもの。 (もっと読む)


【課題】 壁としての所定の断面を確保できながら、コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れ誘発効果を得易くする。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の耐力壁Wに、溝状のひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁構造において、ひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁部分の壁肉厚内に、目地を境として分離自在な状態で対向する一対の縁部材3が埋設してある。 (もっと読む)


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