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国際特許分類[E04B1/62]の内容

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国際特許分類[E04B1/62]に分類される特許

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【課題】 壁としての所定の断面を確保できながら、コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れ誘発効果を得易くする。
【解決手段】 鉄筋コンクリート造の耐力壁Wに、溝状のひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁構造において、ひび割れ誘発目地1を形成してある耐力壁部分の壁肉厚内に、目地を境として分離自在な状態で対向する一対の縁部材3が埋設してある。 (もっと読む)


【課題】建物躯体の大きな動きに追従できるとともに、ジョイントカバーの支持強度を十分に確保する。
【解決手段】相対する壁又は天井などの建物躯体間の間隙Sに沿い、間隙Sの幅方向に一定の間隔をおいて複数のホルダ3を配置し、このホルダ3に間隙Sを覆うジョイントカバー4を取り付けたエキスパンションジョイントにおいて、ホルダ3にはその長手方向に沿ってスライド可能なスライド部材22を配置し、このスライド部材22を連結部材15を介して建物躯体側に設けられたベース部材12に回動可能に連結するとともに、スライド部材22と連結部材15とを弾性体によってジョイントカバー4が間隙Sに接近する方向に付勢した。 (もっと読む)


【課題】 急激な各躯体間の変位であっても確実に溝カバーを上昇させて、各躯体間の変位を許容することができる信頼性の向上された溝カバー昇降装置を提供する。
【解決手段】 揺動レバー39は、基端部36が一方の躯体32aの対向壁部37aに鉛直軸線L1まわりに矢符C1,C2方向に回動自在に設け、遊端部38は他方の躯体33bの対向壁部37bに近接して配置する。昇降駆動手段41は、溝空間31内で一方の躯体32aの対向壁部37aに設け、昇降体40を、揺動レバー39の他方の躯体32bから一方の躯体32a側への回動によって上昇させ、揺動レバー39の一方の躯体32aから他方の躯体32b側への回動によって下降させる。各躯体32a,32bが近接すると、揺動レバー39の遊端部38が他方の躯体32bの対向壁面37bによって押圧され、揺動レバー39は鉛直軸線L1を回動中心に、遊端部38が他方の躯体32bの対向壁面37bから一方の躯体32aの対向壁面37bに近接する方向C1に回動させ、昇降体40を上昇させて溝カバー35を下方から上方へ押圧し、溝カバー35を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】防水性の確保や美観向上のための後処理を行うことなく、しかも施工が容易で、また、所定位置に確実にひび割れを生じさせることのできるコンクリート構造物の誘発目地構造を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の内部に、その厚さ方向に延在して鋼板5が設けられている。また、コンクリート構造物1の表面には、止着材2によって止着される第一の片部31と、該第一の片部31に設けられてコンクリート構造物1の厚さ方向に延在する第二の片部32とを有するアングル部材3がコンクリート構造物1の表面に固定されている。そして、第二の片部32に沿って止水材4が設けられ、これによって誘発目地Mが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 クラック発生後、確実にクラックを塞いで防水性能を確保でき、水の鉄筋への到達を防いで躯体強度の低下を確実に防止できると共に、低コストで施工できるクラック誘発構造を提供する。
【解決手段】 長手方向に貫通する孔部11が所定の側面で外部に連通する状態とされると共に、他の側面にコンクリートに対し密着性に優れた粘着材13を配置されてなる略T字状断面形状の誘発部材10を用い、打設後、コンクリート40中に埋込んだ誘発部材10と外面との間にクラック41が誘発されて発生することから、クラック41内に水分が浸入しても水分が誘発部材10表面の粘着材13に達したところで粘着材13とコンクリート40との境界部分に隙間が生じないことでそれ以上の進行を阻止されることとなり、水分が誘発部材10周囲を進んで鉄筋30に達することはなく、鉄筋30の水分による劣化を抑えて躯体強度を長期間維持できる。 (もっと読む)


【課題】 左右の躯体間の目地部の寸法の半分以上狭くなる揺れ動きでも、損傷なくその揺れ動きを吸収することができる、コンパクトで経済的に設置でき、伸縮時に隙間が生じるのを防止して、安全に使用することができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】目地部2の幅寸法の約数分の1の幅寸法の枠体6と、他方の目地部側躯体3にヒンジ部材4を介して水平方向に回動可能に取付けられた支柱7と、中央枢支部9が少なくとも1箇所以上有するパンタグラフ形状の少なくとも2個以上の伸縮リンク10と、、枠体に固定された枠体を覆うカバーパネル13と、先端部がカバーパネル等と重なり合う中央枢支部間の寸法の約2倍の幅寸法の少なくとも1枚以上の可動カバーパネル14と、支柱に後端部が固定され先端部が支柱の隣りの中間支柱12に固定された可動カバーパネル14と重なり合う可動カバーパネルとほぼ同じ大きさの固定カバーパネル15とで構成している。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れ誘発溝を必要としない新たなひび割れ誘発目地構造及びそれに利用される化粧目地部材を提供する。
【解決手段】 ひび割れ誘発目地構造20は、コンクリート構造物10の内部に配置されるひび割れ誘発部材22と、コンクリート構造物の表面近傍に配置される化粧目地部材24を有し、ひび割れ誘発部材と化粧目地部材の間にひび割れ46を誘発するものである。そして、化粧目地部材は、コンクリート構造物の表面に沿って配置されるとともに、型枠16と面接触する型枠接触面36と、型枠接触面を有する本体部32と、本体部からひび割れ誘発部材のひび割れ誘発部44に向かって「ハ」字状に伸びる2つの脚部34を有する。 (もっと読む)


【課題】地震等で目地部が狭くなると目地プレートの後端部の上部を支点に回動し、目地部が更に狭くなると目地プレートの後端部を目地プレートの重量バランスで自動的に上昇させて目地プレートの先端部の上方への突出を阻止できる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】一方の躯体の目地部側の床面に反目地部側が傾斜面4に形成された凹部5を先端部が覆うように支持され、他方の躯体の目地部側に固定された支持金具8に後端部が支持される目地プレート6を備える目地装置1において、支持金具8を他方の躯体の目地部側の角部を支点として目地プレートの厚さ寸法の2倍以上の寸法を半径とする円弧状の支持部18を形成したものを用い、目地プレートの後端部の底面に固定された該目地プレートの上面と他方の躯体の上面とがほぼ同一面となるように下端部が円弧に形成された支持金具8の円弧状の支持部18に支持される支持体7とで床用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 移動隙間の発生を防いで施工性を向上して施工コストを低減するとともに、軽量化による取り付け時の作業性の向上を図り、幅方向中央部の隆起を防止して、円滑に通行することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 各対向部70,71に固定される一対のレール72,73に、複数の回動支持手段76の各長手方向両端部を移動自在に支持し、各回動支持手段76の上部に複数の第1支持部材78を近接および離反する方向に間隔をあけて相互に平行に配置してピン結合し、相互に平行に設ける。各第1支持部材78は第2支持部材79を長手方向に移動自在に支持し、第2支持部材79にカバー体81を固定する。各カバー体81は、隣接する第2支持部材79の上方を超えて前記幅方向一方側に延び、相互に隣接する2つのカバー体81は部分的に重なった状態で各第2支持部材79間の隙間を覆う。 (もっと読む)


【課題】室内のカビの増殖、繁殖を抑制できる汚染防止方法を提供すること。
【解決手段】 室内の少なくとも壁および天井ならびに床を構成する各室内構成部材は、それらの部材表面にカビの増殖抑制作用或いは殺菌作用を持つ薬剤が露出するように配合され、かつ、それらの部材表面はカビを捕捉し易い多孔質性を有している。カビの増殖抑制作用或いは殺菌作用を持つ薬剤として、銀イオンを担持した無機質薬剤と、含窒素複素環系の有機薬剤とが併用される。 (もっと読む)


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