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国際特許分類[E04B1/88]の内容

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【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】耐火性能に優れ、鋼板外装材の裏面での結露を防止でき、鋼板外装材の端部から雨水が浸入することによる錆の発生を防止でき、防音に優れると共に軽量な壁用防火防音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸を付けた複数枚の鋼板外装材11がそれぞれの端部12、13を表裏に重ね合わせて並設され、鋼板外装材11の裏面にシート状の無機繊維断熱材20が凹凸に沿って曲げられて貼着され、鋼板外装材11の重ね合わされた端部12、13間には無機繊維断熱材20が介在しておらず、無機繊維断熱材20の裏側に少なくとも片面に防水紙が貼られたプラスターボード15が当接しており、鋼板外装材11、無機繊維断熱材20及びプラスターボード15が、鋼製の柱又は胴縁18に固定ビス19の鋼板外装材11側からの打ち込みによって止められている壁用防火防音構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物の遮音間仕切壁や遮音床板等に関する従来の問題点を改善するために、遮音間仕切壁や遮音床板等を構成する際に適用する改良された遮音保持部材とその製造方法の提供を目的にしている
【解決手段】本発明の遮音保持部材は、遮音間仕切壁や遮音床板等の被保持部に直交して構成される基盤、この基盤の両側から直角状に延在する支持部及び基盤の中央部に形成されて支持部と同方向に構成される膨出部に複数の伸張開口部を配置されて成る遮音部から構成されており、被保持部の遮音性能を基準以上に確保しながら保持強度を保つと共にその厚さを低減して低コストで迅速に製造している。 (もっと読む)


【課題】経済的、品質的に優れ、施工の作業性が良く、環境に優しい断熱材・防音材を提供すること。
【解決手段】2枚合わせにした不織布、紙又は布等の袋体の3方の端部を縫合、溶着、接着等の方法で接合して袋状とし、その袋状とした一方の開口部を開いて、その中に紙を解繊したセルローズファイバーと添加物を混合した充填材を封入し、開口部を縫合、溶着、接着等の方法で接合してマット状とし、該マット状の上面より下面にタグピンを、2枚の布と充填材を固定するように取付け機により一定間隔で複数個取付け、これを複数列取付けた、セルローズファイバーのマット状成形体である。
また、袋体の所定の辺に耳を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物が振動し層間変形が発生した場合であっても外壁との取合い部において高い断熱性能、耐火性能、及び遮音性能を確保する耐火間仕切壁用耐火ブロックを提供する。
【解決手段】耐火間仕切壁用耐火ブロック1は、外壁6と耐火間仕切壁30の側面の軽量型鋼5との間隙に収納される取合い断熱部11と、外壁6とボード3の側面との間隙に収納されるボード緩衝部12と、を備え、取合い断熱部11と、取合い断熱部11の両側に張り出したボード緩衝部12とで構成される凸状の断面を有する部材が一体となって成形され、外壁6と耐火間仕切壁30及びボード3との間隙に収納される。 (もっと読む)


【課題】バインダーの流動性並びにバインダー硬化物の強度を損なうことなく、無機繊維同士の接着を向上できる無機繊維用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有する無機繊維用水性バインダーを無機繊維に付与し、加熱硬化させて無機繊維断熱吸音材とする。 (もっと読む)


【課題】成形性,表面性を確保しながらも、軽量で取扱性,生産性が良く、吸音性,断熱性,不燃性に優れた鉱物質繊維板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】鉱物質繊維と無機質軽量骨材と結合剤を主成分とし、裏面から芯部に向かって低密度となる傾斜密度の層を有するとともに、芯部から表面に向かって高密度となる傾斜密度の層を有し、かつ、平均密度が0.10〜0.30g/cm3であることを特徴とする鉱物質繊維板であって、主成分を凝集剤とともに水に投入,混合し、目視で大きなフロックが生じたスラリーを円網式抄造機で湿式抄造し、裏面から表面に向かって低密度となる傾斜密度を有したウェットマットを形成後にプレスを施し乾燥する。 (もっと読む)


【課題】騒音発生源の騒音が外部に伝達されることを抑えつつ遮音装置に外気を流入させることでその内部にエア流れを形成することにある。
【解決手段】騒音発生源が配置される配置部4と、騒音発生源の騒音を吸収する吸音部材24が取り付けられて配置部4の外側に配置される内側遮音壁18と、内側遮音壁18と配置部4とを囲うよう配置される外側遮音壁20と、騒音発生源の熱気を排出するように配置部4の鉛直方向上方に形成される排出口6とを有し、内側遮音壁18と外側遮音壁20との間には、配置部4へと外気を導くための外気導入路22が形成され、外気導入路22の下部は、配置部4内に鉛直方向下から上へのエア流れが生じるように配置部4と連通する構成とされ、外気導入路22の上部は、排出口6から排出される熱気が流入しないよう排出口6と離間した位置で開口する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】良好な調湿性能を有するとともに吸音特性を任意に変化させることができ、しかも不燃性能にも優れる建材板を得ることにある。
【解決手段】珪藻土または珪藻土とパーライトからなる粒状物をニカワなどの天然接着剤からなるバインダーで固着して建材板1とする。また、建材板の表面から30mmまでの深さに凹凸形状を形成することが好ましい。さらに、この建材板1の裏面に厚さ40〜50mmの支持材2を設けて音響パネルとする。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、100Hz周辺の低周波側の騒音を効果的に吸収し、また、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明の吸音材1は、シリコーンゴムから成る第1の膜11と、第1の膜11の前面側に積層される第1の多孔質体層12と、第1の膜の背面側に積層される第2の多孔質体層13と、第1の多孔質体層12の前面側に積層されるシリコーンゴムから成る第2の膜14と、第2の膜14の前面側に積層される第3の多孔質体層15とを備えている。
第1、第2の膜11、14は、それぞれ難燃性を有し、かつ燃焼時に有害ガスを発生しない材料、例えば、シリコーンゴムに無機化合物および/または炭素繊維を混入したもので形成されている。
第1、第2、第3の多孔質体層12、13、15は、難燃性を有する材料、例えばグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。 (もっと読む)


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