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国際特許分類[E04B5/40]の内容

国際特許分類[E04B5/40]に分類される特許

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【課題】 デッキプレートとコンクリートとの合成効果を向上させる。
【解決手段】 合成床版用デッキプレート11は、水平な上フランジ12と水平な下フランジ13と両者をつなぐ斜めの傾斜ウェブ14とで台形の山部20と谷部21とが交互に形成された断面形状である。そして、前記傾斜ウェブ14は、その途中に段差面16cの向き(法線方向)が水平より下向きとなる段差部16を有するとともに、前記段差面16cの水平面に対する段差面角度θがマイナス10°〜プラス23°である。この段差面角度θにより、デッキプレートとコンクリートとの合成効果が向上し、その試験最大耐力として、最大耐力理論値の70%とされる要求荷重より高い耐力を実現することができた。せいの高いデッキプレートに本発明を適用することで、ロングスパンの合成床版を実現可能になる。 (もっと読む)


底基板の上にトラス桁を一体に取り付けてなるトラスデッキプレートが開示される。本発明は、既存の方式とは異なり、溶接を用いることなく、トラス桁を底基板の上に接合して底基板の底面部に溶接痕跡を発生させないことを目的とし、この目的を達成するために、本発明は、金属底基板の上にトラス桁を一体に取り付けてなるトラスデッキプレートにおいて、前記トラス桁の下部には結合板が水平に取り付けられており、前記結合板と前記底基板は上下に重ねられるように置かれて互いに一体に接合されていることを特徴とする非溶接トラスデッキプレートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 床重量の増加を抑制できると共に、コストダウンを図れるようにする。
【解決手段】 成形された複数の床版部材Fを、隣接する梁2にわたって並べて架設して床1を形成してある床構造において、梁2の長手方向に沿って間隔をあけた状態に第一床版部材F1が架設され、隣接する第一床版部材F1にわたって第二床版部材F2が架設されている。 (もっと読む)


【課題】 施工現場における工数を特に増大させることなく、鉄骨などの部材の再利用が容易な床形成方法および床形成構造を提供する。
【解決手段】 デッキプレート4にコンクリート2aを打設してなるデッキ合成スラブ床の形成を、鉄骨1に着脱自在に設けられたデッキプレート4を取り付けるプレート3と、このプレート3に栓溶接3dにて取り付けられたデッキプレート4と、デッキプレート4,4間に配設された2枚重ねされた山形状板材6,6によりなすものである。この場合、プレート3は鉄骨1にボルト3aおよびナット3bによるボルト・ナット留めにて取り付けられているものとされる。 (もっと読む)


鉄筋が入っていないが、膨張力および収縮力を拘束するようにその外周に板が付けられた収縮補償コンクリート・スラブが形成される。板は鋼から製作することができ、それぞれの縁部同士を互いに溶接することができ、スラブへの取り付けに対して板の内面からスラブ内部に延びているスタッドを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】(1)前記、従来の場合、鉄筋トラスと基板の固着は鉄筋トラスの下端と基板とをスポット溶接して構成していた。従って基板下面に溶接跡が出来る為、表わし、として使うには意匠上、錆び等で問題があった。(2)基板材の厚みを減少させ尚且つ強度を保ち省資源化する。
【解決手段】この発明は鉄筋トラス下端と基板の一部を立てた上端を溶接固定する事で解決した。 (もっと読む)


【課題】デッキプレート1の上下面4、5に溶接縞の発生などの印可の影響を生じさせない。
【解決手段】上面に結合リブ7、7を有するデッキプレート1上に、トラス15、15を連結した連結鉄筋20を配置する。連結鉄筋20の平坦部21、22を結合リブ7、7上に載置する。次に、結合リブ7、7を挟み、上下電極26、27を配置し、上電極26で連結鉄筋20を押圧しながら印加する。印可により融けて、結合リブ7に凹入部8が形成され、連結鉄筋20が嵌合された状態で溶接固定され、トラス付きデッキプレート30を構成する(a)。凹入部8の下縁9とデッキプレート1の上面4とに距離Hの間隙が形成され(c)(e)、上下電極26、27はデッキプレート1に接触しない。 (もっと読む)


【課題】プレストレスを与える必要がなく、コンクリートのひび割れを防ぎ、かつ強度を向上させることができ、しかも施工性も良好な合成床版を提供する。
【解決手段】型枠底板としての鋼板7上に、多数の孔8を帯状の鋼板に分布して設けたリブ9を適宜間隔を存して底板に対して直交するように並設し、これらリブ9および底板を主鉄筋代わりにし、前記リブ9の上方にこのリブ9と直交方向に配力鉄筋11を適宜間隔おきに配設し、この底板上に前記リブ9および配力鉄筋11が埋設する所定の厚さに、圧縮強度30N/mm以上、引張強度1.5N/mm以上の高靭性セメント複合材料(ECC)12を打設した。 (もっと読む)


【課題】構造体としての機能と防水性能とを確保した上で、構成部材の使用量を減少させて、コストを抑えることができる防水床スラブおよび床スラブの防水方法を提供すること。
【解決手段】防水床スラブ1は、コンクリート製の下層10と、下層10の上側となるコンクリート製の上層20と、下層10と上層20との間に設けられる防水層30とを備える。防水層30は、下層10の上面に配置される非透水性のプレート52と、プレート52の上下面からそれぞれ突出し、上層20および下層10に埋設されるシアー筋54を有する複数のせん断補強部材50と、プレート52間に跨って下層10の上面を覆うように配置された非透水性材料からなる防水層本体60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内側に断面四辺形の空間を具備するリブの長手方向の端部を常に安定した形状に圧潰することのできるデッキプレートの端部圧潰方法を提供する。
【解決手段】 リブ6の端部6aの両側面6bのそれぞれに、内側に向かう荷重を同時に付与することにより、リブ6の端部6aの両側面6cに、リブ6の長手方向の端面6cに接続する一対の凹部7を対称に形成するリブ端側面変形工程1と、リブ6の端部6aがリブ6の長手方向に対して直交する方向へ広がるのを拘束した状態で、リブ6の端部6aに圧縮荷重を付与することにより、リブ6の長手方向の端部6aをリブ6の高さ方向に圧潰するリブ端圧縮工程2とをこの順に行う。 (もっと読む)


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