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国際特許分類[E04B5/40]の内容

国際特許分類[E04B5/40]に分類される特許

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【課題】スラブ上面がH形鋼の上側フランジの上面と同一面とされるものにおいて、ウェブにコンクリートを充填するときのコンクリートの充填性を向上させる。
【解決手段】梁スラブ構造体20は、第1スタッド30と第2スタッド32が接合されたH形鋼22と、H形鋼22に架設された小梁16と、デッキプレート42と、デッキ調整板44と、ウェブコンクリート50と、スラブコンクリート52と、を有している。ここで、デッキプレート42の谷部である端部42Cが上側フランジ24の下方にあるので、上側フランジ24とデッキプレート42との間隔を、上側フランジ24とデッキプレート42の山部42A上面との間隔よりも大きくすることができ、即ち、充填口が広くなって、コンクリートの充填性が向上する。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートに敷設した溶接金網から容易に外れない溶接金網用スペーサを提供する。
【解決手段】1本の金属線材を屈曲形成してなり、2本の立ち上がり部13と、両立ち上がり部13間に形成された鉄線支持部14と、2本の立ち上がり部13の各下端から水平に伸びる載置部15とを備える。鉄線支持部14は上面から見て間隔をおいて概ね平行に伸びる2本の下側横向き部17と、各下側横向き部の端部から立ち上がる弧状部18と、両弧状部18の上端間を繋ぐ上側横向き部19とを有して、扁平な螺旋状をなしかつ下側横向き部と概ね直交する水平方向からみて環状を呈する。上側横向き部19の概ね長手方向中央部の下面に鉄線12aの長手方向と同方向に伸びる溝21を形成する。溶接金網が上下に振動して鉄線12aが浮き上がっても鉄線が溝21に嵌合して、スペーサ11が水平面内で回転して鉄線12aから外れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】輸送時にはコンパクトに纏めた状態で安価にて輸送できると共に、現場の資材管理作業場における組み付けを簡略化して、その安全性を確保できる鉄骨鉄筋コンクリート造の躯体施工法を提供する。
【解決手段】現場の資材管理作業場10において二本の柱鉄骨1の間に梁鉄骨2を連結し両柱鉄骨にさらに梁鉄骨を連結するための継手部を形成し且つ柱筋及び梁筋を配筋したサの字先組部材12と、前記継手部間に接続される梁鉄骨と梁筋を有する梁先組部材7とを地組みした後に、クレーンによって前記サの字先組部材を施工階に搬送して下層階の柱鉄骨に接続するとともにクレーンによって前記梁先組部材を施工階に搬送してサの字先組部材と連結して1層1節の鉄骨の建て方を行う。 (もっと読む)


【課題】ボイドとして発泡体を取り付ける際に、従来に比べて労力がかからず作業も簡単で、発泡体の破損も起こり難いデッキプレートを提供する。
【解決手段】複数の発泡体20Aが、金属プレート11上に取り付けられた鉄筋ユニット12a,12b間の空間Kに、該鉄筋ユニットの延びる方向に沿って並んで配置されている。各発泡体20Aは、鉄筋ユニット12a,12bの延びる方向と直交する方向に分けられた第1ブロック21A及び第2ブロック22Aとから構成され、第1、第2ブロック21A,22Aの対向しあう凹状と凸状の各合わせ面24A,26Aとは互いに整合し、第1、第2ブロック21A,22Aは、それぞれの合わせ面とは反対側の側面に形成された係合溝23,25に鉄筋ユニット12a,12bの構成部分が相対的に嵌め込まれるように空間Kに設置され、各鉄筋ユニット12a,12bに仮止めされる。 (もっと読む)


【課題】施工性、安定性のよい鉄筋網用スペーサを提供する。
【解決手段】デッキプレート22上に配置する鉄筋網23の鉄筋23aを支持するスペーサ31であり、間隔をおいて上方に伸びる2本の立ち上がり部32a、32bと、各立ち上がり部の上端から互いに近づく方向に間隔をおいて概ね平行に伸びる2本の下側水平部33a、33b、その端部から彎曲して立ち上がった弧状部、弧状部の上端部を繋ぐ上側水平部33cを有して、扁平な螺旋状をなす鉄筋支持部33と、各立ち上がり部の下端から、デッキプレート上面に載ってそれぞれの側の下側水平部に対して鋭角をなす向きで互いに反対側の山部端まで伸びる水平な載置部34a、34bと、各載置部の端に形成されたグリップ部35とを備えている。スペーサ31を鉄筋に添わせ回転させ上から押し下げるという簡単な作業で、鉄筋を支持した状態でデッキプレートの山部に嵌合固定できる。また、安定性がよい。 (もっと読む)


【課題】合成スラブの生産諸元および梁のスパンなどによらずに自由に階高を節減することができ、しかも、建築物の高層化に対応し、床鋳型および鉄筋配筋の省略により施工性および経済性が改善された成形鋼板組立梁を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る成形鋼板組立梁は、第1の中央垂直部を有する第1の下成形鋼板と、第1の下成形鋼板の第1の中央垂直部を基準として対称的に配置されて第1の下成形鋼板と貼り合わせられる第2の下成形鋼板と、頂面部の一方の側縁から垂直下向きに折り曲げられた第2の中央垂直部とを有し、第1の下成形鋼板の第1の中央垂直部の上部の一方側に貼着される第1の上成形鋼板と、第1の上成形鋼板の第2の中央垂直部を基準として対称的に配置されて第2の下成形鋼板の第1の中央垂直部の上部の他方側に貼着される第2の上成形鋼板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の面外剛性を有する軽量の床版、この床版の製造方法、及びこの床版を有する建築物を提供することを課題とする。
【解決手段】床版10では、下方に凸の形状となる下板14の上方に上板16が配置され、上板16の下面に座屈防止手段18が設けられている。そして、下板14と上板16との間には、軽量材料Uによってコア部20が形成されている。よって、床版10の軽量化を図ることができると共に、所定の面外剛性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スラブを構築しつつ、断熱材としても利用することができるデッキプレートを提供する。
【解決手段】
所定面積を有する鉄板11と、鉄板11の上面に設置された鉄筋トラス13とから形成され、鉄筋トラ13スが、上部筋および一対の下部筋と、一対のラチス筋とから形成され、ラチス筋の上部が上部筋に溶接され、ラチス筋の中間部が下部筋に溶接され、ラチス筋の下部が鉄板に溶接され、所定の厚み寸法を有する発泡体14が、鉄板11の上面と上部筋と下部筋とラチス筋とのうちの少なくとも鉄板11の上面と下部筋とラチス筋の一部とを包被している。 (もっと読む)


【課題】主桁上に設置された鋼骨格の設置高さを調整することができ、且つ主桁の上フランジ端部と鋼骨格の底鋼板の端縁との間の隙間を、鋼骨格の設置後にシール部材によってシールできるようにする。
【解決手段】合成床版の下面を形成し且つハンチ部を有する底鋼板と底鋼板上に固定した補強部材とを有する鋼骨格が主桁の上フランジ上に設置され、上フランジの端部と底鋼板の端縁との間にシール部材を配置する合成床版と主桁の取り合い構造であって、鋼骨格1の設置高さを調整可能に主桁4の上フランジ5上に支持する調整支持手段53と、上フランジ5上に設置した鋼骨格1の底鋼板2の端縁2aが上フランジ5の端部5aに対して上下に重なることなく横方向に離間した隙間50と、上フランジ5の端部5aと底鋼板2の端縁2aとの間の隙間50に押付力を保持して配置されるシール部材64とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な工法により製造可能であって、さらには、建築の際の簡単な施工を可能とし、一定の面内剛性を備えるとともに、建築目的に応じて任意のサイズに簡単に変更可能な床載置部材および床載置台を提供する。
【解決手段】 建築パネル1は、厚さ1mm程度の鋼板等を折り曲げて、一方向に複数の凸条2を互いに平行に形成した波型の薄板であり、建築の床材として使用することができるようになっている。また、この建築パネル1に略一定間隔で形成された複数の凸条2間には、さらに凸条3が、凸条2と同方向に形成される。 (もっと読む)


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