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国際特許分類[E04B7/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 屋根;絶縁に関する屋根構造 (430) | 傾斜平面を有するもの,例.サドル屋根 (256)

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【課題】一つの簡易建物で、屋根パネルを取付けた屋根とパーゴラとを併設でき、しかも、垂木を桁の前方に突出させて屋根の前側は垂木の先端で輪郭を現すようにしたいという要望や屋根パネルを取付けたときでも十分な雨仕舞ができるようにしたいという要望に容易に対応することができると共に屋根パネルを取付ける場合と取付けない場合の垂木を共通のものにすることができる簡易建物を提供する。
【解決手段】本発明の簡易建物1において、排水機能付き桁5は上面に雨水排水溝15を有し、垂木7は長手方向の任意の位置にパネル側端受け部材27を取付け自在なもので且つ桁上面に載置してあり、パネル先端載置部材11は、垂木7、7間で且つ雨水排水溝15の開口15aよりも後側の桁上面に取付けてあり、屋根パネル9は、先端9aをパネル先端載置部材11の上面に載置してあると共に両側部を垂木7に取付けたパネル側端受け部材27に載置して固定してある。 (もっと読む)


【課題】一つの簡易建物で、屋根パネルを取付けた屋根とパーゴラとを併設でき、しかも、柱を少なくして開放感を演出でき、パーゴラの桁の取付位置調整を容易に行える簡易建物を提供する。
【解決手段】本発明の簡易建物1において、支柱13で支持した桁5に載置固定した妻垂木7を有する屋根8と、屋根8の左右の少なくとも一方側に配置したパーゴラ2とを備え、パーゴラ2は、桁44と、桁44の長手方向の一端部に固定する桁掛けブラケット51と、桁44の他端部を支持する支柱13とを有し、桁掛けブラケット51は、妻垂木7の長手方向にスライド自在に係止して妻垂木7の長手方向の任意の位置に固定してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工現場の作業効率を向上させることができる勾配屋根を備えた建物を得る。
【解決手段】建物11は、建物本体21とその上部に設けられる小屋組31とを備えている。建物本体21の外周には、複数枚の外壁パネル25が取り付けられている。小屋組31は、屋根パネル群32と、その屋根パネル群32と建物本体21との間に設けられる屋根パネル固定具33、束34,35、母屋36及び棟木37とを備えている。屋根パネル群32は、外壁パネル25よりも屋内側の建物本体21上に設けられる本体側屋根パネル41,42と、外壁パネル25よりも屋外側へ突出するようにして設けられる軒側屋根パネル43とを含む複数の屋根パネルから構成されている。本体側屋根パネル41,42は屋根パネル固定具33、母屋36及び棟木37に架け渡されるようにして取り付けられ、軒側屋根パネル43は連結具51を介して外壁パネル25に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 相隣る建物ユニットと天井フレームの前面に庇を垂れ下がりなく取付けること。
【解決手段】 離し置きされる建物ユニット10、10の間の離し置き空間の上部に天井フレーム20を設け、庇30、40の庇構造材31、41が取付けられる持出しアーム50を建物ユニット10と天井フレーム20の間の隙間から屋外方向に突出してなるもの。 (もっと読む)


【課題】屋根の重量を比較的軽量としながらも十分な放熱効率を確保することができるとともに、安価に施工することができる放熱構造を備えた屋根を有する建築物を提供する。
【解決手段】野地板と、同野地板の外側面に敷設した下葺材と、同下葺材上に配設した屋根葺材とを備える屋根部を有する建築物において、前記下葺材の少なくとも外側面には、水ガラスと、セメントと、珪砂とを混合し薄膜状に延展して乾燥させることにより形成した放熱膜を備え、前記下葺材と、前記屋根葺材との間に形成された空間の空気に、前記放熱膜から放射する熱を吸収させて、暖気流を発生させて放熱することとした。 (もっと読む)


【課題】組立・解体が容易で、人力による作業を可能とした屋根パネル、並びにこれに用いられる屋根パネル継ぎ目カバーおよび梁材を提供する。
【解決手段】壁パネル10の上端に梁材40を載せ、梁材40の空胴部41の下面と壁接合部43とにより壁パネル10を呑み込ませてボルト接合する。梁材40の空胴部41を屋根パネル20の梁材呑込部23に収容し、空胴部41の外側の側面と屋根接合部42とにより屋根パネル20を呑み込ませてボルト接合する。隣接する二枚の屋根パネル20の連結部22をボルト・ナット22Bにより固定し、屋根パネル継ぎ目カバー30の継ぎ目被覆部31を被せると共に、折曲部32で屋根小口を覆い、連結部22の側面にボルト接合する。屋根パネル20に損傷を与えることなく組立・解体が行われる。屋根パネル20の小型化が可能で、人力での作業に好適である。 (もっと読む)


【課題】 特に外断熱工法における屋根に断熱材を施工する際、現場で職人がより容易に作業できるようにし、また垂木の寸法や垂木間隔に多少のバラツキがあってもそれを吸収できるようにする。
【解決手段】 屋根用断熱材1の上面に複数条の通気溝2を形成するとともに、下面に複数条の垂木嵌合溝3を形成し、垂木嵌合溝3の側壁を、下方に向けて溝幅が広がる方向に傾斜するテーパ面tとする。また、断熱材1の少なくとも下面、または上下方向の中間面に、紙面材や不織布やネット素材等の柔軟な素材からなる補強面材7を一体化し、断熱材1の強度を補強する。 (もっと読む)


【課題】異なる屋根の勾配に対応することのできる屋根パネルの支持構造を得る。
【解決手段】上階建物ユニット15の天井梁15aには束24が立設されており、その束24に対して母屋26が取り付けられている。母屋26の上フランジ26b上面が屋根パネル30との当接面となっている。ここで、束24の側面と母屋26の端部プレート27外端面とが向き合うように配置されるとともに、スリット27bを通されたボルト36が束24に連結されることにより、束24に対して母屋26の傾斜角度を変更することができる状態となっている。そして、母屋26の上フランジ26b上面に屋根パネル30が置かれて上フランジ26b上面が屋根パネル30の傾斜角度と同一となるところまで傾いた時点で、束24と母屋26とを複数のボルト37によって固定することにより、屋根勾配に対応する。 (もっと読む)


【課題】高強度な屋根の谷部構造を備えた建物を得る。
【解決手段】谷木41は、第1谷部V1に沿って設けられ、その一端が頂部転び止め材30に、他端がガーダートラス32の側面にてアングル55により連結されている。軒谷木42は、同様にして第1谷部V1に沿って設けられ、その一端がガーダートラス32の側面にて軒谷木受け具56により連結されている。他端は軒部50の先端である軒先に至るまで延びており、その端部には傾斜面部60a,60bの2辺を有する軒先金具60が取り付けられている。この軒先金具60の傾斜面部60aに沿って、軒部50のコーナ部近傍にて直行する鼻隠し木44,45のうち一方の鼻隠し木44がビス等により取り付けられている。そして、谷木41及び軒谷木42に跨るようにして、野地板70を支持する谷板43が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】現場施工性に優れた屋根トラスの連結構造を得る。
【解決手段】屋根トラス11を構成するガセットプレート16の下部には、頭つなぎ材17が一体的に取り付けられている。さらにこの頭つなぎ材17の下面には壁パネル21に連結される連結板部18が取り付けられている。連結板部18は、当接板部18aと、その一端から当接板部18aの延びる方向の直角方向かつ下方へ延びる取付板部18bとを有している。壁パネル21を構成するランナー材25のウェブ面には、その壁パネル21の短手方向に延びるスリット25aが形成されている。屋根トラス11に取り付けられている連結板部18の取付部18bが壁パネル21のスリット25aに挿入された状態で、取付部18bと壁パネル21を構成するスタッド24とがボルト固定されている。 (もっと読む)


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