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国際特許分類[E04B7/18]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 屋根;絶縁に関する屋根構造 (430) | 屋根内または屋根上の特別な構造,例.屋根窓 (40)

国際特許分類[E04B7/18]に分類される特許

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【課題】木造家屋では、夏季屋根が太陽光に照らされて高温になると,これが屋根裏の空気温度を高くし,天井があっても熱拡散で屋内全体の室温を高める。このため2階の部屋、平屋建ての家は暑いというのが一般的通念となっている。
【解決手段】これを防ぐには屋根裏頂部から高温空気をファンで外部に放出することが有効である。屋根裏頂部の空気を排出するには、頂部に開口するダクトを設置して軒先まで導きファンを用いて外部に放出する必要があるが、垂木間空間を利用すると簡単安価にダクトを構成でき、これにクロスフローファンを用いた排気装置を付加しても1排気系統当たり10万円以下で施工可能である。将来排気冷却を計画した場合にも極めて安価に実施できるので、1棟あたり2,3本垂木間空間にダクトを設けておくことがこれからの木造家屋建築では必須要件となるであろう。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で実現することができる通気屋根の構造等を提供する。
【解決手段】野地板4の下面側に取り付けられた垂木5が、熱反射膜6を介して母屋2に取り付けられ、野地板4と熱反射膜6との間の垂木5…間を屋根通気用の通気部7とし、該通気部7と小屋裏8とが熱反射膜6によって仕切られている。熱反射膜6を下面側に取り付けた床パネル3を用いて施工すると、その構造を施工容易に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 通気洞内に結露が発生した場合でも、該結露による水が室内側へ流入しない屋根パネルを提供する。
【解決手段】 建物の屋根の垂木(120)による枠組みに配置され、矩形に形成された野地板(150)と、野地板の下面に取り付けられる断熱材(260)とを具備する屋根パネル(250)であって、断熱材の上面と野地板の下面との間に、垂木と平行な方向に貫通して設けられた通路である通気洞(265)と、通気洞の底面に水をとどめる貯留手段とを備え、通気洞内に発生した結露による水が、貯留手段に留まることにより、水の屋根の室内側への流入が防止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の寸法・形状の設置部に対応可能であり、軽量で、施工に手間がかからず、漏水もなく、一般住宅にも好適なプリズムガラスパネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリズムガラスパネル10は、複数個のプリズムガラス11と、プリズムガラス11を支持する格子枠13と、格子枠13とプリズムガラス11の間に配置されたスペーサー兼用ガスケット12と、プリズムガラス11相互間の目地部14とからなり、格子枠13が、複数個のプリズムガラス11を支持する複数の枠体13dと、これらを支持する基体13aとを有する。また、施工方法は、格子枠13を躯体16に固定する工程、枠体13dに当接する条突起片12c〜12fが設けられたスペーサー兼用ガスケット12をプリズムガラス11に取り付ける工程、プリズムガラス11を枠体13dに固定する工程、枠体13dを格子枠13の基体13aに固定する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 庇としての機能を維持しつつ十分な自然光を室内に誘導する。
【解決手段】本発明に係る住宅の採光構造10は、屋根1の軒2部分に採光部としての天窓3を設けてあるとともに、屋根1と軒天井4とで囲まれた軒裏空間5と該軒裏空間に隣接する室内空間6とを採光用開口7を介して相互に連通させてある。軒天井4は、吊り材19,19を介して垂木16から吊持された野縁材12と、該野縁材の下面に貼り付けられた軒天材9と、該軒縁材の上面に貼り付けられた光反射性散乱板11とから構成してあり、かかる構成により、天窓3から入射した自然光を軒天井4の上面にて乱反射させることができるようになっている。なお、吊り材19,19は、その上端を垂木16に接合してあり、該垂木は、柱13の頂部に架け渡された軒桁14に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 覆蓋の走行性を良好に保ち、一人の作業員でも覆蓋を操作することができる水槽用覆蓋装置を提供すること。
【解決手段】 水槽の両側部に沿って設置したレール上へ、ラーメン構造の骨組を持つ前記水槽の覆蓋を走行可能に複数設置し、前記覆蓋の一側部の下部には、対応するレールへほぼ垂直状態で転接する走行車輪と当該レールへ両側より水平状態で又は両側下部より傾斜した状態で転接する拘束車輪とを一組として所定の間隔を置いて少なくとも二組設け、前記覆蓋の他側部の下部には、対応するレールへほぼ垂直状態で転接する走行車輪のみを一組として所定の間隔を置いて少なくとも二組設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外気温度が低い状況下にあっても金属板の溶接等により形成された容器の内面における結露の発生を確実に回避して、該結露に伴う容器内面の腐蝕の発生を防止することにより、耐久性を向上した金属製容器を提供する。
【解決手段】 円筒体の上部に半球殻状の屋根部が連設されてなり、内部が外気温度以上の温度に保持される金属製容器において、前記金属製容器の内部に、前記屋根部の内面に沿って流動する空気流を生成するファンを設置し、該ファンからの空気流により前記屋根部の温度を上昇せしめるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小屋裏収納空間の使い勝手を良好にすると共に、それを安全かつ快適に有効利用することができる住宅の小屋裏構造を提供すること。
【解決手段】建物内に小屋裏収納空間Sを設けたユニット住宅Tにおいて、小屋裏収納空間Sには幕天井31が設けられ、小屋裏収納空間Sの床面38から幕天井31までの高さが1.4m以下に設定され、幕天井31は布製であって、幕天井31とその幕天井31の上部に位置する屋根との間(上部空間35)は、空間となっている構造とした。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池を設置した屋根の棟換気を通常の屋根の棟換気とほぼ同じ高さで行えるようにして、小屋裏の有効スペースを確保できるとともに、プレハブ住宅であっても太陽電池の棟換気が可能となるようにする。
【解決手段】 本発明のPV用換気部材は、屋根面2Aに取り付けられた太陽電池PVの棟側端部4に取り付けられる通気機能を有する第一取付部5と、屋根2の棟部7に沿って配置される棟換気部材26の屋根面2A側の通気部に取り付けられる第二取付部6と、第一取付部5が第二取付部6に対してほぼ太陽電池PVの厚さ方向突出量だけ離間するよう両取付部同士5,6を一体に連結すべく互いに異なる方向に屈曲した二つの屈曲部9,10を有する連結板部1Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 軒裏の換気機能と本来の化粧効果を有する建て屋の化粧構造を提供すること。
【解決手段】 化粧板自体に換気穴を切欠するのではなく、化粧板を取り付ける地と呼ばれる枠組みとなる角材に空気の流通路となる凹所を設ける。
【効果】 化粧板の美感を損なわずに、軒裏の換気を行うことができる。 (もっと読む)


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