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国際特許分類[E04B7/18]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築構造一般;壁,例.間仕切り;屋根;床;天井;建築物の絶縁またはその他の保護 (19,473) | 屋根;絶縁に関する屋根構造 (430) | 屋根内または屋根上の特別な構造,例.屋根窓 (40)

国際特許分類[E04B7/18]に分類される特許

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【課題】屋上に配置され、かつ、屋上において所定の場所に配置されやすいことに起因する、落雷の影響による損傷を防止することができる屋上点検口の提供を目的とする。すなわち、屋上点検口を金属で製造すると、避雷針や棟上げ導体などが落雷を受ける際などにその電気エネルギーが伝わってしまう可能性がある。また、屋上点検口は、集合住宅などの複数の区画に分かれて構成される建物においては、通常、区画間を繋ぐ部分に配置されるが、この部分は建物外周部に位置するのが一般的で、したがってパラペットに沿って屋上の外周部に配置される棟上げ導体などに近接してしまう。
【解決手段】屋上開口1に固定される金属枠体2にヒンジ部3を介して金属蓋体4を回動自在に連結して形成され、かつ、屋上5に敷設されるアース線6を着脱自在に接続するアース線接続部7を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】屋根躯体層が不測の含水状態におかれる場合であっても、当該含水の室内に向けての急激な放出を抑制することができる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】室内と外気との間で換気を行う換気構造40を備える建物1の屋根部6であって、建物1の室内と外気とを区画する屋根躯体層70を備え、屋根躯体層70の外気側表面は防水層73により覆われ、屋根躯体層70の室内側表面は、その屋根躯体層70の透湿抵抗よりも大きな透湿抵抗を有して屋根躯体層70から室内への放湿速度を換気構造40により排出可能な程度に調整する透湿調整層54に覆われている。 (もっと読む)


【課題】施工作業が容易で、かつ雨水や蜂が小屋裏に浸入するのを防止できる屋根用換気ユニットを提供すること。
【解決手段】屋根の野地板31に形成した通気口33を覆うように野地板に取り付けて小屋裏34の換気を行う屋根用換気ユニット10であって、箱型の本体11を有し、本体前面に第1換気口22を形成し、野地板に取り付けたとき通気口に連通する第2換気口23を本体底面21に形成し、第2換気口に防虫金網13を被せ、本体上面11aを越える高さを有する止水板12を第1換気口の前方に位置するように本体底面に立設する。止水板の上端に第1換気口を越えて本体上面の上方まで延びる庇部12aを連設する。小屋裏の空気が第2換気口を通って本体の内部空間に流入し、第1換気口から小屋裏外部へと換気される。屋根瓦30の裏側に浸入した雨水は止水板で遮り、本体内部への浸入を防止できる。小屋裏に浸入する蜂は防虫金網13によって阻止できる。 (もっと読む)


【課題】開閉式ドームにおいて、オルクスの直径及びドーム全体の幾何学的形状を、構造の安定性を保ちつつ連続的に変化させることが可能な構造を提供する。
【解決手段】ラメラ状に、部分曲面の中心軸の回りに等角度に配置された複数の三次元多折はさみ要素と、部分曲面の頂点を通り中心軸に対して斜めに交差する各同一平面上にある各ピン交点と、最内周の各ピン交点と接続された各ポストと、各ポストと各ポストより1つ外周に位置する各ピン交点とを接続するダイアゴナル・ケーブルと、各ポストと接続された各ピン交点とより外周方向の各ピン交点とを接続するジグザグ・ケーブルと、最内周の隣接する各ピン交点間を接続する第1のフープ・ケーブルと、同周上の隣接する各ポスト間を接続する第2のフープ・ケーブルとを含み、フープ・ケーブル及びジグザグ・ケーブルの長さを調整することで天窓の開閉及びドームの幾何学的形状の変更を行う開閉式ドーム。 (もっと読む)


【課題】屋根の荷重を受ける構造物として機能しつつ壁としても機能する小屋裏界壁を提供する。
【解決手段】屋根の傾斜に対応した傾斜を有する斜めフレーム部と縦フレーム部と横フレーム部とを備えた三角形状又は四角形状のフレーム部材2,3,4が屋根の傾斜を成すように複数配置されて小屋裏界壁1が構成される。隣り合うフレーム部材(2,3)(3,4)(4,4)は母屋受け部材20,30によって連結されている。上記フレーム部材2,3,4に壁面材(石膏ボード等)が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来、木造住宅等における屋根(天井部分)で断熱を行う場合、一般に屋根地にグラスウール(断熱材)を敷設する方法と、屋根地に、通常、合成樹脂発泡体でなる断熱材を、隣接する横棧間の隙間に葺設する。そして、冬期には、屋根地からの熱の拡散防止を図り、断熱効果を図ること、又は夏期には、屋根地の高温回避を図るとともに、屋根裏への熱のこもりを回避し、室内の冷房効率化を図ること、等が必要不可欠である。
【解決手段】 本発明は、屋根地の多数本の縦棧、縦棧の上に設けた多数本の横棧でなり、この縦棧の上に断熱材を葺設し、この断熱材と、横棧を介して瓦を葺設し、断熱材の軒側端面と、横棧との間に空間を設け、空間に、瓦の引掛けを挿入すると共に、引掛けを、横棧の棟側端面に係止し、瓦の尻側の上に、棟側の瓦の頭側を葺設する構成とした断熱材葺設の屋根構造で、断熱効果が図れる。 (もっと読む)


【課題】建物周辺の空間を好適に冷却する。
【解決手段】建物10には庇部33が設けられている。庇部33はバルコニー21及び窓部25の上方に配置されており、複数のスラット45を含んで構成されている。各スラット45は水の吸収及び放出が可能な吸放湿性材料により形成されており、屋根12の傾斜に合わせて並べて配置されている。スラット45の内部には、スラット45の長手方向に延びる挿入穴が形成されており、その挿入穴には、管壁に多数の放出孔が形成されたスラット給水管が挿入されている。スラット給水管に水が供給された場合、その水はスラット給水管の放出穴を通じてスラット45内部に流れ出て、スラット45内部を浸透してスラット45の周面を保湿状態とする。この場合、スラット45の周面にて水が気化し、スラット45周辺の空気が気化熱により冷却される。 (もっと読む)


【課題】玄関土間を通路として捉える概念に基づく客人に配慮した玄関において、玄関土間の占有面積を抑える構成を提供する。
【解決手段】住宅の玄関側外壁6から突出する様にして玄関扉7を備える玄関壁8を設け、玄関先に構える屋根1に設けた採光部2の直下に導入筒3を配置して玄関側外壁6と玄関扉7を備える玄関壁8との狭間に生じる空間に外光が射し込める様にし、玄関扉7と対向する第1上がり框9を設け、第1上がり框9と玄関側外壁6を介する第1上がり框9に横付けされた状況の第2上がり框10を設け、玄関天井の下方における玄関側外壁6と玄関扉7を備える玄関壁8との狭間に生じる空間に玄関収納11を配置し、玄関扉7と第1上がり框9を介する玄関側壁12を設け、第1上がり框9と第2上がり框10を隔てる仕切り壁13を設けることで玄関扉7と第1上がり框9の経路間を通路として捉える概念を明確にしつつ玄関土間14の占有面積を抑える。 (もっと読む)


【課題】小屋裏の換気を可能とした屋根を、簡易な構造で、かつ低コストで提供すること。
【解決手段】野地板の下端近傍に、建物内部に通じる開口部を設ける。開口部の下方の野地板上に通気部材を取り付ける。通気部材の上に、屋根部材を支持する瓦支持部材を取り付ける。開口部を覆う防水部材を、野地板と通気部材の上面との間に設ける。これにより、通気部材と開口部を通して小屋裏への換気が可能になるとともに、防水部材により、開口部からの建物内への浸水を防止できる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の波板を用いた場合であっても十分な耐候性と強度を有しつつ、屋根材下部の換気を行うこと。
【解決手段】垂木10と、垂木10に下面が支持された野地板11と、野地板11の上に配置され、複数枚の波板13がその一部を重ね合わせて配置された波板構造体12と、この波板構造体12と、波板構造体12の上に配置された桟木14と、桟木14の上に配置された瓦15と、波板構造体12の波上部13aを貫通して野地板11、垂木10の順で打たれた固定釘20と、瓦15から桟木14に打たれた締結釘22とを備え、波板13には、他の波板13との間に隙間を形成する突起部13cが形成されている。 (もっと読む)


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