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国際特許分類[E04B9/04]の内容

国際特許分類[E04B9/04]に分類される特許

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【課題】複合パネルの表面に取付け用の金具類が現れないようにし、表面美観は保たれ且つ充分な取付け強度が確保できるばかりでなく、複合パネルを取付けたとき正確な位置決めができて、省力効果の高い取付け作業が可能な複合パネルと取付け方法が望まれていた。
【解決手段】建造物の壁面又は天井面に添設され、裏板、芯材および表板からなる複合パネルであって、裏板は、係止用ネジのネジ頭部が貫通可能な挿入孔と、この挿入孔の両側に連設されネジ部が摺動可能であるがネジ頭部の外径より狭い係止孔とが穿設されていて、芯材は少なくとも裏板の挿入孔と係止孔とに対応する部分にネジ頭部が摺動可能な収容孔が穿設されている複合パネルである。 (もっと読む)


【課題】施工作業量を低減しパネル内に配管の配置スペースを確保する。
【解決手段】多角形のパネルと、多角形のパネルの各辺にそれぞれ設けられ、底面と両側面とを有し、一方の側面が前記多角形のパネルの一辺と接合された配管保持部と、をそれぞれ備えた複数のパネルユニット10を隣接して配置し、隣接するパネルユニット10に備えられる配管保持部の端を連結して構成したことを特徴とする天井パネル構造100。 (もっと読む)


【課題】 本発明は一方の建物の目地部側の天井部位に梁が設けられていても、容易に損傷することなく設置することができるとともに、目地カバー支持手段を他方の建物側にだけ設置できるようにして、設置作業が容易で、簡単に行なうことができる天井用目地カバー装置を得るにある。
【解決手段】 目地部側の天井部位に梁が設けられた一方の躯体の、該梁より目地部側へ突出するように天井躯体に固定され、かつ先端部の下部より上部が突出する傾斜面を有する固定天井部材と、この固定天井部材の先端部と先端部が当接するように目地部側の他方の躯体の天井部位側の外壁躯体に先端部が下方へ回動可能に後端部が取付けられた目地カバーと、この目地カバーを常時水平状態に保持し、目地部が狭くなるような地震の揺れ動き時には、先端部を下方へ回動させることができる他方の天井部位側の外壁躯体に取付けられた目地カバー支持手段とで天井用目地カバー装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 天井を構成するパネルの新設および交換が容易で設計も簡易になる天井パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 天井構造物18に保持された吊下部材11,12に、連結具13,14を介して吊下げられる連結部6を上面に突設した固定パネル2と、この固定パネル2を水平方向に複数枚配したときに形成される開口23を閉塞する外形形状で、この開口23の外方へ延出し前記開口23の閉塞時に前記固定パネル2の上面に載置される延出部9cを外周縁に複数設けた開閉パネル3と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】直線性が損なわれることのない樹脂系基材を用いた異型成型品を提供する。
【解決手段】樹脂系基材からなる略矩形平面部材1の、相対する側面の一方に裏面側が切除され外端部に下向きの凸部2を有する下向きの凹部3が設けられ、もう一方の側面に前記下向きの凹部3と嵌合可能な表面側が切除され外端部に上向きの凸部4を有する上向きの凹部5が設けられてなり、複数の前記略矩形平面部材1を連続して嵌合して平面を形成することが可能となる異型成型品において、前記嵌合する下向きの凹部3と前記上向きの凹部5の表面積が同等である異型成型品。 (もっと読む)


【課題】システム天井の施工現場で特殊な工具を利用しなくても必要なサイズの天井板が得られ、しかも施工性や仕上がりに優れ、効率的に生産することが可能なシステム天井用の天井板を提供する。
【解決手段】天井部分に吊設された方形のグリッドと略同大の外形を有する板状の本体12、本体12表面の外縁部全体に設けられ、グリッドを構成する廻り縁やTバーに係着される切欠段部14、本体12表面における一方の対向辺側に設けられた一対の切欠段部14同士を繋ぐよう切欠段部14と同じ深さに堀設され、且つ他方の対向辺側の切欠段部14と平行するように延ばされた1又は複数列の凹条溝16、及び凹条溝16の幅方向中央における本体12の表裏面の少なくとも一方に、凹条溝12の全長に亘って設けられた幅方向断面略V字状の切断用溝18とを具備することを特徴とするシステム天井用の天井板10である。 (もっと読む)


【課題】フロントパネルを容易に取り外すことができ、すっきりとした外観を得ることができる天井ユニットを提供する。
【解決手段】天井ユニットUは、開口11が設けられた天井パネル10と、開口11に臨み、天井パネル10の室内側に面する天井面14より上方に取り付けられた暖房換気乾燥機30とを備えている。天井パネル10は、開口11の周縁部の内側に立ち上がる立上壁21を支持している。立上壁21は暖房換気乾燥機30が取り付けられる取付部23を上端部に形成している。立上壁21の内側にフロントパネル40が配置されている。フロントパネル40は、暖房換気乾燥機30の下面を覆うとともに室内側に面する下面が外周側に隣接したアダプタ20の鍔部22の下面と略面一である。 (もっと読む)


【技術課題】天井の高さを高く、天井用板との間に段差を生じさせない天井輻射用放熱パネルの施工法とこれに用いられる放熱パネルを提供する。
【解決手段】放熱パネル1は、スパンドレル2の裏面に放熱パイプ3を蛇行配管すると共に前記放熱パイプ3と直交するように一定の間隔で放熱パネル側野縁4を取り付けた構成とする。この放熱パネル1は、その放熱パネル側野縁4を建築下地側野縁6と平行となるように横に接して沿わせ、前記放射パネル側野縁4と放熱パネル側野縁6とをクリップ9を用いて連結する。これにより、放熱パネル1を天井において高く設置することができると共に他の天井板との間に段差を生じさせないようにして見栄えを良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】天井全体を一体化するとともに、天井下地に柔軟性を持たせることで、平常時の天井下地の位置を安定させるとともに、地震時の天井の崩壊を防止すること。
【解決手段】免震用廻り縁は、壁200に取り付けられる垂直部111と、天井の下方において、垂直部111から略水平方向に延出し、天井の端部と壁200と隙間の幅より長い幅で形成された水平部112と、水平部112の上部において、隙間に設置される変位吸収部13とを備え、変位吸収部13は、垂直部111に一端側が接する第1部材131と、第1部材131の他端側が、一方の端部からスライド可能に挿入され、他方の端部が天井の端部に対面して設けられる第2部材132と、第1部材131の一端側と第2部材132の他方の端部との間に設けられる弾性部材133と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補強材を低コストで得ることができ、結果としてブランクパネルを安価に製造することができるとともに、軽量化や生産性の向上が図られるブランクパネルを提供する。
【解決手段】天井フレーム11の格子空間12を覆ってフレーム材10に固定される矩形状のパネル本体21と、パネル本体21の上面に固着される補強材26とからなり、補強材26として、断面矩形状の角パイプを用いる。 (もっと読む)


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