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国際特許分類[E04B9/04]の内容

国際特許分類[E04B9/04]に分類される特許

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【課題】平板状パネルのすべての端部をボルトで固定しなくても建物の固定部に対して固定でき、防水のためのコーキング材で容易に水密にすることができ、また標準として建物の固定部に設けられる吊りボルトを利用することができるパネル取付具及びパネル取付構造を提供する。
【解決手段】天井パネル81に取り付けた固定側連結部材21をネジ87によって野縁11に固定する。次いで配置しようとする天井パネル81に取り付けた差し込み側連結部材23の差し込み部60を、既に配置した天井パネル81に取り付けた固定側連結部材21の被差し込み部46に天井パネルが並ぶ方向へスライドさせ差し込み、水平部53の下面と水平部33の上面とが接触し、且つ水平部33の上面と係止部41の下面とが接触する状態にする。そして配置しようとする固定側連結部材21をネジ87によって野縁11に固定する。 (もっと読む)


【課題】結露水などの液滴が表面に付着するような環境下で用いられる天井基材において、付着した液滴が落下しにくく、液滴の落下によって、該基材の下に存在する保管物等を傷めることを防止可能な基材を提供する。
【解決手段】水平面に対して傾斜させて使用され、基材の少なくとも一方の面に液滴落下防止面を有する天井基材であって、該液滴落下防止面は、付着した液滴を基材の傾斜下部側へと流れさせ、かつ該液滴の流れを分断させる機能を有する天井基材およびこれを用いた構造物。 (もっと読む)


【課題】 縦方向に延びる複数本の主材の間には横方向に延びる複数本の副材を配列すると共に互いに連結して構成され、組付けが簡単な天井フレームの提供。
【解決手段】 主材1は概略逆T形断面の長尺材で下端には両側に天井パネル受4a,4bを設け、又副材2も概略逆T形断面をした長尺材で下端には天井パネル受け11a,11bを両側に設け、しかも両側板13a,13bにて囲まれた長方形の穴14を設け、副材2は連結部材3を介して主材1と連結されるが、該連結部材3は背板15からアーム16を水平に延ばすと共に嵌合部17を延出した形状で、該連結部材3を主材1の天井パネル受け4a,4bの受け面5a,5bに載せると共に係止し、そして背板15をボルトで固定し、副材2の穴14には連結部材3の嵌合部17を嵌めて上端をボルトを介して連結部材3のアーム16に固定している。 (もっと読む)


【課題】要介護者の介護を容易にするように工夫された介護対応型住宅を提供すること。
【解決手段】木造在来軸組構法により造られた木造住宅において、垂直に立てられた複数の柱と、複数の柱の何れかに、第1の胴差又は第1の間仕切桁を介するかまたは直接に固定されるとともに、この複数の柱の間に水平に配置され、木材からなる複数の上階床桁と、上階床桁上に配置された上階床と、上階床桁よりも低い位置において、複数の柱の何れかに、第2の胴差又は第2の間仕切桁を介するかまたは直接に固定されるとともに、この複数の柱の間に水平に配置され、木材からなる複数の下地用桁と、複数の下地用桁の下面に配置され、複数の下地用桁に固定された下地構造板とを有し、上階床桁、下地用桁は建物の構造要素をなす。 (もっと読む)


【課題】屋根天井構造を構成する天井化粧材の製造に関し、その製造コストを低減化し、廃材の産出を最小限に抑えることができ、省エネルギーや省資源の観点からも多大な貢献を果たす天井化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、化粧面11の上側に壁材3を配設して天井材を形成する金属製の天井化粧材1の製造方法であって、化粧面11に複数の矩形状の開口部12が形成される加工を行い、前記加工により離反した矩形状の金属板材4が、屋根構造に用いられる副資材と4A,9A〜9Cして用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 煙・空気流動性は十分に確保しつつ、光透過性はわずかな低下で済む光天井を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維糸又は有機繊維糸による一辺2〜25mmの網目孔を備えたメッシュが、相互間隔5mm以下に近接して上下2層以上に重なった状態で枠体に張設されてなる光天井用パネルを、部屋の天面部に取り付け、最上層のメッシュより上方に照明装置を設けてなる光天井である。照明装置からの光の一部を全メッシュの網目孔を直接通過させて室内に到達させるのに加え、該光の別の一部を相対的に下層のメッシュの糸で反射させてから相対的に上層のメッシュの糸で再反射させて室内に到達させることにより、光透過性を得る。室内からの煙の一部を全メッシュの網目孔を順次通過させて天井裏に到達させることにより、煙・空気流動性を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロックを壁面、天井面に配設する継手の提案にある。
【解決手段】本発明は、ブロックとブロックを前後左右に連結するブロック用継手であって、当該ブロック用継手はブロックの側面端部に設けた嵌合受け部に嵌合する嵌合部と、嵌合部壁面には外方に突き出した突片1と突片2と、契合相手であるブロック用継手の突片1が挿入される凹部1と突片2が挿入される凹部2が設けられ、凹部1および凹部2は嵌合部壁面から嵌合部内に連通し、突片1はブロックを敷設する基盤面上に接するよう設けられ、かつ突片1にはブロックを基盤面に固定するためのビス孔が設けられたブロックとブロック用継手である。ブロックを雄雌継手で連結すると共に、壁面、天井面に配設するため、敷設面に接する凸片1を設け、ビス止めを可能とした。 (もっと読む)


吸音天井タイルは、2つの主表面を有する吸音材料のコア、およびコアの少なくとも1つの主表面を被覆する表面材を含む。表面材は、凝集表面を有し、孔径約100nm〜約20,000nm、平均孔径約20,000nm未満の複数の細孔を含む多孔質フラッシュ紡糸プレキシフィラメント状フィルム−フィブリルシートを含む。表面材は、光の高い拡散反射率および約86%より大きい反射率を有する。表面材の使用によって、約1200Hz未満の周波数での周囲音の吸音が改善される。表面材は、水分、および微生物を含む粒子に対するバリアを提供するため、天井タイルは清浄さが重要な環境内で使用するのに適している。
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【課題】紫外線照射手段を使用しなくとも臭気や表面に付着した汚れを分解する機能を備えたことを特徴とする天井材を提供する。
【解決手段】基材表面の少なくとも一部に、酸化タングステン光触媒粉末の色がL*a*b*表色系で表したとき、a*が−5以下、b*が−5以上、L*が50以上の色を有する可視光応答型光触媒粉末を塗布した天井材。また、光源を設置することにより夜間でも臭気や汚れを分解することを可能とする。また、光源として発光ダイオードが好適である。 (もっと読む)


水フェルト化法を用いて、改善された吸音特性を有する低密度の高ミネラルウールベース吸音パネルを製造するために有用な方法が開示される。この方法は、水、ミネラルウール、熱可塑性結合剤および/またはデンプンを含む希薄スラリー混合物を形成する工程;および希薄スラリーを多孔性キャリヤ上に分布させ、重力によって水を除去する重力排水によってスラリーをベースマットに脱水させる工程を含む。真空は、重力脱水ベースマットに真空を徐々にかけるように調整され、ベースマットを圧縮する静圧にマットを曝すことなく、ベースマットをさらに脱水する。ベースマットは乾燥されて、吸音天井製品を形成し、これは、低密度および優れた吸音特性を有する。
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